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女子旅におすすめの海外旅行【イタリア♡ローマ】

イタリアはオシャレでグルメな国です☆治安も良く、女子同士で行くには最高の場所です。特に永遠の都ローマは芸術や歴史がいっぱい詰まっていて、街を歩くだけでワクワク間違いなし!!そんなおすすめスポットをいくつか紹介します。

この記事を書いた人: Forever
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歴史の街ローマ

ローマ歴史地区、教皇領とサン・パオロ・フオーリ・レ・ムーラ大聖堂(Historic Centre of Rome,the Properties of the Holy See in that City Enjoying Extraterritorial Rights and San Paolo Fuori le Mura)は、イタリアおよびバチカンに位置するユネスコの世界遺産です。
当初は1980年にヴェネツィア広場を中心に登録され、その後1990年には指定範囲が拡張されました。

紀元前から都市として栄えていたローマですが、このローマ歴史地区は、なかでもローマのなかのローマと呼ぶにふさわしい地区です。
一歩踏み入れれば、あちらこちらにおびただしい数の遺跡が待ち受けています。その数は本当に膨大で、とてもこのページでは紹介しきれないほどです。

今なお大都市として繁栄しているローマ市内に1,000年以上昔の建造物がいくつも共存しているという点からは、地元の人々の歴史への深いこだわりを感じられますね。

そして、ただ共存しているばかりか、ローマ人たちの精神の隅々には古代ローマの文化が今なお息づいているかのようです。
これこそが、ローマが「永遠の都」と呼ばれる所以なのかもしれません。

 
様々な映画やTVドラマの舞台にもなる歴史ある街ローマ。ローマは町並みが綺麗なだけでなく、歴史的に重要な物がたくさん点在している街なのです。
 
 

フォロ・ロマーノ(Foro Romano)

まるでタイムスリップしたかのような、風景です。見ているだけで圧倒されてしまいます。
 
フォロ・ロマーノは、東西約300m、南北約100mに渡って存在する古代ローマの中心部「フォルム・ロマヌム」の遺跡である。古代ローマでは、たいていの都市に政治・宗教の中心としてフォルム(英:フォーラムの語源)と呼ばれる広場が置かれていたが、このフォロ・ロマーノは首都に開設された最初のフォルムであり、最も重要な存在であった。
 

コロッセオ

誰もが知っている歴史的建造物といえばコロッセオでしょう。約2000年前に建てられた円形闘技場です。もちろん中に入ることもできます。料金は12ユーロです。ここに来るとイタリアに来た!!って実感できます。
 
「コロッセオの立つ限りローマは立つ。コロッセオの倒れる時ローマは倒れん」とうたわれた、ローマのシンボル、コロッセオ。
古代ローマ帝政期の円形競技場です。
余りにも有名なため、ここを訪れるのは月並だと考える方がいるかもしれません。
けれども、百聞は一見にしかず。
自分の目で見る価値のある場所です。

Fontana di Trevi(トレビの泉)

トレビの泉

後ろ向きにコインを投げると願いが叶うという有名観光スポットです。ジッと見とれてしまうくらいに彫刻が美しく、夜のライトアップも最高です☆

 

噴水の原型は古代ローマ時代にさかのぼり、コインを投げ入れるときに右手で左肩ごしに投げると願いごとが叶うと言われ、1954年の映画「愛の泉」“Three Coins in the Fountain”のテーマにもなっています。

集まったお金は、ローマの貧困層のためのスーパーマーケットの補助金として利用されているとのことです。

映画ローマの休日で有名なスペイン広場

スペイン広場

スペイン広場はローマの繁華街にあります。最先端の高級ブランドショップが立ち並ぶ近くにあり、ショッピングや観光の後に一息つくには最高の場所です。映画ローマの休日を女子どうして見てから行くとなお感動しますよ☆
 
スペイン広場の最大の見どころはなんといってもスペイン階段でしょう。この階段には本名があって、Scalinata di Trinità dei Monti(スカリナータ・ディ・トリニタ・デイ・モンティ)といい1725年にフランス外交官の寄付で完成しました。ここにスペイン大使館があったからこのわかりやすい愛称がついたのですが、その費用の出どころを知るとフランス階段と呼んであげたい気もします。バロック時代の特徴である波打ちながら流れるというドラマティックなデザインが取り入れられています。横幅はかなり大きく取ってあり、登りはじめて中段まで行くと二股に分かれ、真ん中に広場のような踊り場を抱き込んでいるとても芸術性のあるスタイルです。
 

スペイン広場で食べたいのがこれ!!イタリアンジェラート☆

ローマに行ったら食べたいのが本場のイタリアンジェラート!!様々な路面店で販売されていますが、どうせ食べるならやっぱりオードリ・ヘップバーンの真似をしてスペイン広場で食べたいですね!
 

真実の口

写真撮影の定番スポット☆【真実の口】

ローマの休日でオードリ・ヘップバーンがデートしていたのがこの真実の口。
なんと、元々はマンホールの蓋だったらしいです。
この真実の口は、もともと、嘘をついている人や、偽りの心がある人は、手を抜くときに手首を切り落とされるという伝説があり、オードリー・ヘップバーン主演の映画「ローマの休日」で、グレゴリー・ペック演じる新聞記者ジョーが、アン王女を驚かそうと、真実の口に手を入れ、抜けないという悪ふざけの演技をしたことで、世界的に有名になりました。

バチカン美術館

建物が既に美しいバチカン美術館

非常に有名な作品が多数展示されています。教科書で誰しもが見たことがある作品を実際に見ることができるので、かなり感動します。芸術を見て女子力上げましょう☆
 
 

最後の審判(ミケランジェロ:システィーナ礼拝堂)

イタリアを代表する芸術家ミケランジェロの作品、【最後の審判】があるのがバチカン美術館なのです。そのスケールの大きさに圧倒されてしまいます。ずっと見ていても飽きないくらい、とにかくすごい作品です。
イタリア語で「Musei Vaticani」と複数形で表現されるように、内部には法王庁や法王の部屋のほか、20もの博物館、美術館、絵画館、図書館があります。中には古代(ギリシャ・ローマ)彫刻、エジプト美術、エトルリア美術、現代キリスト教美術など、様々な時代の価値ある美術作品であふれています。よく『丁寧に見て回ると1週間かかる』と言われますが、これは誇張ではなくて、本当にそのくらいかかるでしょう。早足で見ても出口にたどり着くには2~3時間かかります。

イタリアブランドの本店に行ってみよう

フェンディ ローマ本店

 
 

ブルガリ ローマ本店

このあたりの通りは歩いている人もかなりお洒落さんが多いです。街を歩くイタリア女性のファッションを参考にするのも、イタリア旅行の楽しみ方の一つです。
 
 
イタリアには世界的に有名なブランドが多数あります。グッチ、プラダ、ブルガリ、フェンディなどなど。。本場イタリアでは日本人観光客が多数来店されていますので、スムーズに自分のお気に入りを免税価格でゲットすることができます。
せっかくローマに来たのだから足を運んでみたいのが、ローマ発祥高級ブランドの本店。日本未入荷の最新デザインに出会えるかも!

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