簡単【DIY】お洒落な洋服かけで部屋も服もセンスUP!
最近、実用性とカッコよさを求めて洋服かけをDIYするお洒落な人たちが増えています。洋服かけがあれば服のタタミジワを防ぐことができ、服のコーディネートも楽にできるようになります。簡単DIYでそんな実用的でカッコいい洋服かけをGETできるアイデアをご紹介します。
Contents
洋服かけには色々なバリエーションがある
最近はワードローブとかハンガーラックとか様々な名前で呼ばれていて、そのバリエーションにも限りがありません。
洋服かけの色々なパターンを知っておくと、自分の部屋にはどんな洋服かけが欲しいのかを考える時に
アイデアが浮かびやすくなるでしょう。
フックタイプの洋服かけ
フックタイプの洋服かけDIY例
洋服かけコーナーを 廊下に作りました。
上のフックが 大人用で 下が子供用。Hanaちゃんのおんぶ紐も ヒョイと掛けられるので とても 便利になりました。
フックまでもDIYした洋服かけ
カットしたハンガーにはユーモアあふれるメッセージも書かれています。
ハンガーを取り付けているところです。
DIY主さんはハンガーのフック部分を自由に回せて向きを変えられるのがお気に入りのようです。
こんな面白いフックの洋服かけもあります
これは海外の通販品なのですが今人気の配管系インテリアにぴったりのフック型洋服かけ。
パイプの取り扱いに慣れている人ならパーツを集めて自作できそうです。
ポールハンガータイプの洋服かけ
流木DIYの洋服かけ
皮がむけたり折れたりしているところも味わい深さになっています。
メンズっぽさが良く出ていますね。
超簡単DIYでポールハンガー式の洋服かけ
麻ひもで1本を縛ってから3本全体を1巻きし、それを3回繰り返します。
縛ったところにフックを下げて、ハンガーなども吊るせるようにしてありますね。
4本5本と棒の本数が多くなると3本の時よりも安定します。
ラダー(ハシゴ)タイプの洋服かけ
ハシゴをおしゃれに使った洋服かけは、壁に立てかけるだけの手軽さに加えてフックなどを組み合わせてカゴをぶら下げたりという応用範囲の広さが強みです。
木製ラダーは高いのでは?と思われるかもしれませんが、洋服かけ専用のものやバンブーラダーはそれほど高額ではないんですよ。
(ハンギング目的のラダーは高所作業の足場には使えないのでご注意ください。)
海外のラダーDIY例
ハシゴにあたる部分のスペースを二つにして置き場所に困っていたお出かけ用の衣類や手袋などの小物をまとめています。
お洒落で設置が簡単なのがラダーの魅力ですね。
DIY主さんは黒い結束バンドを白にしたいと考えているようです。
こんなラダーDIYの洋服かけも…
ハシゴを立てるのではなく寝かせてシェルフのように取り付けたところがDIYのポイントです。
これだと立てている場合よりもたくさんの洋服がかけられます。
ハンガーラックタイプの洋服かけ
脚立でDIY:洋服かけのつくり方
塗装のハネがシャビー感を醸し出しています。
ハシゴに板を渡して、靴やカバンを置くスペースまで作っています。
製作者はなんと女性!(証拠写真アリ)
まずは脚立を分解
脚立-留め金=ハシゴ2つといった具合になります。
ポール取り付け部分の作成
そしてそれぞれの最上部の横木の中心に印をつけパイプブラケットを仮止めします。
ワンピースを着た女性が電動ドリルを使っているのが分かりますね。
ブラケットにパイプを差し込みブラケットのネジを本締めします。
棚板を付けて完成!
ハシゴの下部に板を渡しネジで止めます。
板を少しずらして置いてあるのがミソ。
物を置いた時に邪魔になりません。
強度は弱くなりますがネジ止めしなければ棚が可動式になります。
DIYキットをつかった洋服かけ
こちらはキットを自分で組み立ててつくった洋服かけです。
ハンガーラックのように洋服をかけることができますが、設置方法はラダーラックのように壁に立てかけて使います。
DIY主さんは洗濯物干しとして使っています。
設置場所をさっと変えられるというのも便利ですね。
数年前から壁を家具の一部と考えたハンガーラックやシェルフなど、デザイン色の強いサイトで見かけていましたが、これはデザインしてるように見せてないことがデザインになっているおもしろい家具だと思いました。
デザインするところからではなく物をシンプルに組み立てるところからの発想のせいか、シンプルなデザインでも強い個性がでているものとは、一線を画しています。物を作る楽しさを共有しましょうというコンセプトが作り手から伝わってきて楽しいです。
ちょっとしたテクニックが求められたようです。
同じくDIYキットになってるガス管の洋服かけ
男前家具の代名詞「配管系インテリア」で洋服かけをDIYできるキットがあります。
必要なものがすべてパックされているので無駄やムリのないDIYができます。
金属のパイプは扱いにくいなという人のDIY
もとはこんな感じの現在使われていないカーテンレールでした。
でもご本人いわくコートや洗濯物をかけて使ってて「現役バリバリ」なんだとか。
このポールを利用した訳ですね。
カーテンレールの棒だけじゃ雰囲気が出ないので塩ビパイプとL字のパイプつなぐやつを買ってきました。
ホームセンターに売ってます!ガス管はほんとの金属なので重いし高価だしハードル高いけど
塩ビパイプは安いし軽いしのこぎりで簡単に好きな長さにカットできるよ~♪塩ビパイプ感、カーテンレール感をなくすために
ミッチャクロンを塗って、黒と銀の絵の具でペイントします。
上下に伸びたパイプはずれたりしないように壁に縦長タイプの画びょうを挿して固定してあります。
なんとも目からウロコのアイデアですね。
100均DIYで洋服かけができちゃうんです!
何と材料は100均で調達。すごすぎます。
すのこや伸縮ポールを駆使して洋服をたくさんかけられるよう工夫しています。
そんなにお金をかけなくても素敵な洋服かけができるんですね。
洋服かけのDIYは自由な発想で
こんなものが洋服かけに??というアイデア
自転車を壁にかけて飾るアイデアは割とお馴染みですが、なんとそこへ洋服もかけちゃうアイデア。
たまにしか乗らない自転車ならこんな風に活用するのもアリですね。
まとめ
いかがでしたか?
フックを壁に取り付けただけの洋服かけからポールを何本もつかったウォークインクローゼットまでいろいろな洋服かけがDIYできることが分かりますね。
どんな必要に応じるか、どんなインテリアにあわせるか、目的や制限のある中で、自分の好みをどのくらい詰め込むか。
ステキな洋服かけを見るとそれを作った人の人柄までうかがい知れるような気がしませんか?
色々なアイデアを基に自由な発想でお気に入りの服のための洋服かけをDIYしてみましょう。
この記事のキーワード
大人と子供の服をかける場所によってフックの大きさや形を変える配慮もDIYならではですね。