《初心者》まずは規則から!ボルダリング女子の基本ルール♡
友人や知人がボルダリングをやっているので自分もやってみたい、という方は結構多いと思います。是非やってみてください、と言いたいところですが、その前に最低限のルールを覚えておくべきでしょう。
ボルダリングにももちろんルールがあります!
人として踏まえておくべき最低限のマナーもあればボルダリングならではのルールもあるので、破ってしまったら周りの迷惑になりかねません。せっかく新しいことに挑戦するのに、つまらないことで気分が悪くなったらいけませんよね。
とはいえそこまで難しいことではありませんので、ちゃんと予習しておきましょう。
1.スタートホールドに手を載せて、体を浮かせる。(スタートホールド以外持っちゃダメ!)
2.フットホールドが限定されている時は、足を決められたフットホールドにのせて、自由なら、好きなフットホールドに足をのせる
3.ゴールのホールドを安定した体制で両手で3秒くらい持つか、登りきればクリア
ボルダリングには「課題」というものがあります!
これはどういう意味の言葉なのでしょうか?
ボルダリングジムにはたくさんの「課題」と言うものが用意されています。課題と言うのは「このホールドだけ使ってゴールをしましょう」と言ったルールの様なもので、このルール通りに登らなければいけないことにボルダリングの面白みがあります。
ほとんどのボルダリングジムには課題の表が用意されていると思いますので、まずはその中から一番簡単な課題を選びましょう。そして壁を見るとその印がペタペタとテープで張ってあるのがわかります。つまりその印が張ってあるホールドだけを使ってゴールをするということなんですね。
ボルダリングに必要な道具は?
「ボルダリングにはどんなものが必要?」と聞かれることがありますが、特別必要なものはありません。
「動きやすく汚れてもよい服装、クライミングシューズ、チョーク、これだけです。」
ボルダリングは、それくらい手軽に始められるスポーツなんです。
レンタル用のチョークやシューズはジムに用意してございます(初回無料)。
シューズをレンタルされる方は靴下のご用意もお忘れなく。
またロープクライミングを体験される方も、ロープやハーネス(ロープを腰に取り付けるための道具。レンタル210円)を用意してございます。手足の爪が長い場合、割れてしまう恐れがありますので短く切り、アクセサリーや装飾品なども怪我の原因となるのではずしてください。登っている間だけはちょっとオシャレを控えてくださいね☆
その他最低限のマナーなど……
ジムでの注意事項
・人が登っている壁は登らない。マットの外で順番を待ちましょう。
・人が登っている壁の下は危険です。登っている方が落下してくる恐れがあるので離れましょう。
・自分がトライする課題のコースが、既に登っている人の課題のコースとかぶらないようにしましょう。コースがかぶりそうな場合は、先に登っている方が終わるまでマットの外で順番を待ちましょう。
・課題を観察する場合は、壁から離れて行いましょう。壁の近くに居座っていると他の方がトライできなくなります。
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