【両面テープ】【接着剤】ネイルチップどっちがおすすめ?!
ネイルチップを付けるとき一般的にはネイルグルーと呼ばれる接着剤を使用するのですが、初心者さんにおすすめはできません。今回はその理由と初めてネイルチップに挑戦される人のためにやり方(装着剤の付け方)をご説明します♪
付けてみたいけれどどうしていいかわからない、買ったけれどサイズが合わず断念された方もおられるのではないでしょうか?!
ネイルチップの付け方は
1 両面テープで取り付ける
2 「ネイルグルー」という爪専用の接着剤で付ける
の2通りです。
1のメリットとしては何度も取り外しが可能で再利用ができるというところです。
2は1に比べて多少の衝撃では取れないというところです。
しかし、1・2どちらにもデメリットがあります。
1は衝撃ですぐにはがれてしまうところです。
2は専用のリムーバーで接着剤を溶かすときにネイルも一緒に溶けるのでせっかくのアートを再利用できないところです。
※最近はネイルチップに予め接着剤が付けられているものも販売されています。
初心者さんにネイルグルー(接着剤)はおすすめできません
すぐにとれてしまうという欠点はありますが慣れるまでは両面テープ式にしましょう。
無理にOFFしているとこうなる【爪甲剥離症】
爪甲剥離症とは、爪が浮き上がり、爪の先の白い部分が増えてしまう病気です。
知っておくべきこと
◇爪に負担がかかります。
・つけ爪の接着剤が原因でかぶれたり,爪がもろくなったりすることがあります。
・つけ爪を付ける際にやすりで表面を削るため,施術を何度も繰り返すと爪が薄くなったり,もろくなることがあります。
・つけ爪を付けない期間を設け,爪を休ませましょう。
・爪に異常が出た場合は,爪がもとの状態に戻るまでつけ爪を付けないようにしましょう。◇薬品の取扱いに注意しましょう。
・接着剤などの薬品が皮ふにつかないよう,注意しましょう。
・引火の危険性がある薬品もあります。表示をよく確認したうえで使用しましょう。◇衛生管理をしっかり行い,異常を感じたらすぐに医療機関を受診しましょう。
・器具や爪の消毒が不十分であったり,つけ爪と自分の爪の間にすきまがあると,カビや雑菌が繁殖し,皮ふが炎症を起こすことがあります。
・自分の爪の状態が直接見えないため,爪の異常に気付きにくくなります。
・異常を感じたら,すぐに医療機関を受診しましょう。
ネイルチップを付ける前にすること
【ネイルチップの調整】
1 ネイルチップを選び、サイズを調整します
ネイルチップを自爪にのせながら、合うサイズを選びます。
大きさが合わないものは、ファイルで削りましょう。
一気に削ると修正ができなくなるので、少しずつ削ってサイズを調整します。2 自爪の長さを整え、エタノールで爪の表面を拭きます
自爪を短く削っておきます。
コットンにエタノールを染み込ませ、爪の表面の汚れや油分を取ります。
除光液を使う場合は、油分の含まれていないものを使って下さい。
細かい所は、オレンジウッドスティックにコットンを巻き付けて(綿棒でもOK)取りましょう。■ポイント
甘皮部分にピッタリ合うようネイルチップのサイズ調整すると、いかにもつけているという感じではなく、自然な感じに仕上がります。
爪の上にのせたら横からも見て、丁寧に調整しましょう。
【自爪のケア・接着準備】
ネイルチップをより長く付けるための工程なので省かずに行いましょう。
◆まずは、自爪のケア(下処理)をしましょう!◆
・付属のファイル(爪やすり)で自爪を整えます。先の白い部分が1mmくらい残る様にファイルします。
長すぎるお爪は、チップを装着しにくいためオススメ出来ません。
ウッドスティックにコットンを巻きつけ、水を含ませたものでキューティクル(甘皮部分)を優しく押しあげ ルーススキン(薄皮)を取り除きます。
この工程は、省いてもOKですが、ひと手間加えると、チップが綺麗に装着できます。
また、普段自爪の時も1週間に一度ケアをする事で、 お爪が綺麗に伸びてきますよ♪
あまり強く押し過ぎたりしないように気をつけてください!重要工程◆
・除菌アルコールやエタノールなど(無ければオイルが入っていない除光液)
をコットンに含ませ、爪全体の汚れ・水分・油分を拭き取ります
※中性洗剤で手を洗って、水気をしっかり拭き取るだけでも持ちが全然変わります^^
この記事のキーワード
一度傷がついた爪が回復するのに多くの時間を要します。
両面テープを使用した場合でも、誤ったOFFの方法をすると同じような爪になってしまいます。
こうならないためにも正しい知識を得ましょう。