痛い…【やりすぎ注意!】ボルタリングでの筋肉痛の対処法!
ボルダリングで楽しく体を鍛えたい!痩せたい!と思ってもついついやりすぎは禁物です。後から酷い筋肉通に襲われ、継続できない・・・何てことも。筋肉痛の予防法、なってしまったその後のケアの方法をご紹介します。
筋肉痛事例
腕と背筋にキてましたが、笑いながら「筋肉痛やべーwww」ってTwitterに書き込める程度でした。朝は。
仕事でPCでしこたまタイピングして、職場の重たい扉を開閉してたら、午後から急に悪化しました。
タイピングの時も、扉の開閉時も、腕や背中がつったような感じになるんですね。
のけぞって「痛!」って叫ぶ感じ。職場なので耐えました。
今思うと、ここでそっと、ゆっくりストレッチをするとマシなんですが、そんな知識も経験もないので、うずくまってました。
靴下を脱ぐのもいっぱいいっぱいで、晩御飯は料理しても芋じゃなくて手しか切れなさそうだし、お箸持てなさそうだったのでカレー食べに行きました。
その負担は筋肉痛をなって現れますが、つい頑張りすぎると、次の日どころではなく、その日のうちから体が悲鳴をあげ、ジムから帰宅する事はもちろん着替える事も困難になるようです。
ボルダリングでは腕の筋肉を主に使うと思われがちですが、実は全身の筋肉、特に背中の筋肉がよく使われます。
ボルダリング後に背中の筋肉痛で動けなくなる初心者も少なくありません。
さらに初心者は腕を曲げて登ってしまうことが多いですが、上級者になればなるほど腕を伸ばして無駄な筋力を使わないようにしていることに気づくことでしょう。
テクニック的な面での成長と運動前後のちょっとした行動によってつらい筋肉痛を経験しなくてもすむかもしれません。
始めは無理せずに徐々にならしていくのがいいようでうね。
筋肉も鍛えられると同時に、登り方も上達すると、無駄な力を使わすに登れるようになります。
しかし筋肉痛になってしまったら、この辛さをどのように解消すればいいのでしょう?
また、筋肉痛を事前に軽減するには、どのような方法があるでしょうか?
筋肉痛の予防方法とその後のケア
運動後30分以内に処置を始めると回復も早くなります。まずはアイシングを始めます。酷使した筋肉の炎症を抑えるのに一番効果的な方法です。腕、足、腰、肩などを15分から20分氷で冷やします。冷却スプレーを使うと短時間で簡単にできます。冷却スプレーを使うときは、同一箇所に2秒以上使わないように注意しましょう。
お風呂で、まず筋肉痛になりそうな筋肉を冷水でよく冷やし、その後お湯につかりながらマッサージをする。
熱を持った筋肉をしっかり冷やして休息状態にし、老廃物をきちんと血流で流せば幾分楽になるはずです。
筋細胞がかなり壊れています、安静にしていれば個人差はありますが通常3~5日くらいでとれます。
但し、自分の限界を超えて、やり過ぎのためトレーニングの目的としては失敗例です。
一番大切な事は無理をしな事です。
登っている最中はつい楽しくてどんどん続けてしまいがちですが、本数を数えるなどして調節しましょう。
ストレッチでセルフケア
広背筋・肩
1.脇に親指をあて、残りの指を背中側に回して広背筋を掴む
2.掴んだ手の力を緩めずに、肩をゆっくに上下に動かす
首の後ろ側
1.耳の後ろ辺り、首の付け根、髪の生え際辺りに二つくぼみがあるので、そこを親指で下から上へ刺激する
2.そのまま肩の辺りまでの筋を順に押さえてほぐす
腰のくびれに手をあて、親指の当たるところを背骨に向かって押す
2.そのまま力を緩めずに、ゆっくり浅く屈伸する
ボルタリングを楽しんだ後は、しっかりと自分の体のケアをしましょう。
無理をしては続きません!
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