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自分オリジナルの「ハンガーラック」をDIYしちゃおう☆

ハンガーラックがあると部屋の服の整理には便利ですが自分好みのハンガーラックを見つけるのは難しい・・・ 形の気に入ったのを見つけても色が気に入らないなんてこともありますよね。 オーダーメイドのようなハンガーラックがほしいですよね!? そういうときは自分でDIYで簡単に作っちゃいましょう

この記事を書いた人: もも
もも

ディアウォールを使って賃貸でも気にせずハンガーラックを作る

ディアウォールとはどんなもの?

ディアウォールとは、2x4材という角材を天井と床に突っ張らせることで、ネジ釘も使用できる柱を作るための器具です。ディアウォールの中がバネになっています。2x4材の両端をディアウォールに差し込んで、中のバネを利用して、突っ張らせるだけで設置完了です。その柱を起点にして壁を作ったり棚をつけたりといろいろな使いみちが広がります。
 
賃貸で壁に穴を開けられない時に新たに穴をあけれる柱が作れるのはいいですね。
ディアウォールを使いこなせば部屋の雰囲気もおしゃれになりそう。
 

天井までの高さを測ってから材料を買いに行こう

コンベックスで高さを測るときは壁に垂直に立てて、金具を天井に付ける場合と地面につけて計測する場合の2パターンがあります。いずれも歪まないようにピチッと張らせて計測しましょう。また、角度が一度でも傾けば計測結果に狂いが生じてしまいますので注意。
 
コンベックスというメジャーで高さをはかっておかないと柱となる木材を買ってきても、壁にはまらないということがありますのできっちり計っておきましょう。
またディアウォールをつける分木材を短くする必要がありますので気をつけましょう。
 

ディアウォールと木材を取り付ける

柱を作るのは実に簡単!2×4材の天井側にバネの入った上パッドを、床側にバネが入っていない下バッドを履かせます。ここで注意したいのは、差し込む順番。まずは斜めにしながら天井側に差し込み、そのあと少しずつヅラしながら床に突っ張らせます。まっすぐと突っ張らせることができたら、ぐらつかないかどうか確認してください。これで柱は完成!
 
取り付け方法を間違えないように取扱説明書をよく読んでおきましょう。
はめた後に気付くと大変です。
 

高さ調節もでき棚を好きな場所につけられるダボレールをつける

ダボレールとは?

「ダボレール」とは、棚を設置するための支柱です。「ダボ柱」「ガチャ柱」「ガチャレール」などと呼ばれることも。ダボや棚板を穴にひっかけ、可動棚を作ることができます。店舗のディスプレイ棚によく使用されており、「棚柱」と呼ばれることも。
 
壁面を利用することでデッドスペースを有効利用することができる。
棚などの、幅・長さの調節が可能
収納したい物によって、臨機応変にパーツを組み替えられる。
ホームセンターなどで材料をすぐに揃えられる。
壁面は意外に収納力のある箇所。ただの壁もダボレールで棚を設置すれば収納スペースに変身します。また、自由にサイズを選択できるので、既製品の棚では空間をうまく使えない箇所にも対応ができます。
 
部屋に収納スペースが少ない方は壁面に自分で収納スペースを作れるといいですよね。
ダボレールと木材があればデザインは自由自在の棚も設置可能です。
 

柱にダボレールをつけよう!

 
仮穴をあけておくと、ネジを打ち込む時楽なのであけておきます。
4mmのネジを打ち込むので、3.5mmのドリルで穴をあけました。

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