特別なことはナシ♡誰でもできる失敗しないテレビ台の作り方
テレビ台って、買えば数万円しますが、自分でかわいく作れてしまうんです!今回は初心者向きのレンガと木の板を使ったテレビ台を紹介します。
最近【DIY】女子が急増中です。
好きなものを自分で作れたら嬉しいし達成感が得られますね。
「DIY」のイメージは「日曜大工」から「オシャレ」「楽しい」ものへと変化しています。特に20代、30代にはこの傾向が強いようで、女性にもDIY愛好者が増え「DIY女子」という言葉も良く聞くようになってきました。
DIYショップが開催するワークショップにも女性の姿が目立っています。
ツールを購入するということ自体もホームセンターで大工道具を揃えるという感覚ではなく、友達と楽しむためのパーティグッズを揃えるという感覚が近いのかもしれません。
今回は特別なことはしません
下記は初心者が陥りやすい失敗例です。
①失敗の原因その一「工具が足りない」
②失敗の原因その二「まっすぐに切れない」
③失敗の原因その三「ネジの頭がつぶれてしまう」
基本装備はノコギリ、金づち、ラジオペンチ、ドライバー
直角に曲がった定規、作った家具などの各部が水平になっているかを測る「水平器」など。
万能はさみ、大型カッター、巻き尺などは既に家庭内にあるもので応用できることもある。
電動式工具は手ごろなサイズの電動ドリルのみでいいという。
とても簡単なテレビ台の作り方を提案します。
まずは自分の生活スタイルを知りましょう!
あなたは、テレビをソファーに腰をかけて見ていますか。
それともフローリングに座って見ていますか。
生活スタイルによってテレビ台の高さは変わってきます。
まずは自分がどのような高さがテレビを見ていて疲れないか
しっくりくるか考えてみましょう。
何を収納するか考えよう!
DVDプレーヤー・DVD・ゲーム機など、ふだんテレビの周りで使われているアイテムを考えましょう。
次に、それらをどの部分に収納するか考えます。
収納場所を決めておかないと、必要なものが入らなかったり置けなかったりします。
ものの「住所」を決める
それぞれの収納場所(住所)を決めていきましょう。
すべてのものに住所を与えてあげれば、収納もしやすく使い勝手もよくなり、自然と家の中は片付いていきます。
サイズを測り、デザインを考えましょう!
【DIY】において測ることは基本です。
部屋のどの部分に作ったテレビ台を置くのか決め、どれくらいの大きさにするかメジャーで実際に測りメモをしましょう。
テレビ台の奥行と前述した高さも測りましょう。
テレビを置いたらどれくらいの高さになるかも確認しましょう。
簡単でいいので図面(絵)を書いてみましょう。
【材料】
■パイン材(天板・中板・底板)
■レンガ(天板の厚み・収納の高さ・テレビを見る高さに合わせる)
■滑り止めマット(レンガやパイン集成材に挟むのはゴムタイプでOKです。床に敷くのはフローリング用を購入しましょう。)
■ニス
■パイン(集成材)
カントリー家具の素材として高い人気があります。
堅さも粘り強さも適度にあって、 使い込むほどに味わいのある深い飴色になります。
建築材としても広く使われています。
ちなみにパインを日本語に訳すと「松」です。DIY家具といえばパインで、木工愛好家のメイン材です。
値段もお手ごろで、ニスを上塗りすれば強度も増して愛着ある逸品になります。
集成材は反りや歪みが少なく強度もあります。
滑り止めゴムマット
次に床に滑り止めマットを敷いてレンガを乗せていきます。
レンガとパイン材の間にも滑り止めマットを敷きましょう。
この作業を丁寧に行うと完成です。
丁寧に作業をすることが大切です!
いかがですか。特別むずかしいことはありません。
テレビの重さを考慮し、適した材料を用意し丁寧に作業をするだけです。
欲しい家具が手作りできたら、部屋で過ごす時間が楽しくなりますね。
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スタイリッシュな空間にしたいときはレンガの部分をブロック塀に変えてもいいですね。