【女性も安心】柔らかマットで安全にボルダリングを楽しむ♡
ボルダリングは上まで登りますが、そうすると落下して危ない思いをすると思ってしまうでしょう。 しかしジムにはマットが敷かれているだけでなく、スタッフの方が配慮をしているので、女性の方でも簡単にボルダリングを始められますよ。
女性でもボルダリングは出来る?
初心者の方でもハシゴを登るだけの力があれば大丈夫。
もちろん力があるに越したことはないですが、男性のように強い力がなくても続けるうちに体を使うコツが身につきます。握力・・・ 実は「握力」は全く関係ありません。
腕力・・・ これもあまり関係ありません。腕力の強い人ほど力任せに登ろうと必要以上に力んでしまい、うまく登れないことの方が多いです。女性やお子様の方が力がない分、上手にバランスを取って上手く登れたりします。
女性がボルダリングを始める際は少し恐怖心があるかと思いますが、しかし力が強くなくてもボルダリングを楽しむことが出来ます。
握力や腕力ががボルダリングに関係あるように見えても実はそうでは無いですし、始めてみたらすぐに登れるでしょう。
握力や腕力ががボルダリングに関係あるように見えても実はそうでは無いですし、始めてみたらすぐに登れるでしょう。
マットが敷かれているので安全
スペースに余裕があるため、一人ひとりがのびのびとボルダリングができるんです♪
さらに、ここでは安全面にも気を配っています。
オーナーの久保さん「吸収力が高く、全面が1枚のカバーに覆われているマットを使っています」。
久保さんは2年連続で国体第5位の成績を持つ大ベテラン。
だからこそ、施設全体に細かい配慮が行き届いているんですね。
上まで登ると落下する事が考えられますが、しかし吸収力の高いマットを敷かれていますし、配慮が行き届いているなら女性の方でも安心してボルダリングに挑戦出来ると思います。
どんなマットがある?
ボルダリングマットを選ぶ際には、見た目や使い勝手などに目を向け易くなりがちですが、第一に安全性考えて欲しいと思います。
安全性に関してはクライミングメーカーやボルダリングマットとして売られている物は問題はありませんが衝撃の吸収をするマットの固さなどが違い、各メーカーそれぞれ違います。その違いの理由は構造の違いからも言えるのですが
ボルダリングマットは基本的にはウレタンのマットなのですが…
一番多いタイプが「2層構造」…上部分が柔らかめで下部分がやや固めのフォームで構成されてるタイプ。
衝撃を拡散するタイプの「3層構造」…上下部分がやや固めのフォームで中間が柔らかめのフォームを使用していて下地の石や木などがあっても衝撃を拡散できるように考えられている。
マットには2層構造や3層構造があり、それぞれに特徴があります。
もしボルダリングマットを購入するのなら、安全性を考えて購入するようにしてください。
もしボルダリングマットを購入するのなら、安全性を考えて購入するようにしてください。
外岩でボルダリングをするなら?
ボルダリングマットに求める機能は衝撃吸収力が一番ですが、他にも表面生地で靴の汚れが拭けたりすると便利です。
ビニール系のつるつるしたタイプはマットをきれいには保てますが小雨等で濡れると着地の時に滑ってかえって危険です。
あとは移動時はマットの間にシューズなどの小物が収納できれば両手が空くので移動がラクチン。
外岩でボルダリングをする際は携帯用マットを使わなければなりません。
また、念のためにフォローをする方もいれば安全に外岩でボルダリングが出来るでしょう。
また、念のためにフォローをする方もいれば安全に外岩でボルダリングが出来るでしょう。
日頃の使い方とメンテナンスが大事
同じ機種のマットでも、ヘタリの早さに違いがあることにお気づきでしょうか(極端な場合、1年程度で完全にヘタってしまう場合も)。マットの寿命は、ウレタンフォームの品質もさることながら、日頃の使い方とメンテナンスでも大きく変わります。そのポイントは、「ウレタンフォームの加水分解を防ぐ」こと。加水分解とは、水分に反応して分解・劣化してしまうポリウレタン素材の性質です。
マットのメンテナンスを怠っていたり、また荒く使っていればマットがすぐ駄目になっていしまうので、マットをすぐ駄目にさせない為にも日頃からマットのメンテナンスを行わなければなりません。
マットを濡れたままにせず、ホールドやマットを綺麗にして、開いた状態で保管をすると長持ちするのですが、これなら女性でも簡単に出来るはずです。
マットを濡れたままにせず、ホールドやマットを綺麗にして、開いた状態で保管をすると長持ちするのですが、これなら女性でも簡単に出来るはずです。
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