《知らないと危険!》美しいネイル保持ための爪ケア方法
ネイルアートを楽しむ為には爪そのものが健康で美しくないといけません。自分でジェルネイルを無理やり剥がしたり、長期間塗りっぱなしの適当なネイルケアはとっても危険です。今すぐ知っておきたいネイルケア方法についてお届けします。
爪ケアの基本は乾燥対策
爪の1番の天敵は乾燥です。まずは乾燥しないように気をつけることから始めましょう。
ハンドクリームを、指先まできちんと塗るようにしましょう。ここで気をつけてほしいのが、爪の周りの皮膚に揉み込むようにすることです。デスクワークが多い方や乾燥の激しい方に使っていただきたいのが“ネイルオイル”(“キューティクルオイル”とも呼ばれます)です。マニキュアと同じようなボトルに入ったものもあれば、ペンタイプのものもあり、匂いがついているものも多く売られていますので、自分に合ったものを選ぶと良いでしょう。
綺麗な爪を保つためにも、ハンドクリームとキューティクルオイルはどちらも使用したいものです。
ちなみに、キューティクルオイルは大体1,000円前後で売られています。
ネイルは無理に剥がしちゃダメです
強い衝撃を受けたり、伸びてきた爪をそのまま放置していると、ジェルが少しずつ浮いて剥がれてくることがあります。
気になって端からペロッとめくりたくなってしまうかもしれません。
無理やり剥がしてしまうと、爪はどうなってしまうのでしょうか?
ソフトジェルは自爪との密着性が非常によいので、強い衝撃を受けると、ジェルと一緒に自爪の表面が一層はがれてしまいます。
写真の自爪表面が白く見えるのは、ジェルが残っているのではなく、自爪がはがれているのです。
この状態が自爪が傷む・薄くなるという状態です。
こうなってしまうと、この後にジェルを乗せても、柔らかい自爪の上ではジェルは長持ちしないのです。
こうならないように、ソフトジェルは正しいオフの必要があります。
きちんとした方法でオフ出来れば爪は傷みませんし、時間もお金も節約されます。
ジェルネイルが1本だけ取れた!さあどうする?
そんなときはどうしたらいいのでしょうか?
ちょっとした応急処置で意外と自然に見せることができるんですよ。
セルフジェルネイルをやられている方であれば、自分で直してしまえば良いのですが、サロンでしか出来ない方、もしくは1本お直しがメンドクサイ場合、この残念な感じをどうするか?
ですが、他の爪に合うような感じで1本だけネイルシール、もしくはマニキュアで塗ってみると意外と違和感が無くなるのでご紹介。
こんな時お直しに便利なのは、ネイルシール。アートもこれなら簡単です。
あゆがいつも使っているネイルシールは、「インココネイル」というやつです。さすがにジェルネイルのように長持ちという訳にはいきませんが・・・。
ネイルを綺麗に見せるためのハンドケア
そのためにはハンドケアも必要です。
アロマオイルやハンドクリームを使おう
ハンドクリームは、乾燥しがちな肌に潤いを与えます。手にとりやすいところに置いておき、こまめ利用するようにしましょう。外出用のハンドクリームもあるといいですね。
ハンドクリームの種類について
ハンドクリーム、ハンドジェル、ハンドローションなど、ハンドケアグッズには色々なタイプがあります。 また商品それぞれが、水分補給してくれるもの、尿素を配合したもの、マッサージ効果のあるもの、香りのついたもの、紫外線を防ぐものなど、色々な特長を持っているので、目的+付加価値十分なハンドケアグッズを選びましょう。
何事も基礎や土台が大事ですから、日頃から意識を高くもちましょう。
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確かにジェルネイルのように持ちは期待できませんが、その時はまた気分を変えて違うシールを変えるというのも良いですね♪