絶対にお肌を焼きたくない方必見！紫外線対策日焼け止めの正しい塗り方

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この記事を書いた人： cerori

日焼け止めの効果と持続時間　　　　　　　　

日焼け止めは塗った後、15～30分程度で肌になじんでからUVカット効果を発揮します。そのため、出かける30分ほど前には塗り終えると良いでしょう。UV- A波は窓を透過するので、室内にいても日焼けをします。なので、朝のスキンケア時に日焼け止めを塗っておくと効果的です。また、紫外線に長時間さらされる場合は、2～3時間ごとに塗り直すことが推奨されています。運動中など汗をかいた場合はたとえウォータープルーフタイプの日焼け止めだとしても水気をふき取り、都度塗り直します。

日焼け止めの正しい塗り方　　　　　　　　　

顔・顔周りの正しい塗り方

日焼け止めを塗る前にまず、洗顔、スキンケアを行います。その後、余分な油分を取り除くためにティッシュオフをします。そして化粧下地より前に日焼け止めを塗ります。

⒈　適量（メーカーが推奨している量）を手のひらに出し、両頬、おでこ、鼻の上、あご、両こめかみに7点置きします。そして、鼻を中心に内側から外側へムラなく塗り広げます。この時手のひらは使わず指で塗り広げることで塗り残しを防ぎます。髪の生え際、眉間、小鼻のわき、フェイスラインは塗り残しが多いところです。意識して塗り広げましょう。おでこや頬骨、鼻の高い部分は日焼けしやすい部分です。重ねて厚めに塗ります。

※メーカーが推奨している量の記載がない場合はティースプーンの半分程度が適量の目安です。少ない量では、日焼け止めの効果が低下する可能性があります。

⒉　再度適量を手のひらに出し、首やデコルテ、耳に塗り広げます。首の前面を塗るときは上を向きながらデコルテからあごに向かって下から上に塗り広げ、首の背面を塗るときは下を向きながらうなじから肩にかけて塗り広げるとむらなく塗れます。

唇はUVカット効果のあるリップクリームなどを使いましょう。

＋α術

メイクアップ製品に日焼け止め効果のあるアイテムを選ぶと◎。その際にも必ず日焼け止めは塗ります。朝用乳液としてスキンケア製品に日焼け止め効果を含む商品もあるのでそちらもおすすめです。ファンデーションに日焼け止めの効果が含まれているものを使うと塗り直しも簡単です。

からだの正しい塗り方

からだは塗る範囲が広いので、容器から肌の外側に日焼け止めを直接ライン状に出し、手のひらで円を描くように塗り広げます。ムラなく塗るためには多めに出す、足りない場合は惜しまず追加で出してください。洋服との境目、肩や手の甲、足の甲はこすれて落ちやすいので重ねて厚めに塗ります。

頭皮にはスプレータイプがおすすめです。

日焼け止めと合わせて他の日焼け対策を　　　

日焼け止めの効果だけでなく紫外線の強い時間帯（通常は午前10時から午後4時まで）はできるだけ日陰に居るようにしたり日陰を通る意識や、帽子や日傘など紫外線対策グッズをうまく取り入れることをおすすめします。

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