ストールとマフラーの違いは??おすすめ商品も紹介♪
一見違いが分かりづらいストールとマフラー。 それぞれどんな用途で使い分ければいいの??とお悩みの方必見! ストールとマフラーの違いやおすすめまで徹底紹介!
一般的には、15世紀ころヨーロッパで女性の顔の下部を覆った四角い布を「マフラー」と呼んでいたことに起因する説が有力です。
時が進むにつれ、「マフラー」は顎から首に巻き付けるスタイルに変化していったといわれています。
また、初めは「戦場での目印」や「包帯」など様々な用途で使われていましたが、最終的には現代と同じように「防寒具」そして「ファッション」としての立ち位置を確立していきました。
ストール??マフラー??違いって・・
勿論、どう着こなすかは自由なのですが、基本は「肩掛け」になります。
サイズが小さいと「スカーフ」になりますね。
「ストール」も「マフラー」と同じように首に巻いて使用する方も多いと思います。
見せ方や着こなしで色んなスタイルにできるのはいいですよね。
「マフラー」は首元の防寒具で、幅数十センチ、長さ2メートルほどの長方形の布で出来ています。
基本的には首元を温めるためのものですが、「違いは??」と言われると、厳密に区別は難しく、素材や形状などで明確な違いがあるわけではないようです。。
どちらにせよ、自分らしい着こなしでオシャレを楽しみたいですよね。
ちなみに、、
首に巻く防寒アイテムとして「スヌード」があります。
もともとはスコットランドで未婚女性がつけた網状のヘアバンドだったらしいのですが、その後に犬用の耳カバーとしての呼び名になったみたいです。。
防寒具でも歴史は様々ですね。
最新のトレンドは??
この冬大ヒット間違いなしですね!
モノトーンで落ち着いた雰囲気を出してくれます。
派手な印象はイヤだけど、コーデにアクセントが欲しい人はぜひ試してみて!
思い切ってヒョウ柄ストールはどうでしょうか?
オシャレのアクセントとして、決して派手すぎることはありません。
デニムと合わせてカジュアルにしたり、黒でまとめてかっこいい雰囲気にしてみたり。
自分のスタイルに合ったコーデをたのしんでみて。
via zozo.jp
定番のチェック柄も外せません。
トレンドカラーのくすみのある色味をチョイスするのはいかがでしょうか?
シンプルなコーデでもチェック柄のストールやマフラーを合わせればたちまちキュートで可愛いコーデに早変わりします。
冬のコーデに迷ったら、簡単可愛いチェック柄をぜひ試してはいかがでしょう。
ストールの巻き方
カーディガン風
via wear.jp
②体の内側にくる方の角と角を手に持つ
③端を持ったまま、両手を背面に回し後ろで固結び
④結び目が隠れるように、背中のストールを上にかぶせる
お団子結び
①ストールを広げた状態で肩を覆うように羽織る
②胸のあたりでストールの縁をつまみ、細く絞って20cmくらいの長さにひと結び(片方のストールの胸のあたりでこぶを作る)
③こぶがない方のストールの端(内側にくる角)を手に持つ
④端を、こぶの下側から差し込み、通す。
⑤こぶが端から10cmくらい飛び出たら、端をこぶの根元に隠すように巻き込み、固定
⑥飛び出した部分が無いように丸くお団子のように位置を整える
エディター巻き
①ストールの横幅を好みの太さに折る
②中心を首の正面に持ってきて、後ろで交差した後、前に持ってくる
③首元と端をそろえる
首元は少し緩めにしたほうが上品な感じが出せますよ♪
★ストールの巻き方 - ミラノ巻き
②1でできたわっかに右側を下から通す。
③2で通して作られた輪っかに左側を上から通す
④形を整えて完成!
マフラーの巻き方
バック巻き
②首に巻いて一周させます
③余った部分を前で固結びします
④結び目をぐるっと後ろへ回します
ピッティ巻き
②短いほうを首回りの内側に引っ張り輪っかを作り、輪っかの中に長いほうを通す
③全体のボリューム感を整えて完成!
いつものコーデにアクセントを加えられるマフラーやストールはこの季節の必需品です!
巻き方一つで雰囲気もガラリと変わるのでとっても簡単ですよね。
いつもと違ったスタイルで変化を楽しんでみるのもいいかも♪
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いつ頃に日本に伝わったのか正確な記録はありません。
1461年には皆さんもご存じの「一休和尚」が読んだ歌に「襟巻」という記述があるようです。
ただ、当時は首周りには「頭巾」や「手ぬぐい」が用いられることが多く、あまり流行らなかったみたいですね。
明治時代になると、西洋諸国との交流が本格化して、「ショール」がもたらされました。
「マフラー」が初めて販売されたのは1873年になってからとのことです。
今では当たり前の「マフラー」も昔から多くの人の首元を温めてきたわけですね♪