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ネイルが台無し!ひび割れ等を防ぐために押さえること

お気に入りのネイルアートにひび割れがした、または爪自体がひび割れをした経験、誰でもあると思います。今回はネイルのひび割れについて原因を探り、ネイルを楽しむ方法やセルフケアについてまとめようと思います。

この記事を書いた人: momoko
momoko

 

 

みんな経験者!

せっかく施したネイルにひび割れができたり割れてしまったりした経験は誰にでもあると思います。ネイルをとってみたらこんなことに↓
なぜ爪にひびが入ったり割れたりするのか考えていきましょう。
 
 

 
 

なぜ爪にひびが入ったり割れたりするのか

外部からの刺激によるネイルの破損

物をぶつけたりスポーツをしたりした後に爪を見たとき、このような状態になっていることが多いいですね!
 

1.爪への外的刺激
2.乾燥
3.栄養不足

 

1.日常生活において爪を何かにぶつけるのはよくあることで、この場合はぶつけないよう気を付けるしかありません。スポーツ時にネイルをしないなど不快にならない工夫をすればよいと思います。
2.冬場は肌だけでなく爪も同じように乾燥します。また、食器洗いや衣類の洗剤などの刺激を受け乾燥することもあります。
3.ダイエット等で栄養の偏りにより爪が弱ることもあります。
そして、爪の乾燥と栄養不足はつながりがあります。
外部からの刺激はどうしようもありませんが、乾燥や栄養は自分の意識の持ち方で改善できます!

 

 

 

爪が乾燥する原因

 
・爪の栄養不足
爪は体調の変化が最も現れやすい部分とも言われており、栄養不足になると爪が乾燥することがあります。
・空気の乾燥や紫外線
空気が乾燥するとそれに伴い爪の表面も乾燥しやすくなります。
また、紫外線も爪の水分を奪うだけでなく他にも多くの悪影響をもたらし、爪の色が変色することもあります。
 
爪が乾燥すると2枚爪になったりはがれたりする原因になります。
爪のケアについては後ほどご説明します。
 

 
 

セルフチェックをしてみよう

 
まず手を見てください。
どうですか?手は乾燥してませんか?爪は?乾燥してませんか??
マニキュアは乾燥している爪だと剥がれやすいです。
日々のケアもとても大切です!
ハンドクリーム爪にも塗ってあげてください。
オイル持ってる方は是非オイルを!!
爪は割れてませんか?
ヒビは、はいってませんか?
のばしてる爪は先が割れやすいです。少しでも割れたら切りましょう!
爪のヒビ割れがマニキュアのヒビに繋がります。
 
思い当たるところがたくさんあります。
日々のケアが健康な爪と美しいネイルを保つのですね。
 

 

 

ネイルのひび割れを防ぐ方法

爪の乾燥に気を付けバランスのよい食生活を心がける

爪は皮膚からできたものなので、皮膚と同じタンパク質が主成分。まずは肉類や魚類、卵、大豆製品、乳製品などのタンパク質を摂ることが大切です。ひとつ注意したいのは、脂身の多い肉はタンパク質の含有量が少なめだということ。肉類を摂る際、鶏肉や卵、脂身の少ない赤身など、良質のタンパク質を選ぶようにするとよいでしょう。
 
爪の強化に役立つ「亜鉛」のサプリメントを(用法を守って)飲用してもよいでしょう。
 

 

爪切りでパチンパチン切らない

伸びた爪は爪きりで切るのではなくエメリーボードを使って整えましょう。
パチンパチン切ると爪に負担がかかり、ひび割れしたり割れたりする原因になります。
 
 

塗り方を工夫する

マニキュアを塗る前に油分を取りましょう!
ハンドソープでしっかり手を洗ってください。
エタノールで一般的にはやるみたいですが、ハンドソープでOKです。
ベースコート塗った後にマニキュアですが、ここでポイント!!!
マニキュアのふちを塗ってください。
あたまりボタっと厚くならないように塗ってください。
この一手間が大切です。
マニキュアを塗りトップコートの時も同様にふちを塗ってください。
マニキュアは二度塗りしてください。
真ん中→右側→左側の手順で塗ってください。
ネイルシール、スタッズがある場合は2、3日に1度トップコートを塗ってください。
トップコートの表面のヒビ割れの修復にも役立ちます。
 
そうそう!破損は爪先からきます。ふちを塗ることで指先からの破損を防ぐのですね!
 

 

 

割れてしまった爪の手当て

 

シルクとフィラーで補修しました。
左上から時計回りに
・フィラー
自爪が割れた際に補強する粉のこと。グルーで固めます。
2枚爪や割れた爪のリペアに使うアクリルの粉です。
・レジン 
グルーと同様に接着剤として使います。レジンの方が硬化に時間がかかりますが、グルーよりとろみがあり作業が楽で厚みが出せます。
・シルクラップ 
シルクを貼って自爪を補強する為に使用します。
・エメリーボード
ファイル同様、爪の形成用のヤスリ。
これは固いところも削れる目の荒いタイプです。
・3WAY バッファー
爪の表面に光沢を出す場合に使用するファイルのこと。3面違う粗さが1本にまとまっています。

①シルクをカットしてレジンで塗り付けます。
②シルクの上からレジンを塗りその上にフィラーをたっぷりとふりかけます。
③レジンを塗る→フィラーをかける作業を3回繰り返しました。
④エメリーボードでカチカチのはみ出た部分を削りました。(サイドエッジ部分)

 
レジンとは合成樹脂で、ネイルの接着剤です。
 

③の画像

この状態から削って整えていくのですね。
 

 

 

100均グッズを使った応急処置

さっそく割れたところに一滴…
乾いたところを軽ーくファイリング(←ついこの前覚えた単語)
したのがコチラ①↓
凄い目立つわけじゃないけど、ジェルはハゲてるし、グルーのついた場所のテカリが消えてるの。
最後にジェルネイル(クリア)を一回塗って仕上げたのがコチラ②↓
ん。よく見ればひび割れもわかるんだけど、ジェルでテカってそれほど目立たず。
私的には許容範囲です。
 
ファイリングとは爪の長さを整えたりすることです。
 

①の画像

 
 

②の画像

 

 

 

爪自体のケアについて

 
「乾燥による爪のひび割れや指先のささくれなどには、一にも二にもオイルを塗ること。忘れがちな足の指から始めて、手の指へ。爪周りをもむことは自律神経の安定にもつながるのでリラックスタイムにいいですよ。」
● STEP1
足の爪の裏側からオイルを垂らし、爪の表側のサイドまでオイルが流れてきたら、爪全体に広げ、もみほぐす。爪の裏からオイルを入れることで折れやすい爪のサイドを保護できる。
● STEP2
手の指先を上に向かって伸ばし、爪の裏側にネイルオイルを垂らし、しばらく待つ。これにより、折れやすい爪の表側のサイドにもオイルが流れて行き渡る。これが“育爪”の重要ポイント。
● STEP3
右手と左手で交互に指先をつかみ、オイルを爪にもみ込む。爪全体にオイルが行き渡ったら、手をこすり合わせて手のひら全体になじませる。乾いたら再び同じ工程を余裕があれば何度でも繰り返す。
● STEP4
STEP1~3を終えたら、拭かずにそのまま放置。ベタつきが気になる人は1円玉大の水を手のひらに取り、乳化させてなじませてもいい。爪はしっとり、他の部分はしっとりさらさらの状態に。

 

 

 

お役立ちグッズ

爪を物理的に強化!

 
 

しっかり保湿!

 

 

 

まとめ

 
ネイルをより長く楽しむには爪自体のケアが大切であることがわかりました。
ネイルを施して見た目は美しいけれど中身がボロボロの爪は悲しいです。爪も肌と同じように保湿をしていつまでも健康に保ちたいですね!
 

ひび割れネイル

かっこいいデザインです。
表面は乾いたイメージでも爪自体は潤っていてほしいです!
 

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