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【基本ルール】楽しくはじめよう!ボルダリングの基本学ぶ

最近、ネット上や雑誌、テレビなどのメディアで多く取り上げられているボルダリング。ハマる女子が急増中です♡興味ある!でも運動オンチだし、できるかな…そんなアナタも大丈夫♪基本ルールさえ学べば、誰でも楽しめるのがボルダリングの魅力♡スポーツの秋を満喫しましょ♪

この記事を書いた人: 天然果汁
天然果汁

そもそも、ボルダリングとは…

 
フリークライミングの一種で、ロープなどの安全を確保する用具を使わずに、2~4メートルのボルダー(大きな岩や石)を登ることをいいます。
テレビで目にする屋内でできる施設では、下にマットが引いてあるので、安全は確保されています。
また、ボルダリングをする人を「ボルダラー」とも呼びます。
命綱なく身一つで壁を上っていくタイプのクライミングで、気軽に参加できることが特徴です。また、命綱がないため5m程度の高さまでで楽しむという点、落ちた時のために下にマットを引いておくという点も特徴です。
最近では、室内でボルダリングを楽しめる施設が増えてきており、注目度が上がっています。

 

アウトドアで天然の岩を登るのとは違い、屋内型のジムであることが多いボルダリング。
天候や季節、時間にも左右されず、1年中楽しむことができます。
仕事帰りにちょっとひと登り…なんてこともOK♡

命綱なしで登るので、最初はちょっと怖いかも…。
でも、少し登ってみると、案外大丈夫なものですよ♡

 

知ってると更に楽しい!ボルダリングの基本ルール

 

1.スタートホールドに手を載せて、体を浮かせる。(スタートホールド以外持っちゃダメ!)

2.フットホールドが限定されている時は、足を決められたフットホールドにのせて、自由なら、好きなフットホールドに足をのせる。

3.ゴールのホールドを安定した体制で両手で3秒くらい持つか、登りきればクリア。

 
 

降りる際はどのホールドを掴んでも良いので、ゆっくり降りていきましょう。

その際、飛び降りても構いませんが、ボルダリングジムは基本的に他の人もいるので、マナーとしても危険だという点でも、できるだけ飛び降りずにホールドを一つずつ掴んで降りるようにしましょう。

 
基本的なルールはこれだけ!
覚えるほどのものではないので、今日これからすぐにでも始められます!
もちろん最初はジムのスタッフが、コツや注意点なども合わせてレクチャーしてくれるはずなので、難しく考えることはありません♡
 

課題がクリアできるようになれば、もっと楽しい!

 
ボルダリングジムでは、グレード(難易度・階級)が各課題ごとに存在し、使っていいホールドが決まっています。色付きのテープやテープに数字が書いていたりと、コースが決められています。足が自由の課題は、テープで支持されていなくても、足はどこを使ってもオッケーです。足が限定されている課題は、足を置けるホールドも指定されています。
 
 

ジムでは課題と呼ばれるコースが設定されているのがほとんどです。
その課題にも種類があります。

足自由課題
手で使うホールドのみ指定されていて、足で使うホールドはどれでも好きなホールドを使える課題

手足限定課題
手と足で使えるホールドが指定されている課題

 
最初のうちは登る感覚を身に着けながら、上を目指すだけで楽しいですが、コツを掴んで上達してくると、ゲーム性が欲しくなります。
これも女性たちがこぞってボルダリングにハマってしまう理由のひとつ♡
指定されたホールドだけを使って登る課題があり、これをクリア出来た時の爽快感、達成感は格別!
 

ボルダリングの注意点とマナー

 
・人が登っている壁は登らない。マットの外で順番を待ちましょう。
・人が登っている壁の下は危険です。
 登っている方が落下してくる恐れがあるので離れましょう。
・自分がトライする課題のコースが、既に登っている人の課題のコースとかぶらないようにしましょう。
 コースがかぶりそうな場合は、先に登っている方が終わるまでマットの外で順番を待ちましょう。
・課題を観察する場合は、壁から離れて行いましょう。
 壁の近くに居座っていると他の方がトライできなくなります。
友達同士で登っている時、つい熱中して同じ壁に何度も登ってしまうことがありますが、これはNGです。常に周りを見て、その壁に登りたい人がいた場合、優しい気持ちで譲ってあげましょう。お互いの思いやりと譲り合いの気持ちがあれば、あなたにとって快適なジムになり、居心地もよくなりますよ。
 
順番を守って、周りをよく観察することが大切です。
はじめのうちは、壁の上に人がいるかどうかの確認を怠りがち。
でも登っている人の下へ行く行為はとても危険。
夢中になるのも分かりますが、周囲への気配りを忘れないようにしましょう♪
せっかく楽しく通っていても、人間関係でトラブルになって行きにくくなったら、つまらないですし悲しいですよね…。
長く通って楽しむために、マナーと思いやりの気持ちを大切に♡

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