【SDGs】穴やほつれ・シミは簡単に可愛くお直しできちゃう!~刺繍編~
お気に入りの衣類に穴が開いちゃったり、裂けてしまったり・・・修理に出すのも高くついてしまい泣く泣く捨ててしまう。シミが消えなくて諦めて捨ててしまう・・・そんな経験はありませんか?小さな穴・ほつれ・シミなら自分でアレンジして直せるんです!しかも簡単に!可愛く!!!おすすめの簡単な刺繍方法を紹介します♪
【SDGs】穴やほつれは簡単に可愛くお直しできちゃう!~刺繍編~
SDGsが呼びかけられている現在、生活にまつわる様々なものが高騰してますよね。
おすすめの方法が小さな穴・ほつれ・シミをなかったことにする可愛い、しかも簡単!
刺繍です!
刺繍(ししゅう)とは
布や衣服に針や糸を使って糸・紐・リボンなどを縫ったり留めたりして模様を出したりした装飾やアート作品のことを言います。刺繍は、古くから世界各地で行われており、文化や伝統の一部として広く受け継がれてきました。
刺繍は装飾やアート作品としてだけでなく、衣服や布地の補強や修復のためにも使われます。
用意するもの
・刺繍針
・25番刺繍糸(3本どり)
↑気軽に始めたい方は100円ショップで刺繍糸を買ってみても◎
・糸切りバサミ
・カプセルトイの容器などツルツルして丸みのある台
・刺繍する生地
・チャコペンシル
刺繍糸以外どれもソーイングセットに入ってますね♪
刺繍糸のきれいな出し方
ラベルを中央に寄せ、束の内側から出ている糸端を見つけます。外側の糸を引くと絡まるので注意!
via:Couturier
② 束の内側から出ている糸をゆっくり引き出します。糸は短すぎると縫いにくく、長くとり過ぎると絡まったり糸が傷む原因となるので一回に切って使う糸の長さは50㎝ほどでカットします。
③ 6本の糸が1束に合わさっているので3本取りの場合は3本引き出して使用します。
④針に糸を通します。
まず、糸を針に当ててふたつに折ります。折った糸を指でしっかりはさんだまま、針を下へ抜き、折り山を作ります。
そのまま折り山を針の穴に通します。
via:Couturier
準備はOK!好きな形を生地に下書きしましょう!
簡単な形と言えばよくある星形、ハート、葉っぱ等ですかね。チャコペンシルで下書きをする際には細く濃く書けるものがおすすめです。なぜなら縫うラインがきれいになりやすくなるからです。
選んだ形の面を埋める基本的なステッチを紹介します。
サテンステッチ
via:Youtube
選んだ形いっぱいに糸を渡して隙間ができないように刺し埋めます。
こちらは引っかかった時の強度があまりありません。
強度が欲しい方にお勧めの縫い方は↓↓
ロング&ショートステッチ
via:Youtube
長いステッチと短いステッチを繰り返しながら刺すのがロングアンドショートステッチです。縫う形の一番広い面を埋める時に使われることが多く、立体感や色のグラデーションを表現する時にもおすすめです。
使い分けの目安
縫う形の大きさが1cm以内の面を埋める場合→サテンステッチがおすすめ
縫う形の大きさが1cm以上の面を埋める場合→ロングアンドショートステッチがおすすめ
ストレートステッチ
サテンステッチ、ロングアンドショートステッチ両方難しい!という方におすすめなのがストレートステッチです。ストレートステッチは単純に一本の線を繰り返し刺すことで面を埋めます。
via:Couturier
いかがですか?思ったより難しくないんです!物価高の今、自分のため地球のためにできることを始めてみましょう♪
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