アンチエイジングにも美白にも効く最強栄養素!グルタチオンを紹介!
アンチエイジング(老化防止)やお肌に悩む方必見!!!アンチエイジング効果や透き通るような美白肌に効果のある最強栄養素をご存じですか??いろいろ試してみたけど悩みが尽きないことが多いと思います。そこでいろいろと調べた結果をまとめました!
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最強栄養素!グルタチオンとは?
細胞内で重要な役割を果たす三つのアミノ酸(グルタミン酸、システイン、グリシン)結合したペプチドという化合物です。GSH(グルタチオン還元物質)としても知られています。体内の中のほとんどの細胞に存在しており、特に肝臓に多く含まれ肝臓によって作られます。20代をピークに加齢、病気、ストレスなどによってその量がどんどん減少していきます。
グルタチオンの材料
・グルタミン酸
グルタミン酸とは体内で合成することができる非必須アミノ酸[※1]の一種で、興奮系の神経伝達物質[※2]としても働きます。グルタミン酸には脳の機能を活性化する効果やアンモニアの解毒・利尿効果があり、筋肉や免疫力を強化するたんぱく質を構成する働きを持つため、人間の生命維持に大切な役割をしています。また脳の興奮を鎮めるGABA(ギャバ)を生成する働きもあります。
グルタミン酸は最初に発見されたうま味物質であり、調味料などにも活用されています。
via:わかさの秘密
・システイン
◆黒いメラニン色素の産生を抑える働きがあります。
◆毛髪や体毛に多く含まれているアミノ酸です。
via:味の素株式会社
・グリシン
グリシンとは人の体内で作られるアミノ酸(非必須アミノ酸)の一種です。グリシンはタンパク質を構成するアミノ酸の中でもっとも分子量が小さく単純な構造をしています。不斉炭素を持たず、立体異性体がありません。
甲殻類の甘みの成分としても知られており、主に動物性のタンパク質(エビ・貝類・畜肉など)に多く含まれています。
via:神戸化成株式会社
グルタチオンの効果
・老化現象から体を守る
グルタチオンの主な特長は、抗酸化作用と解毒作用です。抗酸化作用で過酸化水素や過酸化脂質を無毒化して細胞内の酸化ストレスを軽減します。つまり細胞が酸化する事によって発生するさまざまな老化現象から体を守ってくれます。
・二日酔いの予防
グルタチオンの解毒作用は体内の毒物や有害物質を分解・排出するのにも関与しています。肝臓や腎臓などの解毒作用において、肝臓の解毒には欠かせない成分で肝機能を助ける効果があります。またグルタチオンは体内のアルコールを分解し無毒化をサポートするため、二日酔いの予防にもなると言われています。
・美白効果
グルタチオンは「メラニンを作らせない作用」と「メラニンを黒くしない作用」の2つの作用で美白に導きます。
グルタチオンは強力な抗酸化作用によって紫外線による活性酸素の発生を抑え、メラニンの過剰生成によるシミの発生を抑えます。さらに、メラニンの生成過程においてメラニン合成を阻害して、色の濃いユーメラニンを作らせないようにするとともに、色の薄いフェオメラニンに変化させると考えられます。
via:メディアージュクリニック青山院
美容業界では白玉点滴と呼ばれていることが多いようです。そしてなにより問題なのが日本ではグルタチオンは医薬品です。つまり医師の処方無しでは入手することができません。なのでサプリメントとして摂取するには海外製品を購入しなければなりません。その際は完全自己責任となる為、グルタチオンを取り扱っている美容皮膚科などに掛かることが安全かと思います。
食べ物から摂取しよう!
グルタチオンを含む食品を意識的に摂取することでアンチエイジング・美白効果を手に入れたい方におすすめ食材一覧を作りました。
・牛レバー ・肉類 ・赤貝 ・パン酵母 ・パセリ ・かぼちゃ ・ほうれん草 ・キウイフルーツ ・ナス | ・ブロッコリー ・トマト ・キャベツ ・枝豆 ・そら豆 ・小麦胚芽 ・キウイフルーツ ・アボカド ・アスパラガス |
などなど様々な食材に含まれています。サプリとは違い、他の栄養素も含んでいるので含有量はサプリに比べると低いですが日々上記の食材を取り入れることでアンチエイジングに、美白にアプローチすることができます。
まとめ
最強栄養素ですが日本では市販は認められていません。近い未来に医薬品だけでなく販売されることを期待して、美容皮膚科探しをお勧めします。
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