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【ボルダリング】最適なシューズのサイズとその選び方とは?

ボルダリングはとても本格的なスポーツですが、必要な道具は2種類あれば簡単に、始めることができます。それが人気の理由でもあるのかもしれません。ボルダリングで必要な道具のひとつがシューズです。どのようにして、シューズを選べばいいのかなどまとめてみました。

この記事を書いた人: regwgraq
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コストパフォーマンスが優れている

ボルダリングは、必要な用具も少ないし、レンタルできる場合もあるので、始めやすいスポーツです。

 

スポーツを楽しむにはある程度の初期投資が必要です。ゴルフであれば道具を揃えるのに数十万かかりますし、サーフィンやスノーボードも板やフィンなど高額な初期投資を必要とします。そしてこれらスポーツは移動の為に車を必要とします。

一方、ボルダリングは専用のクライミングシューズとチョークだけ揃えれば始めることができます。ジョギングや水泳といったコストパフォーマンスの高いスポーツと同等の初期投資額で済みます。

ボルダリングは、用具にこだわる必要もないので、気軽に始められます。
ボルダリングは、ホールドと呼ばれる持つ場所があります。
このホールドがなければ、上に登ることはできません。
そのホールドが指の汗で滑ってしまうのを防ぐのがチョークです。
そして、シューズは、ホールドに足をかける際に重要です。

ボルダリングに必要な道具

服装は、ユニクロなどで売られているスウェットなどで十分です。

 

ボルダリングに必要な道具はスポーツウェアやジャージといった動きやすい服装、滑り止めになるチョークとチョークを入れるチョークバック、クライミングシューズです。

とくに、クライミングシューズは足にあったものを見つけるのが難しいので、ボルダリングに慣れてから購入する際には店員さんやジムトレーナーさんに意見をもらうことをおすすめします。

服装は基本的には動きやすければ問題ないのですが、ボルダリングは足先が重要なスポーツなので靴下はなるべく薄めのものを選びましょう。

足の爪や手の爪も、爪が割れて怪我をしないように短く切っておきましょう。

シューズは、ボルダリングもクライミングも同じ役割です。
足を守るために履きます。ボルダリングシューズは、スポーツ用品を扱っているお店などで売られています。

ボルダリングシューズの選び方・サイズ

ボルダリングシューズの特徴はサイズです。
普段履いているスニーカーなどと同じサイズのシューズよりも小さいのも選ぶのが重要です。

 

まずはサイズですが、いつも履いている靴よりも少しだけ小さめのものを選びましょう。

そうすることで、シューズの中で足が無駄に動くことがなくなり、つま先でホールドに乗りやすくなります。

実は、プロのクライマーはとてもきつめのサイズを履くのですが、初心者はあまり小さすぎると痛くなってしまうので、いつもより1cmくらい小さめがちょうどいいサイズです。

サイズを選ぶ際にチェックするポイントシューズを履いたまま5分間爪先立ちできるかどうかです。

ボルダリングは、つま先だけで登っていくことが多いスポーツですので、5分間爪先立ちできないシューズはサイズが合っていません。

小さめのシューズだと足先は丸めた状態になりますが、それでも大丈夫!

つま先が丸まってしまうとダメな感じがしますが、ボルダリングの際はそれでも大丈夫なのです。

 

ホールドは、種類もさまざまで大きいものから小さいも、分厚いものから薄いものがあります。
小さいホールドや薄いホールドは、足のつま先だけで乗る場合もあります。
そのような状況でも上手くホールドを捉えられるように、小さいサイズを選ぶのです。
シューズにすき間があれば、上手くホールドを捉えることは難しいでしょう。
小さすぎても足が痛いので、普段履いている靴のサイズのワンサイズ小さいぐらいのシューズがおすすめです。

ボルダリングジムではシューズはレンタルできる

最近では全国各地にボルダリング専用のジムがあります。

 

多くのジムでは、体験用などとして、シューズの貸し出しをしており、その他に必要なハーネスなども体験料金などに含まれているケースが多いので、体験時には特に何も必要ないことがほとんど。

気に入って続けてみようと思ってから、足に合った靴や、より動きやすく安全なウエアなどを購入すればOKです(特にパンツは、壁との摩擦熱で溶けるので、綿素材が良いなどアドヴァイスもしてくれます)。

 

ボルダリングジムに入る前に体験コースをする人が多いですが、その場合ジムではシューズをレンタルしてくれます。その時に、自分に合うサイズのシューズを見つけることもできるでしょう。

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