えっ東京なの？！式根島へ日帰り女子旅をしよう♪

式根島はリアス式海岸と白浜とのコントラストが美しい周囲わずか12kmの小さな島だ。碧い海に包まれてのマリンスポーツや海中温泉で思いきり楽しみたい。ウミネコの群生地でもあり、バードウォッチャーにとっては見逃せない場所だ。

周囲を黒潮暖流に囲まれているため、気温の日較差や年較差が小さく、 年平均気温は17.7度。平均気温が一番高いのは8月で27.4度、一番低いのは2月で9.0度なので、年間を通じて何らかの農作物の育成が可能なところ。「常春の島」と言われています。

 

東京から高速ジェット船でおよそ3時間の近さの式根島。
のんびり船旅派には夜出発の大型船もオススメ。

下田からはカーフェリーで車でそのまま来れます。

★大型客船
■　東京～利島・新島・式根島・神津島航路（客船）
※6,890円～
★高速ジェット船
■　東京・久里浜～利島・新島・式根島・神津島航路（ジェット船）
9,820円

 

山頂は島内で最高点の標高99mで、展望台からは島を囲むリアス式海岸の美しい眺望が広がる。晴れた日には、伊豆半島、大島、利島、鵜渡根島、地内島、そして遙か富士山までが一望出来る最高のビューポイントとなっている。江戸時代、伊能忠敬が測量の基点とした三角点も残されている。

 

かつて、島の青年部の若者たちがここからの景色を発見し、手弁当で遊歩道や園地を整備しているうちに、観光スポットとしてすっかり定着した。木造の台に上がると、眼下の入江には無人の小島が、南方には神津島、三宅島、御蔵島、北側には新島が見渡せる。また、足元に見下ろす大岩はウミネコの貴重な群生地として知られ、春から夏にかけての繁殖シーズンには、産卵や子育ての様子を観察しに双眼鏡を手に訪れるバードウォッチャーの姿を見かける。