使い方は無限大♪マニキュアフラワーの作り方をご紹介!
インテリアやファッションなどに幅広く活用できるマニキュアフラワー。可愛いものが大好きな女性にとっては、とても魅力的ですよね。「ぜひ自分でも作ってみたい!」と興味津々なあなたのために、必要な材料や道具、作り方の手順をご紹介します♪
魅力いっぱいのマニキュアフラワー
via tetote-market.jp
そのまま飾ってみても可愛い♪
マニキュアフラワーとは、名前の通り、マニキュアを使って作るお花のことです。
オシャレな雑貨に仕立てても良し、アクセサリーとして身に着けても良し、そのまま飾っても良し、ということで、可愛いものに敏感な女性達の間で話題になっています。
女性の多くが持っているアイテムを使って、自宅で手軽に作ることができる点もマニキュアフラワーの魅力の1つです。
必要な材料と道具はこれ!
仕上げをしっかり行いたい方は、トップコートも用意しておくといいでしょう。
★ マニュキュアフラワーの材料
・ 細いワイヤーをひと束
・ 使わなくなったマニュキュア
(もちろん、お気に入りのマニュキュアでも構いません。)
作業スペースがマニキュアで汚れるのを防ぐための新聞紙や、汚れてしまったときにすぐ落とすための除光液なども用意しておくと安心して作業できるでしょう。
①ニッパー・ヤットコ
ニッパーはワイヤーを切るときに使います。ヤットコは形をキレイにするために平ヤットコを使用します。
マニキュアフラワーをアクセサリーなどにする場合は、輪っかを作るために丸ヤットコを準備しましょう。
②スポンジ・筆かペン
スポンジは出来上がったマニキュアフラワーが渇くまで、指しておくのに使います。花を作るときに、均等な丸く細い棒が必要です。ゲージという道具の変わりに、細く丸い筆か鉛筆を使います。
手順は3ステップ♪
【1】花の形を作る
それから、筆やペンなど棒状のものにワイヤーを巻きつけてねじり、花びらを作っていきましょう。
ワイヤーで花の形に整える時のポイント。
横から見た時に水平になるように整えます。
あまりにも傾いていると、マニキュアで膜を貼った時にマニキュアが低い方へ流れて溜まってしまい、そのまま乾くとムラになります。
【2】マニキュアを塗って乾かす
ワイヤーにお好きな色のマニキュアを塗ります。
花びらが小さい場合は、そのまま花びらの根元(細い方)から先にスッと塗ります。
大きくてひと塗りでは塗れない時は、ワイヤーの表面に一度マニキュアを塗り、次に全体にマニキュアを塗ると膜が出来やすいです。
もしもお手元に好みの色のマニキュアが無い場合は、絵の具のような感覚で混色をして色を作ってみてください。
好みの色のマニキュアが無い時は、マニキュア同士を混ぜて色を作ることができます。
クリアファイルや牛乳パックを切ったものをパレット代わりに使います。
混色しても、特に問題なく使えます。
これは私個人が勝手に気をつけていることですが、極力同じメーカーの、同じラインナップのものを混色するようにしています…。
速乾性を売りにしている商品に、速乾性でないものを混ぜてしまうと…せっかくの性能が損なわれそうですし。あと、混ぜるときは極力空気を混ぜ込まないようにするため、瓶は上下に振らず、根気良くコロコロと転がしています…。
どうしても混じらなくて、止むを得ず上下に振ったときは最低半日、気泡が消えるまで待つようにしています。
素早く乾かしたい場合は、ドライヤーなどで優しく風を送ってあげるのもいいですね。
【3】仕上げ
気になる強度ですが、思ったよりも強いなと感じました。花びらを上の写真のような花に組み上げる際にも、多少触っても大丈夫でした。
ただ、カッチンカッチンというわけではないので、限界はありますが・・
十分に乾燥させたらそのまま完成にしてもかまいません。
マニキュアの膜だけでも、それなりの強度はあるからです。
ただ、さらに強度をアップさせたり、見た目をきれいにしたりしたい場合には、トップコートを塗って仕上げるといいでしょう。
マニキュアの膜を破ってしまわないように気をつけながら、慎重に作業を進めて仕上げていってくださいね♪
フラワーにのせたマニュキュアの膜が完全に乾いたら、仕上げとしてトップコートをのせていくと美しくなります。
【 トップコートののせ方 】
先ほどのマニュキュアと同様に繊細に丁寧にのせていかなくてはなりません。トップコートをのせると仕上がりも艶やかで美しく、また強度も増しますが、せっかくのせたマニュキュアの膜を破ってしまうなどのミスも起こりかねませんので、難しい場合はトップコートは省略しても構いません。
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