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ちょっとやってみたかった男前な部屋♪DIYしてみよう!

洋服むき出し・素材感たっぷりのちょっとワイルドなお部屋って素敵ですね!そんな部屋にしてみたいけれど買うとなるといい値段がしますね。そんな時は既存のものや代用できるものを男前にアレンジしましょう。素敵なアイテムと簡単DIYをご紹介します♪

この記事を書いた人: momoko
momoko

男前な部屋って?

 
男前なDIYと聞いたとき、どのようなイメージを持ちますか?
聞き慣れない工具を使ったりチェーンソーを持って力強く家具を作ったりすることではないようです。
 

男前の部屋ってこんな感じ

条件① ヴィンテージ風で男前
まず「男のサビれた雰囲気」をプラスしましょう。
ヴィンテージ感をプラスするんです。
濃いめの色合いがヴィンテージ感を醸し出しますね。
条件② メタリックで男前
金属製の小物や家具を使いましょう。
ピッカピカのメタリックでは男前インテリアとはいきません。
条件③のヴィンテージと重ね合わせ
少しサビれた雰囲気の金属を使用しましょう。
条件④ 英字を取り入れよう
部屋に置く小物やウォールステッカーで、英字のエッセンスをプラスします。
色は黒文字が必須です。
女性的な滑らかな書体を選ぶのではなく角ばった書体を選ぶと効果的です。

 
①②しっかりとした色を使いつつもさびれた感じでワイルドさを出すのですね。
④角張った黒い英字は男性的な印象を与えます。
 
 

こんな家具を置きたい!

色はナチュラルよりダーク系の色がいいです。
 
 
基本はむき出し
 
 
素材を活かした棚
 
 
金具と木の組み合わせも素敵です。
 
 
棚に数字が入っているだけでシャープな感じになりますね。
 
 
黒で締める
 
 
白はちょっと傷んだ感じに
 
 
取っ手を変えると家具の雰囲気も変わります。
無造作な取っ手が男前です。
 

DIYしてみよう

木材にダメージを与える方法

まずはダメージを与える方法について知りましょう。
この技法は木の家具に利用できます。
 

オイルステイン

100均でも購入できます。
 

●1. サンドペーパーで木材の表面を整える
●2. 木材にオイルステインを塗る
いらない布でオイルステインを塗る。塗るというよりはささっと表面を染めるという感じ。むらになりにくく簡単に着色できる。そして5分ほど経ったら布で表面を拭いて馴染ます。
●3. BRIWAXを塗る
ブライワックスも布で簡単に塗り、15分から30分乾燥させる。
●4. ワックスを磨いたら完成

 
ブライワックスは、木材をナチュラルに仕上げるときに使います。
 

オイル‐ステイン(oil stain)
油に濃い鉄さび色の染料や顔料を溶かした塗料。木製の外壁・塀・柱・床などの着色や防腐に用いる。

 

カラーボックスを男前にリメイク

 
 

注意!

扉を蝶番で取り付けるにはふちの部分が空洞になっていないカラーボックスを使う必要があります。
 

【材料】
■カラーボックス
■オイルステイン
■塗料
■ニス
■網
■蝶番
■取っ手
■扉になる板
■やすり240番

※扉となる木材はホームセンターで加工しましょう。

【作り方】
①カラーボックスにやすりをかけツルツル加工をとる。
②カラーボックスと扉にオイルステインを塗ってから塗料を塗る。
15分ほど置いてから布で拭き染み込ませる。
③カラーボックスと扉をやすりでごしごししてダメージを与える。
④ニスを塗る。
⑤上段の扉に網を付ける・扉には取っ手を付ける。
⑥蝶番を取り付けカラーボックスと扉を取り付ける。

※カラーボックスのツルツルをしっかりとはがさないと色付きが悪くなります。

 

物流パレットでむき出しベッドを作る

物流パレットは丈夫だから、ベッドのDIYに最適です。また通気性がよいので布団がかびたりする心配も少ないです。
 
 
 

物流パレット

シングルベッドにするならば縦に2枚引っ付けるだけで十分です。
 

工場やトラック、コンテナ、倉庫などでの荷役作業を扱いやすくするためのもので、一般的なパレットであれば、運搬の際には台上に荷物を載せ、穴になった部分にフォークリフトやハンドリフトの爪を差し込んで持ち上げる。造りのしっかりしたパレットであれば、荷物をはい付けた状態で2段、3段と重ねたり、パレットラックなどの保管設備に格納したりすることができる。材質は木材でできたものが多いが、湿気などに強い合成樹脂製も多くなっている。

 
樹脂製の物もあります。部屋のイメージに合わせるとよいでしょう。
 

【材料(シングルベッド)】
■物流パレット(インターネットで購入できます)
■平かすがい
■オイルステインとニス(よりビンテージ感を出す場合)
■足が必要なら8個角材を用意します。

※物流パレットは1個が約30キロあるので、ベッドを置く場所に運んで作業をします。
①物流パレットに必要ならオイルステインとニスを塗ります。(方法はカラーボックスのリメイクと同じです)
②必要ならば足(角材)を4個ずつ付けます。
③2個の物流パレットを平かすがいでつなげます。

 

かすがい(鎹)とは

直列する木材同士をつなぐ金具です。
 

まとめ

新しく買うとけっこうな値段がする男前家具ですが、既存の物をリメイクしたり代用できるものをDIYしたりすることで安く手に入れることができますね。
男前家具のDIYに挑戦してみてください。
 

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