複数キーワードは半角スペースで検索!

DIYでオシャレでモダンなウッドフェンスを自作しよう☆

ウッドフェンスは実は自分で作れるんです。家から見ても外から見てもモダンな印象を与える外構になるだけでなく、目隠しや植物を掛けたりと用途は様々です。DIYに最適な女性に人気のオシャレなウッドフェンスをご紹介します。

この記事を書いた人: asobo
asobo

ウッドフェンスの役割

まずは何のためにつけるのか、どういった効果があるのかを理解しておきましょう!

ウッドフェンスは、時と場合によりいろいろな役割が生まれ、空間を演出してくれます。

例えば、植物の背景としてのウッドフェンス。あまり主張するデザインではなく、植物を引き立てるような落ち着いたデザインが求められます。庭としての空間を生み出すウッドフェンスです。

お隣や外側からの目隠しとしてウッドフェンスもあります。施工する場所からはもちろん、室内からの目線も考えて高さを決定します。高くなってしまいがちですが、極力高さを抑え、デザインで「壁」や「塀」にならないように表情を与えていきます。時にはパーゴラにして目線を止めたりもします。

他にも、既設のブロック塀を隠したり、手すりとしてつかわれる場合もあり、ウッドフェンスはウッドデッキ以上に多彩な役割が求められます。

種類を知る

ウッドフェンスといっても様々な種類があります。
大きくはまず二つ
・ウッド調の樹脂もしくはアルミ製フェンス
・天然の木を使ったウッドフェンス
それぞれ一長一短があります。
ウッドフェンスは大きな買い物です。
一度取り付けてしまっては後でやっぱりあれがよかったと思ってもなかなか変えられません。
それぞれの長所と短所を理解して自分に合ったものを取り付けましょう。
住宅街を散歩やドライブしながら他の人のお家に勉強に行くのも一つです。
 
 

樹脂製のウッドフェンス

最大の特徴は腐らないことです。
つまり、メンテナンスする必要がほとんどありません。
また最近では自然な木目調のものが販売されています。

デメリットとしては、色見の違いがほぼ無いことです。
一枚一枚はよくできた木目調なのですが、それぞれに色見の違いがありません。

 
 

アルミ製ウッドフェンス

こちらも同様メンテナンスフリーです。
 
 

木製ウッドフェンス

木製ウッドフェンスの最大の特徴は色見の違いを感じることができる点です。
本物の木はやはり本物の木の香りがしますし、一つ一つの木の木目や色見に違いがあります。

デメリットとしては、やはりメンテナンスをし続けなければいけない点でしょう。
でも、DIYが好きな方ならメンテナンスも楽しい時間になるはず☆

 
 

木製フェンスはどうしても劣化してしまう

本物の木の変化は『アジ』と思えばそうです。
風化していく過程を楽しむのも一つですが、メンテナンスをしないとどうしても白色化してしまいます。
でも、メンテナンスをすることでこういった状況でもしっかりと綺麗になります。
我が子のように家に手間をかけるのが好きなDIY好きには、メンテナンスは嬉しい作業ですね。

縦か横か

ウッドフェンスを作る際に、木を縦に並べるか横に並べるかで悩むことでしょう。
 
 

横向き

横向きのウッドデッキはどちらかというと洋風なモダンな雰囲気になります。
一方で、横向きの場合には木と木の隙間がどうしても水平方向に走りますので、
どの角度から見ても隙間から中が見えてしまいます。
 
 

横でも互い違いにつける場合も!

この場合は、風も確保できつつ、プライバシーを守ることができますね。
 
 

斜めにつけるバージョン

ブラインドの原理です。
光や風をうまく取り入れることができます。
 
 

縦向き

縦向きもモダンな印象を与えるのですが、少し和テイストな印象になります。
一方で、縦向きの場合は木と木の隙間が縦に入りますので、ウッドフェンスの正面からは中が見えますが斜め方向からは中が見えないため、
車や道路を歩いている人からは正面に来る一瞬以外は中が見えにくい構造になります。
プライバシー優先の方には縦もおススメです。
 
 
ちなみに、ウッドフェンスでは縦か横かのほかにも木の細さも大きく印象が変わるので重要です。
太い場合は作業が楽で、材料費も少なくて済みますが、どちらかというと細いほうがよりモダンで雰囲気を出すことができます。
ただし、細い場合には木の数だけ隙間ができますので、中が見えやすいことも。

さぁ作ってみよう!

樹脂製やアルミ製ウッドフェンスの場合は、材料を一括で購入することができるので、説明書もしっかりしていて比較的容易に作ることができます。
基本は同じです☆
 
 

基礎を作る

設置場所と長さを決めたら、まずは基礎作りからです。
これが一番大変な作業です。

フェンスを立てる場所を決めたら、まずは柱を立てる位置に穴を掘りましょう。 深さはフェンスブロックがほとんど埋まるくらいです。

[Point]
低めのフェンスの場合でも、最低 60cm の深さまで柱を埋めましょう。
底を柱など重たいもので突固めてから砕石するといいでしょう

この記事のキーワード