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今話題沸騰中!!シェアリングエコノミーって?

現在欧米などで流行しており、 日本でも知名度をあげている「シェアリングエコノミー」。
ですがまだまだ知られていないのが現状のようです。 これを機に知識を深め、活用してみてはいかがでしょうか?

この記事を書いた人: ilmarumaru0023
ilmarumaru0023

そもそもシェアリングエコノミーって何なの?

シェアリングエコノミーとは、その名の通り、「モノ」や「サービス」などの交換、もしくは共有によって成り立つ経済のことです。
使わなくなった道具や着れなくなった洋服、果ては空き部屋などの目に見えるものから、家事や子ども、ペットのお世話代行などの視覚にとらわれないものまで、個人が保有している遊休資産の貸出を仲介するサービスを指します。
 

インターネットを介して、使われていない資産を活用すること”が基本

そもそも「シェアリングエコノミー」とは何でしょうか? 空き部屋や空き家など、目に見えるものから料理やDIYの代行など目に見えないものまで、「個人が保有している遊休資産の貸出を仲介するサービス」を指します。また、こうしたサービスがインターネットを介して行われることも大きな特徴です。株式会社DeNAの原田氏は「使われていない資産、リソース(中略)を有効活用することで新しい価値を生むもの」と定義しています。

 
モバイル端末の発展によりどこでも気軽にインターネットが出来る環境が整っている現代だからこそ、こうした市場が普及しているといえるのではないでしょうか。

気になるシェアリングエコノミーのサービス

シェアリングエコノミーのサービスには、様々な種類があります。
目に見えるもので言えば、空き室を有効活用できる「Airbnb」。
シェアリングエコノミーの火付け役となったことでも有名です。
 
 
 
また、最近CMで話題の「メルカリ」もシェアリングエコノミーのひとつで、知らず知らず利用している方も多いのではないでしょうか?
 
 
 

モノのやりとりだけじゃない!?他にも珍しいサービスがいろいろ

様々なサービスが存在するシェアリングエコノミーですが、こんなものもサービスとして成り立ってます。

 

TimeTicket[タイムチケット]

 
わたしの30分、売りはじめます。
なんと「人」をシェアしてみようというサービス「TimeTicket(タイムチケット)」。
自分の時間を30分単位で売ることが出来ちゃいます。
提供できる能力、時間、価格を登録し、内容に興味を持った人が、購入を申し込む形式となっています。
フリートークや技術があればプログラミング等、誰でも登録できるので、空いた時間に自分の能力を売りたい!
という方にうってつけですよね。
 
 
 
また料理を提供したい人と食べたい人をつなぐ「KitchHike(キッチハイク)」も人気です。
料理したい人が振舞う料理を登録し、食べたい人と条件が合えば自宅などで料理が振舞われます。
一緒に料理を作ったりも出来るそうです。
日本に住む外国の方の登録もあり、日本にいながら様々な国の家庭料理を楽しむことができると、
主婦の方にも人気のサービスです。
 

便利だけじゃない!シェアリングエコノミーの問題点

一見良いこと尽くめの「シェアリングエコノミー」ですが、個人間であるが故のトラブルも多くあります。
器物を破損した際の保障や金銭、商品に関するトラブルなど、新しい形態ゆえに、これらのサービスが参入した各国では対応する法的枠組みがなく、問題が起きてから対策を検討されているのが現状です。
日本も例外ではなく、今のところルール整備は十分ではありません。
メリットとデメリットをきちんと理解し、正しく利用できれば、空いた時間でお金を稼いだり、技術を磨いたり…と多くの可能性を秘めているのが、「シェアリングエコノミー」です。
上手にシェアリングエコノミーを活用し、無駄の無いライフスタイルを目指してみませんか。

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