複数キーワードは半角スペースで検索!

オリジナル「スピーカー」をDIYして音楽を楽しもう

スピーカーは大音量で音楽を聞きたいときや映画を見たいときには必需品です。 しかし、高性能のスピーカーとなると場所もとり値段も高額になってしまいます。 スピーカーを自分で作ることができればオリジナルのスピーカーで自分の好きな音楽を聴けます。 簡単なオリジナルスピーカーの作り方をご紹介します☆

この記事を書いた人: もも
もも

スマホを入れるだけでいいスピーカー

これだけ!?
 
少し大きめのカップを使った、とってもシンプルなアイデア! 方法は、なんと本体をカップの中に置くだけ。他の素材やサイズのコップ、グラスなんかでも試したくなりますね。
 
マグカップにポンと入れてしまうだけで音が広がりスマホの音量を上げることができますよ☆
家にある使ってないマグカップに入れてみてください。
 

家にあるもので作る10分でできる簡単スピーカー!

誰の家にも1つはありますよね。
 
 
家につかっていないものがあれば材料費はタダ
 
そのチープな見た目に反して実力派の紙コップスピーカー! 差し込んだ芯部分で音を集約させ、左右の紙コップから集約させた音を集中的に放ち、またパーツが紙のため振動やすく、音が大きく聞こえるようになっています! 作り方はチープな見た目に反すること無く超〜〜〜〜簡単!

紙コップスピーカーの作り方

紙コップの横部分には、トイレットペーパーの芯を入れるための印を、トイレットペーパーの芯には、スマホを入れるための穴を開けます
お手持ちのスマホのサイズを確認しながら切込みを入れてみてくださいね
 
紙コップにペーパーの芯が入るように穴をあけ、ペーパーの芯にはスマホ入るだけの穴をあけて
組み立ててスマホを芯にいれたら完成!!
穴をあけるだけなので誰にでも作れます☆
 

100円ショップの商品で紙コップスピーカーをグレードアップ

 

トイレットペーパーの芯の代わりは「自動車専用ふきあげクロス」のケース部分。底面がたいらなので安定性も良さげ。ただこれじゃなくても似たような円柱形のものだったらなんでもOKです。

紙コップ部分は「ポリ缶じょうご」を使うことに。形がスピーカーっぽいっていう理由でチョイス。こちらも形が似ていれば大きさなど好みで選んで問題なしです。

 
 
100円ショップで代用できるものを見つける発想力がすごいですよね!
どんな万能な道具も100円ショップにあるもので代用できるものが意外にいっぱいあるのかも!?
 

材料を100円ショップで買って来たら作っていきましょう

使う道具はカッターだけ。穴をあければあっという間に完成!

それでは、最初にiPhoneを差し込む部分を決めていきます。
だいたい真ん中あたりにアタリを付けたら切り抜くところを油性ペンで書いていきます。
同じようにじょうごを差し込む部分も位置決めしたらマーキングして、こんな感じにざっくり書いたら後は切り抜くだけ。
今回買った「自動車専用ふきあげクロス」のケースは固くないのでカッターで少しずつ切り込みを入れれば穴あけも簡単にできちゃいます。
丸い穴は差し込むじょうごとぴったりの方がいいので途中で合わせながら切り抜いていくといいですよ。
穴にじょうごをこんなかんじでセットしたら完成!

 
 

紙コップで作ったものとは違い水にぬれても大丈夫なので、お茶をこぼしちゃったなんてことが起こってもあわてなくても良くなります。

また材料も100円ショップでそろえることができ、使う道具はカッターナイフだけなので紙コップ同様時間をかけずに作れます。
見た目が気になる方は好きな布をはったり、スプレーしたり、マスキングテープでデコレーションして
安物感を消してしまいましょう。

 

屋外でも部屋でも使ってみよう

アウトドアがもっと盛り上がる!
キャンプやバーベキュー、海水浴などのアウトドアに音楽がプラスされたら、気分も高まりもっと楽しくなると思いませんか?

紙で出来ているので持ち運びが楽チンです。屋外の砂埃を気にすることもありません。そして、何と言ってもその場でも作れてしまう手軽さが良いですよね!

もちろん自宅でもイヤホンからの音質には敵いませんが、スピーカーがなくても満足の音質を楽しむことができます。枕元に置いたり、キッチンに置いたり、部屋中どこへでも持ち運べるのも便利です。

 
賃貸暮らしさんは、響きやすいコンポはご近所さんへの配慮にも何かと気を使いますが、これなら気兼ねなく使うことができます。
一人の時間も、友達とワイワイした時間も、私たちの生活に彩りを与えてくれる音楽。
とっても簡単でちょっぴりエコなスマホスピーカー
 
 
部屋中に音が響くのではなく自分や自分を囲んでいる周りの人だけに使えるスピーカーとして
紙コップスピーカーやじょうごスピーカーは最適です。
壊れても作れ直せるのも魅力ですね☆

この記事のキーワード