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【簡単DIY】大切な家具を長く使おう♪パーツを替える簡単リメイク法

気に入っているけれど傷がついたり色あせたりした家具を買い替えようかと考えたことはありますか?そんなとき、パーツを替えたり足したりしてみませんか?今回は素敵なデザインと簡単なリメイク法をご紹介します♪DIYで家具を長く使いましょう!

この記事を書いた人: momoko
momoko

海外でDIYは当たり前!

 
日本人は物にあふれているせいか流行りがすぎたり少し傷がついたりした家具を新しく買い替えようとする人が多いように感じます。また、自分ではせずに既製品に頼ったり業者に頼んだりする傾向があるように思います。
しかし、海外では古くなった家具や家の修理は自分で行うのが当たり前だそうです。
せっかく気に入って買ったり家族が大切に使っていたりした家具なので、リメイクして少しでも長く使いたいものです。
 
簡単な家の修理くらいは自分たちでやってしまうフランス人。家の修理といった日曜大工からリサイクルやリメイク、手芸なども含めたDIYが盛んな国です。
DIYに関する調査で「DIYをしている」と答える人が61%にも上り、DIY人口も近年、ますます増えているようです。
大工仕事ができるのが当たり前くらいのDIY好きなアメリカ人。部屋の壁を入居してから自分で塗ってしまう人が多いようです。たとえ借りた家といっても、自分たちが心地よく住むために手を加えていくのが普通の感覚のようです。
 
日本と住宅事情が違うので真似はできませんが、海外では賃貸であってもDIYすることは当たり前のようです。
 

パーツを替えたり足したりして蘇ったすてきな家具

桐箪笥

桐箪笥の色を塗り替え脚をつけてレトロな家具に。
家族が大切に使っていたものをいつもそばで見ることができて幸せですね。
 
 

洗面所のシンク下収納

100均のリメイクシートで洗面所の収納扉を貼り替えています♪
ナチュラルな雰囲気が素敵です。
 
 

和箪笥

色を塗り替えています。
わざとかすれた感じを残しているところはおしゃれです。
お好みで取っ手を付け替えるとより個性が出ますね。
 
 

カラーボックス

カラーボックスに引き出しを付けただけですが、安物感がなくなりました。
 
 
取っ手を変えるだけでも雰囲気が変わります。
 

【簡単】作ってみよう!

STEP1 カラーボックスとホッチキスで出来るスツール

 
カラーボックスの上に布をホッチキスで貼っただけの簡単なスツールですが高級感とセンスのよさには驚きます!色を変えてみても楽しいですね!
 

*用意したもの(材料と道具)生地
カラーボックス
パーティクルボード
ホッチキス

1.まず、パーティクルボードをカラーボックスのサイズに切ります。次に、フォームをきっちりと板のサイズに裁断します。
2.作業台の上に布、フォーム、ボードを順番に置きます。そして布を真っすぐ、しっかりと引っ張りホッチキスで留めます。
3.裏返すと、座席部分の完成。この布のように、真っすぐに張れなくてもきれいに見える模様を選ぶことをオススメします。
4.カラーボックスの上に配置したら作業完了です。

 
画像では化粧板を貼っています。必要ならばホームセンターで化粧板をカットしてもらうとよいです。
パーティクルボードとは強度が高いパイン集成材(合板)です。
座り心地を考慮し、スポンジを入れてもよいでしょう。
カラーボックスに色を塗るときはサンドペーパーを用いてもともとの塗料をはがしたほうが色づきがよくなります。色むらを出したいときはわざと中途半端にサンドペーパーがけをするとよいです。塗料を塗った後はニスを添付しましょう。
 

STEP2 机をリメイクしよう!

タンスやいすにも同じ方法でリメイクすることが可能です。
 
 
 
1.ペンキがはがれないようにしっかりとやすりがけをします。プライマーを塗るとさらにはがれにくくなります。
2.脚の部分と側面を好きなカラーで塗ります。
3.壁紙ボンドや木工用ボンドで壁紙を机に貼ります。
4.壁紙を貼った机の表面にニスを塗ります。

 

楽しみながらDIYをしよう♪

和ダンスを塗り替え脚を付ける、100均のリメイクシートを使って扉の表面の張り替えるなど大金を使わなくてもパーツを足したり変えたりするだけで素敵な作品ができます。
家族が大切に使ってきた家具を世代が変わっても自分流にDIYして長く使うことは素敵ですね♪
また、やらなくてはならないと思うのではなく楽しむことが大切です。外国でDIYが当たり前となっているのは、おそらく家族みんなが物を大切にする考えを持ち楽しみながら作業をされているからでしょう♪
 

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