【2017年】女子旅行くなら酉にまつわる御利益の高い神社へ☆
2017年も女子旅を楽しみたいものですね。 せっかく行くのであれば、酉にまつわる神社に行きませんか?
お利益を沢山貰えそうです。 そして女子力も高めて、女の友情も深めませんか? ゆっくりと体を休めて、そして楽しんできてください。
下鴨神社(賀茂御祖神社)
春はひなまつり、夏は夏祭り、秋はもみじ、冬は澄んだ空気…どの季節にも味わいのある神社です。ここにえとの神社があってこれもまた面白いです。
神社以外にも自然や森がすごくキレイです。木が多いので天然の涼しさがあり 落ち着いた癒される神社です。
下鴨神社の楼門そばに相生神社という縁結びの神さまが祀られています。
御祭神の神皇産霊神(かむむすびのかみ)は縁結びの神、結納の守護神としてあがめられています。めでたいことを「相生」といいますが、この言葉は「相生社(あいおいのやしろ)」からできた言葉です。
相生社の側に「連理の賢木(れんりのさかき)」という不思議なご神木があります。2本の木が途中から1本に結ばれています。縁結びの神のお力で結ばれたと言い伝えられています。不思議なことにこの木が枯れると、下鴨神社境内の糺の森に同じように結ばれた木が見つかるのです。現在のご神木も4代目だそうです。この縁結びのご神木は「京の七不思議」の一つとされています。
下鴨神社(賀茂御祖神社)も、酉にまつわるお利益の高い神社と言われています。
酉をまつる神社なのですが、大きい鳥の絵を書いた絵馬が飾られているのも見所ではないでしょうか。
絵馬を見に行くだけでも、迫力があって凄い。私も絵の鳥のように、立派になれるのではないかと感じたり、自身のことを見直すきっかけにもなるかもしれません。
相生神社という、縁結びの神様も祀られています。
「連理の賢木(れんりのさかき)」も、是非見に行ってください。
女子旅に行く方の中には、今度は気になる異性と来たいと考える方もいらっしゃるでしょう。
縁結びをしてもらって、再度訪れるという目標を作るのも良いかもしれません。
また、友人や家族の恋愛運をあげるために、縁起を担いでもらいに行くというのも良いですね。
自然も豊かで綺麗な神社ですので、新鮮な空気を吸いに行きたい。
など、リフレッシュを考えるときにもおすすめです。
御手洗祭(みたらし祭)
日程 土用の丑の日(前後4日間)
毎年土用の丑の日前後に行われ、神池である御手洗池に足をつけ罪や穢れを祓い、無病息災を願う夏祭りです。
無病息災を願いお祭ですが、女子力があがりそうです。
肌が荒れてしまったりなど、なんとなく調子が悪いという時にも、もしかしたら病のサインかもしれません。
そんな時に御手洗祭に参加し、病を追い払ってもらって、肌もツヤツヤ、いつまでも若く美しくいたいものですね。
鷲神社
東京の下町、浅草で古くから「お酉様(おとりさま)」と呼ばれ親しまれている神社です。酉の市(とりのいち)発祥の地でもあります。
「おおとり」を社名とする神社は各地にあり、大鳥神社、大鷲神社、鷲神社と漢字は違いますが、全て「おおとりじんじゃ」と読みます。総本社は大阪の大鳥大社とされています。
ご祭神は天日鷲命(あめのひわしのみこと)と、日本武尊(やまとたけるのみこと)です。
天日鷲命とは、人々に幸運を運ぶ吉祥を表す鳥さんです。それが鷲なんです。豊漁、商工業繁栄、開運、開拓、殖産の神様で、お酉様と呼ばれる神様です。そのお酉様を祀ったのが鷲神社の起源です。
日本武尊は古代日本の皇族で、武勇に優れた日本古代史上の伝説的英雄です。
日本武尊が戦に出る時に、このお酉様に戦勝祈願をしました。そして無事戦に勝ち、武具である熊手をかけて勝ち戦を祝い、お酉様にお礼参りをしました。熊手が売られる酉の市のお祭りは、これが起源となっています。
僕は過去に何度か酉の市と言うものに行ったことはあるのですが、そんな由来があるのは初めて知りました。
新宿にある花園神社でも酉の市が開かれていますが、それは花園神社に大鳥神社が本殿合祀されているからなんですね。
神社とお祭りの関係、起源や由来。そう言ったものを知るのって、とても面白いです。
鷲神社も、酉年にまつわるお利益の高い神社と言われています。
酉の市(とりのいち)でも有名な神社です。
開運や商売繁盛を願って訪れる方も多いですが、女子としては見逃せないのではないでしょうか。
仕事が上手くいかないときや、気になる異性にアタックしたいときとか、夫婦仲が険悪なときなど、運が上昇することで心機一転、スタートできるでしょう。
人生の節目に訪れるのも良いかもしれません。
瀧谷不動明王寺
毎日祈祷がつとめられており、本堂では厄除けや商売繁盛など様々な願いの成就を祈願する護摩祈祷を受けることができる
南北朝時代になると楠木正成が嶽山に築城し、守護仏として瀧谷不動明王寺の不動明王を崇敬した。1360年(正平15年)に足利義詮が獄山城・金胎寺城(こんたいじじょう)を攻め、そのときの兵火で諸堂が焼失した。伝承によれば、このときに不動明王・矜羯羅童子・制多迦童子は滝の下に移されて焼失を免れた。その後、盲目の老僧が現れて、瀧谷不動明王寺の不動明王の霊験を人々に説いて、二間四面の小堂を建立して礼拝していたが、まもなく老僧は晴眼(せいがん)(眼が見えること)になり、姿を消したという。この盲目の老僧は、弘法大師の化身であるとも、また、弘法大師が作った不動明王が霊験あらたかであることを教えたと伝えられている。この説話により、眼病平癒を願う参詣者が多い。
厄除けや商売繁盛を願う方も訪れるので、最近運が悪いなと感じる時にも女子旅の目的地にしてはいかがでしょうか。
厄除けをしてもらって、仕事運をあげてもらうというのも良いでしょう。
また、眼病平癒を願う際にもおすすめの神社です。
目の病気を患わっている方はもちろん、目をよくして相手を見極めたいですとか、何か賭け事や大事なことがある前にも良いでしょう。
勝負運もあやかることが出来そうです。
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