うっかり日焼けしちゃった時!アフターケア方法を伝授します♪
日焼け止めをちゃんと塗ってたのに焼けちゃったり、塗り残しや塗り直ししてたのに赤くなってしまった時にすぐに実践すべきアフターケア方法を紹介します♪将来のシミしわの原因にならないようにすぐにケアしましょう!
そもそも日焼けってなに?
日焼けは、肌が長時間の紫外線(UV)にさらされた後に赤くなる肌の炎症反応です。日焼けの程度によっては水ぶくれやかゆみも伴うことがあります。
日焼けは火傷と同じ!
日焼けは、シミなどの原因としては認識されますが、実は日焼けを長年しつづけることで皮膚内の細胞組織に少しずつダメージを与えるため、そのシーズンの問題にとどまらず、将来的な肌トラブルにつながります。実際のところ肌のシミ、しわ、たるみといった「肌の老化」の80%は、紫外線のダメージのせいだともいわれており、この現象は「光老化」(ひかりろうか)とも呼ばれています。
via:持田ヘルスケア株式会社
日焼け後は素早いアフターケアが重要!
紫外線を浴びると肌が黒くなるのは、メラニンが増えたため。メラニンが増え続けてうまく排出されないと、シミの原因になってしまいます。でもうっかり紫外線にあたってしまっても、すばやくケアすることが美肌を保つためのポイントです。シミのもととなるメラニンは、紫外線を浴びることによって肌の奥で生成が始まりますが、紫外線を浴びた後の3~4日目からメラニンは増え始めると言われています。「紫外線を浴びたら、すぐ!」が肝心ですよ。
アフターケアの仕方
①冷やす
日焼けした肌に冷たい流水を直接当てたり保冷剤にタオルを巻いて肌に当て冷やすことで、炎症を悪化させないことが重要です。ただし、急激な温度変化は避けてください。
②保湿する
日焼けした肌は乾燥しがちでバリア機能も衰えます。しっかりと保湿してお肌を守ります。非刺激性の保湿クリームやローションを使って肌を保湿し、水分を補給しましょう。
③水分・ビタミン補給する
日焼けによって体内の水分が失われるため、適切な水分補給が必要です。水分を摂ることで、肌の回復を支援します。また、抗酸化物質を豊富に含む食品(ビタミンCやビタミンEなど)を摂取することで、肌の修復を助けることができます。
まとめ
日焼けしてしまった後でもケアできることはあります。しっかりとお手入れして将来のシミ・しわ対策につなげましょう!
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