【目が疲れやすい方必見】PC・スマホの正しい見方と目のストレッチ4選!
最近なんだか目が疲れやすいな・・・そんな経験はありませんか?現代ではスマホやPCなどのデジタルデバイスを日常的に使い、無意識に目を酷使しています。目だって疲れるんです。今日から目に優しい習慣を身に付けて快適な日常を手に入れましょう!
以前こちらの記事で紹介した内容をもう一度おさらいします。
こちらには目に良い栄養素が紹介されています。
ぜひ合わせて読んでみてください。
Contents
目を大切にするデジタルデバイスの使い方
⒈適切な距離と角度を保つ
画面から適度な距離を保つことが大切です。スマートフォンやタブレットの場合、目と画面の距離を約30〜40センチに保つようにしましょう。PCの場合は目と画面の距離を約50〜70センチに保つと良いです。また直接画面の光が目に入ると瞳孔が収縮してしまい、視力が鈍くなることがあります。画面を少し下向きに傾けることで画面の光の影響を減らし瞳孔の開きを調整することができます。
⒉画面の明るさとコントラストを調整する
画面の明るさが高すぎると目の負担が増えるため控えめな明るさに調整しましょう。画面のコントラストも調整して文字や画像がはっきり見えるようにします。
⒊ブルーライトカット機能を活用する
スマートフォンやPCにはブルーライトカット機能が搭載されている場合があります。これは画面から出るブルーライトの割合を減らすことで目の負担を軽減する役割があります。設定画面からこの機能を有効にしましょう。機能が搭載されていなければ、ブルーライトカットフィルターが付いた眼鏡や画面フィルターを使用しましょう。
⒋定期的な休憩を取る
長時間の画面作業は目の疲れを引き起こすことがあります。20-20-20ルールを実践しましょう!20分ごとに20秒間、目を画面から離し20フィート(約6メートル)離れた場所を見ることで目の疲れを軽減できます。また、定期的な休憩を取り、目を休める時間を確保しましょう。
⒌瞬きの回数を増やす
長時間の画面使用では目の瞬きの回数が減り、目が乾燥しやすくなることがあります。意識的に目を点滅させるようにし、目の乾燥を防ぐことが重要です。ドラッグストアに人口涙液が売っているのでドライアイの方は使ってみてもいいと思います。
⒍良好な環境で使用する
照明が適切で画面の反射やまぶしさを最小限に抑えた環境で使用することも目の疲れを軽減するポイントです。
目のストレッチをする
一口に目といいますが実は目にはたくさんの筋肉で眼球を動かしてるんです。
その結果いろんな方向を見ることができるんです。
たくさんの目の筋肉をリラックスさせたり目の周りの血行を促進したりするための運動を紹介します。
パルミング(手のひらで目を覆う)
- 目を閉じ、両手のひらをこすり合わせて温めます。
- 目を閉じたまま温まった両手のひらを目にやさしく覆います。
- 深呼吸しながらリラックスし、心地よい温かさを感じるまで数分間続けます。
時間に余裕のある時はホットアイマスクをするとより効果的です。
電子レンジでやけどしない程度に温めた蒸しタオルなどで十分です。
アイローテーション(目を回す)
- 目をゆっくりと時計回りに回します。大きな円を描くように目を回しましょう。
- 時計回りの回し方を数回繰り返した後、反時計回りに目を回します。
※注意!!目を無理に大きく回すことなく、ゆっくりとした動きで行うこと
フォーカスの切り替え
- 遠くの物体を見つめ、それに集中します。
- 次に、目の前の近くの物体を見つめます。
- 遠くと近くの物体を交互に見つめることで、目の焦点を切り替えます。
アイブリンク(瞬き)
- 目をしっかりと閉じ、ゆっくりとカウントしながら目を開けます。
- ゆっくりとカウントしながら再び目を閉じます。
- これを数回繰り返すことで、瞬目の回数を増やし、目をリフレッシュさせることができます。
via: YouTube ロート製薬公式チャンネル(Rohto)
目薬など作っているロート製薬さんがYouTubeで動画をアップされてたので貼っときますね。
大切な目に少しでも良いことを。目を労わってあげましょう。
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