ちょっと待って！家庭用美顔器を購入する前に注意するべきこと

ホームケアとして美顔器を購入しようか検討されてる方必見！いろんなメーカーからたくさんの美顔器が販売されていて種類によって得られる効果も違ってきます。高い買い物なので本当に自分に合った美顔器を見つけましょう！

この記事を書いた人： r.otuka

Contents

買ってはいけない美顔器があります　　　
あなたの肌悩みは何ですか？　　　
美顔器の種類と効果　　　
美顔器の選び方　　　
美顔器の使い方　　　
まとめ

買ってはいけない美顔器があります　　　

買ってはいけない美顔器とは、それは自分の肌悩みに合っていない美顔器を購入してしまうことです。悩みと美顔器の効果が合っていないとそれは効果がないと感じてしまいます。なんでも高ければいいってものじゃありません。きちんと肌悩みを分析し、自分に合った美顔器を見つけましょう。

あなたの肌悩みは何ですか？　　　

肌悩みを明確にしましょう。

・毛穴のつまり、黒ずみや肌のごわつきが気になる

・シミ、そばかす、くすみが気になる

・肌の乾燥、シワが気になる

・顔のたるみ、ほうれい線が気になる

・ニキビやニキビ跡が気になる

美顔器の種類と効果　　　

イオン導入・導出型美顔器

イオン導入系美顔器は、微弱な電流を流すことで化粧水や美容液などの美容成分を角質層まで浸透しやすくしてくれる機器です。イオン導入により、従来の30倍から100倍ほどまでの浸透効果が得られるとされています。美白効果や保湿効果が高いため、シミやそばかす、くすみ、ニキビ・ニキビ跡の予防改善、乾燥が気になる方におすすめです。また、イオン導出型美顔器は同じ原理で肌表面の老廃物をイオン化させ効果的に取り除きます。プラスとマイナスのスイッチ切り替えでイオン導入、イオン導出の両方の機能を持たせたものも多くなっています。

スチーマー

スチーマー美顔器は、スチームを顔に当てて毛穴を開かせたり、肌を柔らかくしたりして水分を浸透させるものです。水蒸気よりも細かいナノサイズのスチームなので、肌の奥に水分を行き渡らせることができます。保湿効果、毛穴のクレンジング効果や血行促進効果も期待できます。肌の乾燥、シワが気になる方におすすめです。

ローラー

美顔器の中でも歴史の古く、水も電気も要らない手軽に使える機器です。フェイスラインや肌表面にコロコロ転がすことで物理的に筋肉を刺激してリフトアップするものです。血行促進、フェイスラインの引き締め、小顔効果などが期待でき、ハリ不足やむくみが気になる方におすすめです。ただし、やりすぎるとフェイスラインのたるみを引き起こす恐れもあります。

ウォーターピーリング

水と超音波の振動の力を活用して毛穴の汚れや古い角質を浮かせ、乳化させて除去する機器です。水のみで汚れを振動で吹き飛ばすため、薬剤を使ったピーリングよりも肌に優しく、通常の洗顔やクレンジングでは落ちない汚れや角質を除去することができます。毛穴のつまり、黒ずみや肌のごわつきが気になる方におすすめです。

EMS美顔器

EMSはElectrical Muscle Stimulation（電気筋肉刺激）を略したもので、筋肉に微弱な低周波の電流を流して筋肉を刺激して収縮させる働きがあります。電気筋肉刺激によって肌の奥の方の筋肉にアプローチできるので小顔効果、リフトアップ効果が期待できます。そのため顔のたるみ、ほうれい線が気になるが気になる方におすすめです。

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LED美顔器

LEDの光を照射することで効果が得られるもので、光の色によって効果が違うと言われています。

赤・・・角質層まで光が届いて新陳代謝を高め肌の血行を促進させます。コラーゲン生成を促すため、小じわ、ハリの予防改善が期待できます。

青・・・殺菌作用があるので、ニキビや毛穴などに予防改善が期待できます。

黄、緑・・・古い角質をオフすることでターンオーバーを正常化することができるため、美白効果が期待できます。さらにメラニン色素の生成抑制にも効果的です。

RF（ラジオ波・高周波）美顔器

RF（Radio Frequency）とは電磁波の1種であるラジオ波のことです。医療現場でも使用される肌に安全な電磁波を使われています。この電磁波でジュール熱を発生させ、肌を活性化させる機器です。肌温度が上がることで血行促進やリンパの流れが改善し、美容成分が浸透しやすくなります。さらに真皮層のコラーゲン生成を促す効果があるので、顔のたるみ、ほうれい線が気になる方におすすめです。EMSより刺激が少ないので、フェイスラインだけでなく目の下にも使用できます。