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100均手作りDIY☆浴衣に合う髪飾り

今年もいよいよ夏祭りや花火大会の季節。年に一度しか着れない浴衣だからこそ、とびっきりのオシャレを楽しみたいですよね。そこで今回は浴衣に似合う髪飾りの作り方をご紹介。定番の造花を使ったものから「おはじき」を使ったものまで、どれも100円SHOPで入手できるアイテムで簡単に作れますよ♪

この記事を書いた人: blue&green
blue&green

造花×髪飾り

まずは手作り髪飾りの定番、造花を使った髪飾りの作り方です。

コスパがよく、誰でも簡単に作れるので女子に大人気。

造花は100均であっても安っぽくなく、花の色や種類も豊富なのでおすすめです。

via by-s.me
 

用意するもの
・100均の造花
・好みのヘアアクセサリーにするためのパーツ(ヘアゴム、ヘアクリップ、ピンなど)

基本の作り方
造花の茎部分をカット
①グルーガンやボンドで接着する
②穴を開けて差し込む方法
③もともと針金がついているタイプは、そのまま巻きつけて固定

 
via wear.jp

おはじき×髪飾り

こちらは「おはじき」を使ったヘアピンです。

ガラスの透明感が涼しげな印象を与えてくれるので、夏にぴったり。

金魚やアサガオといった夏を連想させる柄のおはじきを使うとさらにいいかも。

via www.realworld.jp

 

<材料>
1. おはじき 
2. ヘアピン用金具(100均で6本入りでした) 
3. レジンパーツ(桜) 
4. レジン液

<作り方>
① おはじきの中央に少量のレジン液をたらします。その上にヘアピン用金具を乗せ、太陽光で一旦硬化させます。
レジン液は、天気の良い日なら数分で硬化します。太陽光の代わりに、UVライトを使用しても良いです。 ある程度くっついたら、おはじきとヘアピン用金具が接している部分に、さらにレジン液をたらし、太陽光で硬化させます。こうすることで、強度がアップします。
② 表に少量のレジン液をたらし、お好みのレジンパーツを乗せます。さらに上から少量のレジン液をたらします。
③ 太陽光で硬化させます。
セロテープなどでヘアピンの足を押えておくと、レジンがたれてこないので綺麗に仕上がります。
④ おはじきヘアピンの完成です。

おはじきバレッタ

ヘアピンではなく、バレッタだって作れます。
 
 
 

ちりめん×髪飾り

 
ちりめんの布などで作るこちらの髪飾りは、つまみ細工といいます。
和装にぴったりの素材なので浴衣にも合います。

 

つまみ細工とは、その名のとおり「つまんで作る細工」のことです。江戸時代から、舞妓さんのアクセサリーとして普及してきたのだとか。

花びらの外側が丸いものを「丸つまみ」、つんと尖っているものを「剣つまみ」といいます。近ごろでは、バラの花のような形のつまみ細工も人気があるみたいですね。

 

つまみ細工の基本的な材料・道具は以下の3つです。

ちりめん(正方形に切ったものを6枚)
ボンド
ピンセット

丸つまみパーツの作り方
1, 正方形のちりめんを、二等辺三角形になるように折る。
2, もう一度、二等辺三角形の形に折る。
3, 2つに割れているほうの角を、逆側の角に向けて外側へ開くように折る。
4, 花びらの根本にあたる部分を接着します。爪楊枝などを使って、根本側の角の内側にボンドをつけましょう。
5, 綺麗に丸くなるように形を整えます。

剣つまみパーツの作り方
1, 正方形のちりめんを、二等辺三角形になるように折る。
2, もう一度、二等辺三角形の形に折る。
3, 2つに割れているほうの角を、まとめて逆側の鋭角に向けて折る。このとき、花びらの外側がきれいに尖るよう形を整えます。
4, 花びらの根本にあたる部分を接着します。爪楊枝などを使って、根本側の角の内側にボンドをつけましょう。

 
基本が抑えられると、もうすこし複雑なつまみ細工をつくることもできます。
 
 
 

かんざし×髪飾り

via crasia.me

ビーズなどのアクセサリーをつなげて作る髪飾り。

材料は100円ショップで買えるお箸とアクセサリーのみ。

 

用意するもの①:お箸
用意するもの②:飾り
少し垂れ下がるものの方が、ゆらゆら揺れてオシャレ!

作り方例
1.お箸を使いやすい大きさにカット

2.刺さらないように両端をヤスリやルーターで丸く削ります

3.飾りをつけます(飾りの付け方は、端に穴を開けて丸カンを入れたり、ヒモでギュッと結んだりなどする方法があります)

完成です!

 
 
かんざしに付けるアイテムはゆらゆらと垂れ下がるものだと雰囲気が出ていいですね。
 

折り紙×髪飾り

 
こちらもDIYかんざしですが、さきほどのかんざしと違うのは、ちっちゃな折鶴がついているところです。

 

<材料>
1. 折り紙
2. 9ピン
3. レジン液
4. ハサミ
5. ペンチ
6. 筆(なくてもよい)

 
詳しい作り方は、引用元を参照されてください。
 

ハンドメイド感満載の髪飾りですが、アイデア次第で折鶴いがいの作品をくっつけても良さそうですね。

折り紙を上手に取り入れて、浴衣に合う髪飾りを作ってみてください。

リボン×髪飾り

ちりめんなどの素材を使った蝶型の髪飾りです。

大きめサイズで作ってあげるとインパクトがあって可愛らしい雰囲気に。

<準備するもの>
布 26cm×10cmを2枚
布 20.5cm×8cm
布 10cm×3cm
ボンド
はさみ

<作り方>
1.布を寸法に合わせてカットします。
2.布の片側にボンドをつけてください。
3.片側の端5mmのところに重ねて貼り合わせてください。
4.リボンの中心部分になるところにボンドをつけます。
5.リボンの端の部分を中心に持ってきて貼り合わせてください。
6.貼り合わせた上にまたボンドをつけてください。
7.両端を中心で合わせていき、リボンのくしゃくしゃになる部分を作っていきます。
8.表に向けると小さなリボンの完成です。
9.同様の方法でリボンをもう一つ作ってください。
10.2つのリボンの中心部分をボンドでとめてください。
11.リボンの上に乗せる小さいリボンを作っていきます。20.5cm×8cmの布を用意してください。
12.リボンの作り方は始めと一緒になります。できたら、リボンの溝に合わせて始めに作った大きいリボンに重ね合わせてください。ボンドが乾かないうちに重ねるのがポイントです。
13.リボンの中心部分にボンドをつけてください。
14.中心部分を貼り合わせるとこのようなリボンが完成します。
15.リボンの中心部分を固定していくので10cm×3cm程度の布を用意しましょう。
16.ボンドを端に付けて5mm内側に折って貼り付けてください。
17.リボンの中心部分に先ほどの布をつける前に、ピンを挟んで取り付けたら、リボンの裏側にボンドをつけて布を1周するように貼り付けていきます。
18.一周したらピンを持ち上げてボンドで布を貼り付けます。1周して余分な布はカットしたら完成です。

 

シンプルなリボンですが、インパクトは大。

お祭りの季節だからこそ、大胆にオシャレを楽しみましょう!

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