【DIY女子御用達】100均ペンキで使えるやつを教えて!
DIYに欠かせないアイテムは塗料、すなわちペンキです。壁や小物など、使い道は様々ですね♪そこで、お金が無いDIY女子なら、おすすめは100円ショップの活用です。そこで、DIY女子が普段のDIYで活用できそうなスプレータイプ、水性タイプなどのペンキが「セリア」「ダイソー」など100均に有るかどうかを調べてみました。
しかもそれが100均のペンキで出来ちゃうなんて…お手軽すぎます♡
100均の水性ニス
水性ニスは木材の保護にも大きく役立ちます。
写真はダイソーの水性ニス(チーク、ウォルナット)とアクリル絵の具(白、黄土色)です。
ホームセンターのワックスやペンキは安くても千円以上はしてしまうので、ちょこっとDIYには100均がオススメです。筆もダイソーにあります。左が何も塗っていない状態、真ん中がチーク、右がウォルナットです。
木によっても色の出方が変わりますが、うちではこの2つの色をよく使っています。水性なので、水で薄めて使えます。左が原液のウォルナット、右が少し水を入れて塗った色です。側面が何も塗ってない色です。
水で薄めると最初は白濁したような色になりますが、乾くとなくなります。作るものに合わせて薄めたり原液のまま塗ったりしています。
塗料の上から塗っても良いですし、木材にそのまま塗るのも有りです。
とりあえず塗っておけば保護になりますし、木にも味わいが出ます。
水性ニスもいろんなカラーバリエーションがあるので、自分好みの雰囲気になる水性ニスを見つけてください。
100円ですからいろいろ買って試せます。
100均の缶スプレー
保管しやすく、手軽に塗装ができます。
◎ 缶スプレーの種類
缶スプレーの種類としては殆ど仕組み自体は同じです。
中に入っている塗料をガスの力で霧状に吹き飛ばします。
中に入っている塗料の種類の違いで各種類毎に分けられます。
・水性塗料
・ラッカー塗料
・ウレタン塗料
・油性(アクリル)。(100円ショップなどの商品に多いです)
この4種類が一般的かと思います。
ラッカー塗料の種別に「アクリル」や「エナメル」(樹脂)などもありますが、「アクリル」は塗料的には一般的に水溶性を指すのですが、缶スプレーの世界では「アクリル」や「エナメル」は「ラッカー系」と捕らえておいていいと思います。
また、ただ「油性」とだけ表示してある商品は「アクリル系」が多いです。
(ラッカー系ではありません)
缶なので取り扱いが簡単で、シューと塗るだけで塗装ができます。
換気に注意する必要がありますが、上手にスプレーする技術を身につけたら、その後のDIYで大きく活かせるでしょう。
意外と周りに塗料が飛び散りますので、新聞紙や保護シートを敷いてから作業をしてください。
マスキングテープや養生テープを用いて塗装する技術も身につけたいところです。
100均の水性塗料
室内家具の塗装は水性が基本です。
なんかこうもの足りないと思っていたので色でも塗ろうかと思い立ちました。
すのこの色付けというときっと濃い色(焦げ茶系)にする方向のペイントが多いのかな?と思いますが、私はセリアで見つけたアースホワイトでペイントしてみることにしました。
セリアの水性塗料は
・アースホワイト
・スモーキーブルー
・スモーキーグリーンの3色がライナップしているのですが、ブルーとグリーンはちょっと難しいかな、と思ったのでアースホワイトをチョイスしました。
このアースホワイトはホワイトとは言っても、ほんのりピンクがかっていて、ただの白とは違い独特の風合いが出ます。
80ml入りで100円。80mlでだいたい0.8平方メートル分くらいを塗ることができるようなので、すのこを塗るくらいなら十分です。
刷毛などでペタペタと塗ることができます。
水性塗料は比較的安全性も高いので、部屋の中での作業も問題無しです。
全体を塗るだけではなく、筆を使って文字や絵を描くこともできます。
個性的なペイントに是非チャレンジしてみてください。
うすめ液も一緒に購入しておきましょう。
うすめ液が有ると無いでは作業が大きく違ってきます。
うすめ液は、塗料が濃すぎて塗りにくいときにうすめたり、塗装用具を洗うとき、また塗料がこぼれたり、手や衣服についたときに落とすのに使います。水性塗料には水を、油性塗料にはペイントうすめ液を、ラッカー系塗料にはラッカーうすめ液を使いましょう。塗料容器には、適したうすめ液が表示されているので、間違えないこと。なおペイントうすめ液は揮発性の有機溶剤で、ラッカーうすめ液はペイントうすめ液よりも揮発性が強く、溶解力も強い混合有機溶剤です。
またシンナーという言葉をよく聞きますが、シンナーは英語でTHINNER、つまりうすめるものという意味で、シンナーとうすめ液とは同じものです。したがってペイントうすめ液のことを塗料用シンナー、ラッカーうすめ液のことをラッカーシンナーと呼ぶこともあります。
うすめ液があれば筆を洗ったり、塗装ミスなどをある程度修復できます。
マニキュアの除光液のようなものなので、それをイメージすれば、家具をペンキで塗る時にうすめ液があった方が良いのがわかるはずです。
そんなに大量に使うものでもないので、100均で購入したら長く使えるお得なアイテムでもあります。
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ペンキを塗ったり画像のようにイラストを描いても可愛い!