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ボルダリングにおける【OKネイル・NGネイル】について

ボルダリングをするうえで爪が長かったりストーンがついていたりするのは論外ですが、実は効果的なネイルがあることをご存知ですか?今回はボルダリング時におけるOKネイルとNGネイルについて具体的にご説明します。OKネイルでパフォーマンスを高めましょう♪

この記事を書いた人: momoko
momoko

ボルダリングにおけるNGネイルについて

ボルダリングを始めるときほとんどのジムのトレーナーは「爪は短く切ってきてください」「ネイルアートをはずしてきてください」と言われると思います。どうしてなのか、具体的に説明します。
 
 

ボルダリングはスポーツ!

ボルダリングをするときには、爪を短くしておいたほうが良いでしょう。
「爪の長さは指の頭と同じぐらい、もしくは出ていない状態が理想的です。ネイルをされている女性が、ホールドをつかむときに折ってしまったり、デコレーションが取れてしまったりすることがよくあります。また、落下時に自分の体を爪でひっかいてしまって傷をつけてしまう可能性もあります。長かったら絶対できないというわけではないのですが、できれば切っておくことをおすすめします」
 
まず押さえておくべきことは「ボルダリング」は話題のネタではなくスポーツです。
スポーツをする際に細心の注意をはらわないと大小にかかわらず怪我につながります。
せっかく施したネイルのストーンなどがはがれないようにかばって登ったりすると集中力に欠けるしパフォーマンスが落ちたりします。
ネイルが好きでそれが癒しになっている方も多いと思いますが、ボルダリングはスポーツであるという考えを持ち、爪を短く整えストーン類ははずしましょう。
 

爪の整え方

 
爪はやすりで整えたほうがよいです。
爪切りでパチンパチンと切ると爪に負担がかかり2枚爪になったりひび割れの原因になったりします。
どうしても爪切りを使いたいときは細かくカットしていくとよいです。
 

丈夫な爪に整えるためのやすりのかけ方

1)栄養剤をつけて5分おきます。
2)5分後マッサージしてなじませてからやすりをかけます。
3)やすりをかけた後は、NFP+キューティクルオイルで保湿してください。
割れにくい丈夫な爪になります。
 
ネイルをしているときのケアと同じです。
 
キューティクルオイルはささくれ防止にもなりますね。
 

お待たせしました!OKネイルについて

ボルダリングの最中にホールドにひっかける・ぶつける・つかみ損ねるなどの衝撃を受け爪が割れることがあります。また、チョークを使用することによる乾燥が原因で2枚爪になったりもします。
爪が割れて痛いと患部が気になって集中できないし、せっかくの楽しい時間を過ごすことができなくなってしまいます。
だから、ネイルを施し保護することで爪の怪我を防ぐのです。
 
 

ネイルの目的はパフォーマンスの強化と保護

前述したとおり爪を負傷していると集中力に欠けます。
また、爪は掴んだりコントロールしたりするのに重要な役割を持っています。
「アスリートネイル協会」という団体があるくらいなので、スポーツにおいて爪は大切であることがわかります。
 

ネイルを施す爪は短く整えるのが基本です!

おしゃれも大切ですが、爪の保護に重点を置いて考えましょう。
 

ボルダリングをしている女性の爪の保護法

二枚爪が剥がれて指先の爪がめっちゃ薄くなってしまったので、このままではまずいと思い、ネイルハードナーで強化しまくりました。
これは大正解でした。
ベースにネイルハードナー2層、マニキュア、トップもネイルハードナー。
今のところこれで自爪への負担を極力減らせている感じです。おすすめ。
マニキュアって機能美だよな〜とあらためて思う今日このごろ。
 

爪を割らないようにする工夫を

爪の割れを防ぐ方法は乾燥を防ぐこととこまめに保湿をすることです。
手を洗ったら爪先まで水分を丁寧に拭き取っていますか?ちょっとした工夫で乾燥は防げます。
 
 
トップアスリートが自分のテンションを上げる方法の一つとして派手なネイルをされていますが、彼女たちはネイルごときで集中を欠いたりパフォーマンスが落ちたりすることはありません。
しかし、私たちのような素人はネイル一つで心が揺さぶられ集中を欠き本来ならできるレベルの壁すらも登れなくなってしまう可能性があります。登れないだけなら構いませんが、些細な失敗が原因で怪我を招くことだけは避けたいです。
ネイルは楽しいけれど、スポーツをやりに行くという意識を持ちましょう。
また、ボルダリングをすることに関して施すネイルは短き整えパフォーマンスを落とさないための爪の強化と考えましょう。

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