ディアウォールを活用したDIYはアイデア次第【実例集】
壁や天井などに一切キズを付けず、棚などを作れる「ディアウォール」。特に賃貸にお住まいの方に人気です。 女子でも簡単に取り付けられるので、アイデア次第でリビングもキッチンも思うままにDIY出来ちゃいます♡ この春は、ディアウォールでお部屋をセルフリノベーションしてみませんか?
Contents
賃貸のお部屋をDIY!ディアウォールとは
若井産業のディアウォールは、2×4(ツーバイフォー)材の上下にはめ込んで天井と床に木材を固定することができるシンプルなグッズで、だいたい1,000円前後で入手可能。
これでどこでも、2×4材をつっぱって柱を作ることができるのです。
つっばり棒の要領で柱を固定するので、穴あけも不要、壁や天井に傷をつけることなくDIYができます!
退去時には入居前の状態に戻すこと、これが賃貸住宅の基本です。
つまり、勝手に壁に釘を打って棚を作るなどのDIYはもちろん、汚したりキズを付けたりしないようにということ。
借りて住んでいるわけですから、当然と言えば当然ですね。
多少のキズなら経年劣化として認められることもありますが、明らかな釘の跡などがあれば、補修費用として退去時に思わぬ金額を請求されることにもなり兼ねません!
このディアウォールは、そんな賃貸のモヤモヤを解消してくれる、画期的なアイテム!
これを天井と床に設置することで、好きなところに「マイ壁」や「マイ柱」が作れちゃうんです♡
取り付け方はカンタン!
ディアウォールの使い方は簡単。ツーバイフォー材にディアウォールをはめこむだけ。
このときバネが付いているパーツが上側。
バネが付いてないほうを下側に取り付けます。
バネが内蔵されているので、その力で木材を挟み込み、固定する仕組みです。
柱にするツーバイフォー材は、天井から床までの高さより、40~45mmほど短めにするのがコツ!
短すぎるとグラついて安定しませんし、長すぎると納まりません。
結構使える!マイ柱
柱設置後の一番シンプルな使い方は1本の柱にフックなどを付けて、そのままカバンや帽子を掛けるようなものです。
壁に直接フックを取り付けると、大きな穴が開いてしまったりしますので、それが困る場合には柱を一本設置することで問題も解決します。
でも、マイ柱を立ててしまえば、フックもビスも付け放題♡
カバンや服を掛けるほか、壁に時計やカレンダーを設置したい時にも便利です。
棚を作ってプチリノベーション♡
去年の夏頃に製作した飾り棚です。部屋のコーナーを利用して作りました。 棚板をランダムに付けることで棚に表情をつけました。 下の部分には取っ手をつけて子供達の上着やリュックを掛けられるようにしました。 上の部分にはアイアンバーを付けて植物などを下げる場所にしました。 賃貸でも飾り棚が欲しいと思っていました。 ディアウォールを使うことで自分の好きな空間を作ることができて大満足です
デッドスペースを上手に活かせるアイデアです。
お部屋がグンとセンスアップしますね♡
玄関回りをスッキリさせるアイデア
こちらは棚と傘用のハンガーパイプを 取付けています。
鏡に帽子、傘、消臭スプレーなどの小物 置き場になりました。
他にも靴やおもちゃ、コート、鍵、印鑑 など、小物類が散らかりがちな玄関にも 大活躍。
天井までたっぷり収納、でも省スペースで狭苦しい感じもありません♡
キッチンもオシャレに収納UP!
1.ディアウォールを上下につけた柱を、突っ張り棒の要領で取り付ける。
2.事前に棚受けも取り付けておく。
3.棚となる板にも事前にキリで穴を開けておく。
4.棚の穴と、棚受けの穴を上手く合わせてドライバーで留める。
あとは好きなカラーにペイントして、棚受けを付ければOK!
ペイントカラー次第でシックにもポップにも出来るので、イメージ通りのお気に入りキッチンになりますよ♡
壁一面をDIY!
やり方はめっちゃ簡単。
有孔ボードの穴からディアウォールの木材に釘ネジを打ち込むだけ。
そのまま打つと釘が穴を貫通してしまうので、ワッシャー(輪っかみたいなの)を挟んで打ち込みます。
とってもシックでオシャレな出来栄え!
チョークアートもステキですね♡
真似してみたいアイデアです☆
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