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女子旅で関西来るなら絶対外せないスポット紹介♡【大阪編】

USJ・あべのハルカスもいいけれど、大阪に来たならぜひ見ていってほしいところをバリエーション豊かにご紹介します♪えっ、こんなところ入るの?と知らないと戸惑うようなディープなスポットもご紹介!大阪の印象が変わるかもしれませんよ。

この記事を書いた人: momoko
momoko
 
ようこそ大阪!
京都駅から約15分、お寺や京都タワー・しばらくすると大きな川、さあ新大阪です♪
 
 
いきなり粉もんも食べたいし買い物もしたいけれど、まずは秀吉さんがおられた大阪城へ行ってみましょう!
 

城と寺!

大阪城

大阪城

大阪市中央区
 
摂津国東成郡大坂に築かれた安土桃山時代から江戸時代の日本の城。現在の大阪市中央区大阪城の大阪城公園に所在する。別称は金城あるいは錦城という。豊臣秀吉によって築かれ、豊臣氏の本拠となった。豊臣氏滅亡後は徳川幕府によって再建された。現在は、「大坂城跡」として国の特別史跡に指定されている。
 
もとは「大坂」だったのですが、現在は「大阪」と書きます。
土に帰ると解釈でき縁起が悪いから変えたという説もありますが、「坂」を分解すると武士の「士」「反」武士が反乱を起こすと解釈できます。明治政府が「阪」に変えさせたという説もあります。
 

謎の穴

 
南側外堀の石垣が1か所抜き取られています。
秀吉さんが指示したわけでもなく敵軍の徳川家康公が攻撃したわけでもないのは事実ですが(安土桃山時代・江戸時代に開けられた穴ではない)理由は不明!
「なんでやねん!」と突っ込みたくなる場所です。
 
石垣が積まれたときからあるものではなく、後世にわざわざ周囲をくり抜き、積み石一個を取り除いて空けたもののようです。 
中は2mほど入ったところで崩れて行き止まりになっていますが、木の柱が立ててあり、人工的に掘られたものには違いなさそうです。 
どうやら明治以降、大阪城を占有していた旧陸軍が空けたものらしいのですが、その理由や目的はわかっていません。

 

三光神社 真田の抜け穴伝説

当神社は、大阪城東南の丘陵(上町台)真田山に鎮座し昔は姫山神社(大昔の姫の松原の遺称)と称したが、全国的には真田山の三光の名称の方がよく知られ今では三光神社となった。
創立は仁徳天皇から三代後人皇十八代反正天皇の御宇と言い伝えられ創建以後神職として奉仕された武内宿弥の末裔武川氏(八十六代)にして今に至ると言う。
 
大阪市天王寺区
大阪城から歩けない距離ではありませんが(2駅ぶん)
環状線「玉造」駅から徒歩5分です。
 
大阪城から少し場所は離れるが、現在の大阪城公園から南に1.5kmほど下ったところに宰相山公園があり、その公園内に「三光神社」という歴史ある神社が鎮座している。ここは大阪冬の陣の際に、豊臣方の真田幸村が陣を構えた真田丸があった場所。
神社内には幸村が築いたとされる、大阪城下へと通じる地下の道「真田の抜け穴」跡が現在も残されている。
ただし、真田の抜け穴伝説は信ぴょう性に乏しく、むしろ徳川勢が戦略上つくったものだとする説もある。ちなみに、そんな史実とは言い切れないものでありながら、三光神社にある真田の抜け穴とされる跡には、「史跡・真田の抜け穴跡」という碑が建てられており、はっきり“史跡”と言ってしまっているところが面白い。

 

水掛不動(法善寺)

法善寺

大阪市中央区
「難波」駅から徒歩約10分です。
アメリカ村や船場センタービルへ行ってから向かってもよいでしょう。
 
どんな願いにも御利益があると言うことですが、とりわけ病気治癒(病気を治して欲しい場所に水を掛ける)、恋愛成就(水からの連想の水商売や二人の童子を男女に見立てて)効くそうです。

不動尊は何の神様ですか(どういうご利益があるのですか)というお訊ねをうけますが、不動尊のご誓願は広大無辺であって、しかも「無相法身(むそうほつしん)、虚空同体(こくうどうたい)」といわれますから、念ずる人の(祈願者の)願いによって、どんなご利益でもいただけるわけです。不動明王が火焔の中に住まわれるのは ”火生三昧”といって、衆生の煩悩を大智慧の火で焼きつくして、お悟りに導くことを本誓(ねがい)としていられるからです。また、不動明王の前でお護摩を焚くのは宗教的儀式作法であって、大願を成就せしめるためです。
●水をかける理由
戦前には、最初、お供えの意味で、水は、生きとし生けるものの命の元になる、大切な水を供えていただけであったが、有る女の人が、拝んで居られる時に、お不動様に縋る思いで「水掛不動さん、願いを叶えて下さい」と水を掛けられ、その時より水を掛けられるようになった。

●御利益
何でも願い事の手助け・後押しをして戴ける。
水を掛けるので、水商売の繁盛が叶う
前の二人の童子を男女にみたてて、縁結びが叶う
忿怒の顔・怒りの相にて、悪い事柄・悪魔・敵を退治して下さる。
火の中におられ、衆生の悪い心(貪・瞋・痴)を焼き尽くす。

 
井戸の水をおかけください!
 

ショッピング

安くてついつい買ってしまうので、エコバッグを持参すると便利です。
 

アメリカ村

もともとアメリカ村は倉庫街でした。
1969年、空間デザイナー日限萬里子氏が三角公園前にカフェ「LOOP(ループ)」をオープン。若いデザイナーたちを中心に、感度の高い若者が徐々に集まり始め、街の空気も少しずつ変わりだしました。
その中から「この街をただの倉庫街にしておくのはもったいない」という声が自然発生的に出始め、成熟した心斎橋筋商店街に対抗して、若者の街”アメリカ村”創成期がスタートしたのです。
また当時、心斎橋を拠点に活躍していたグラフィックデザイナー・黒田征太郎氏や日本の女性下着に革命をもたらしたデザイナー・鴨居羊子氏など新進気鋭のクリエーターらからの支持を受け、徐々に単なる倉庫街から新しい文化を発信する街へ脱却していきました。
 

アメリカ村

大阪市中央区
 
関西人は高校生くらいになると「アメ村いく~?」と少ない小遣いを持って友達と行くんですよ♪
活気があって古着やかわいいファッションに包まれ、これから起こることにわくわくする街です。
 

フライングタイガーコペンハーゲン

デンマーク版プチプラの雑貨屋さんです。
東京にもありますが、ぜひ寄ってみてください!
小さいビニール袋は無料ですが、たくさん買い物をする予定の方はエコバッグを持参してください♪
(もちろんエコバッグの販売もありますが)
 
Flying Tiger Copenhagenは、1995年に北欧デンマークのコペンハーゲンで誕生しました。ささやかな小売店から始めて、今ではヨーロッパを中心に世界で展開するブランドとして知られるようになりました。
日本法人は2011年大阪に設立。そして、アジア初、大阪で第1号店を2012年7月にオープンしました。私たちのミッションは、その居心地の良い空間の中で、ユーモアと色彩に富んだアイテムを、驚きのあるリーズナブルなプライスで提供する事です。すべての商品を50円単位の切りの良いプライスでご提供しています。
 
 

ランチ

超穴場!ランチと自分用の買い物はぜったいここ!船場センタービル

大阪市中央区
高架下にあるのですぐにわかります。
アメリカ村から徒歩15分くらいです。(2駅ぶん)
地下鉄なら御堂筋線「本町」下車です。
 
延床面積17万平方メートルのうち7万1千平方メートルに卸店・ショッピング店・飲食店・事務所合わせて約850店舗が入居しており、又駐車台数450台の大型駐車場も完備しております。
■定休日 日曜日
■営業時間
ショッピングフロア
9:00~18:00 
グルメフロア
7:00~22:00
 
卸売り街なので値段が安い!たいていの店舗は小売り可能です。有名ブランドと契約している店舗も多く、質は確かです。また、ランチはこの中で済ませることをおすすめします。安い・早い・うまい!絶対に満足してくださるはず♪
 
1,000円以下でお腹いっぱい!
 

飲む!

道頓堀

大阪ミナミの東西基軸となる道頓堀通の両側町で、南は難波新地と千日前、北は道頓堀川を挟んで島之内の宗右衛門町や久左衛門町に接する。飲食店が集中し、道頓堀グリコサイン、かに道楽本店、づぼらや、中座くいだおれビル、金龍ラーメン、なんば道頓堀ホテルなど、多種多様な看板・建物の店舗であふれている。
 
言わずと知れた道頓堀!夜はこの街で飲み明かしましょう♪ドカッと腰を据えるのではなく、何件かハシゴすることをおすすめします。
 

まずはグリコ前で記念撮影!

 
 
 

番外編!新スポット

エキスポシティ

 
関西人が一度は行く「太陽の塔」のある万博記念公園内に2015年「エキスポシティ」という大型施設ができました。「太陽の塔」で記念撮影がてら立ち寄ってみてください♪
 

太陽の塔

岡本太郎さん作!
 
エキスポシティは、全約305店舗の「ららぽーとEXPOCITY」と8つの大型エンターテインメント施設が一堂に会す、エンターテインメントとショッピングを融合した大型複合施設です。
万博記念公園内に作られる施設は、海遊館が初プロデュースするミュージアム「ニフレル」やポケモンとコミュニケーションできる「ポケモンEXPOジム」、日本初の体験型英語教育施設である「オオサカ イングリッシュ ビレッジ」などがあり、体験型施設が集まっているのが特徴です。
 
ニフレルはおすすめです!
 

大阪を楽しんで♪

 
陽気で活気にあふれていて何度も来たくなる街です。
大阪は天下統一を成し遂げた秀吉さんがおられたところであり、商いの街、天下の台所です。
誰もがお得にグルメ・買い物が楽しめます♪
ぜひ大阪にいらしてください!

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