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お部屋に飾っておしゃれなインテリアに!人気の観葉植物まとめ

「お部屋がなんか味気ない…観葉植物を飾って明るくおしゃれにしたい!」
そう思ったことはありませんか?
観葉植物でお部屋をおしゃれに変身させたいあなたに、きっとピッタリなものが見つかります!

この記事を書いた人: かぼす
かぼす

観葉植物はお部屋の雰囲気を左右する大事なインテリアアイテム。
シンプルなお部屋でも、観葉植物のグリーンさえあれば部屋に彩りが生まれるし、癒やし効果もバツグンですよね。
今回はお部屋に飾れるおしゃれでかわいい人気の観葉植物をまとめてみました。

1.上から吊るして飾っても◎ワイヤープランツ

ワイヤープランツは、名前の通りワイヤーのような細いツルに、たくさんの小さくかわいらしい葉が生い茂る植物。

少しの土でも育つので、棚やテーブルに飾ったり、上から吊るしたりして楽しむことができます。

飼育するための最適温度が15℃~20℃で、半日陰や明るい室内でも十分に育つので、室内でも育てやすい観葉植物です。

伸びてくるとツルが垂れ下がってくるので、上から吊り下げたり、棚の高いところに飾ったりするとお部屋がさわやかでおしゃれな印象になりますよ♪

伸びすぎてしまった部分は切り取ってリースにすることもできます。独自のアレンジ方法で楽しんでみてください♪

今回はそんなワイヤープランツの中でも人気の2種類をご紹介します。

1-1 ミューレンベッキア・スポットライト

観葉植物(ミューレンベッキア・スポットライト)

via ミューレンベッキア・スポットライト

ピンクと白のまだら模様の葉が鮮やかな、2007年にできた新しい品種です。

生長とともにまだら模様が消えやすくなってしまいますが、消えそうになったら茎の先をカットし、新芽を生やすことで綺麗な模様をキープすることができます。

1-2 ワイヤースペード

観葉植物(ワイヤースペード)

via ワイヤースペード

葉に切れ込みが入っており、葉の形がスペードに似ていることが名前の由来。

生育がやや遅く寒さにも少し弱いですが、かわいらしい葉の形が人気のワイヤープランツです。

2.ぷっくり感がかわいい!多肉植物

ぷくっとした質感と丸っこいフォルムがかわいい多肉植物。

原産が砂漠のため水やりを頻繁にしてあげる必要がなく、種類も豊富で寄せ植えなどアレンジもしやすいので観葉植物としてとても人気があります。

最近では、多肉植物を愛してやまない「多肉女子」なんて言葉もあるくらいです!

多肉植物は1万5000種類以上ありますが、室内でも育てやすい種類をご紹介します。

2-1 エケベリア ローラ

観葉植物(エケベリア ローラ)

via エケベリア ローラ

エケベリアの特徴は、ロゼット状というバラのように広がっていく肉厚な葉。バラの花びらのように葉が広がっていく様子は、ぷっくりと愛らしいながらも気品があります。

エケベリア種は100種類以上あり、同じロゼット状でも色や葉によって微妙に見た目が違います。その中でも「ローラ」という種類は、優しい色合いときれいな円形にまとまった形が人気です。比較的丈夫なので初心者から愛好者の方まで幅広く人気がある種類です。

2-2 ハオルチアオブツーサ 雫石(しずくいし)

観葉植物(ハオルチアオブツーサ 雫石)

via ハオルチアオブツーサ 雫石(しずくいし)

ハオルチアオブツーサは全体的に丸い形の葉をしており、葉先が透き通っている姿が美しい種類。

丸く透き通った葉が雫のように見えることから、和名では雫石(しずくいし)とも呼ばれています。

ハオルチアオブツーサの育成適温は15℃~20℃で、基本的に日陰で生育するため、室内で育てるのにピッタリな多肉植物です。

春と秋の生育時期には日に当て、土の表面が乾いた時に水やりをする必要があります。冬の休眠期には水やりは不要です。

お手入れも楽で見た目も美しいため、大変人気の多肉植物です。

3.お手入れラクちん!サボテン

砂漠などの高温乾燥地に生息しており、肥大化した茎や葉っぱに水分を溜め込む力を持っているため、乾燥に強く、手間がかからない観葉植物として不動の人気を誇るサボテン。

見た目のバリエーションも豊富にあり、丸型や柱状、トゲの有無などさまざまな形をしており、種類によっては花を咲かせるものもあります。

定番だからこそ、自分の好みに合った種類を選びたいですよね♪

現在サボテンは2000種類以上存在するといわれていますが、今回はお部屋で育てるのに特におすすめの代表品種をご紹介します。

3-1 パロディア属 雪晃(せっこう)

観葉植物(パロディア属 雪晃)

via パロディア属 雪晃(せっこう)

玉型のサボテンに原色の美しい花が咲くパロディア属。

雪晃(せっこう)は、白く細いトゲが一面を覆うように生える品種で、株の直径が4cmを超えてくると花がつき始めます。

花が咲く時期は2週間もの長い間、鮮やかな赤や黄色の花を咲かせるのが最大の特徴で、白いトゲと鮮やかな花の色のコントラストが美しいサボテンです。

寒さにも強く、栽培に関しても特段気を付ける必要のない品種ですが、冬の日照時間が長ければ、その分たくさん花を咲かせてくれます。

3-2 ウバタマサボテン属 鳥羽玉(ウバタマ)

観葉植物(ウバタマサボテン属 鳥羽玉)

via ウバタマサボテン属 鳥羽玉(ウバタマ)

トゲが生えず、おまんじゅうのような形をした一風変わったサボテン。トゲの代わりに表面に白い綿毛が生えるのが特徴です。

実際に触ってもすべすべして触り心地が良いので、うっかり触っても「痛っ!」とならないので安心です。

ただし、あまり触りすぎると内部の細胞が傷ついてしまうので注意しましょう。

花が咲く時期になると、てっぺんのあたりにかわいい薄いピンクの花が咲きます。

4.観葉植物の定番!ベンジャミン

お次は中型の観葉植物のご紹介です。

定番人気のベンジャミンはどんなインテリアにも合わせやすく、お部屋に飾るだけで部屋を爽やかで落ち着いた印象にしてくれます。

ベンジャミンは明るくて暖かい場所を好みますが、寒さにも強く5℃くらいまでなら持ちこたえることができます。水やりも土が乾いたらあげる程度でいいのでそこまで手間がかからず、育てやすい観葉植物のひとつです。

ベンジャミンの中にもいくつか種類があるので、人気の種類をピックアップしてご紹介していきます。

4-1 フィカス・ベンジャミン

観葉植物(フィカス・ベンジャミン)

via フィカス・ベンジャミン

一番オーソドックスなベンジャミンで、深めの落ち着いた緑がどんなタイプの部屋にも合わせやすいのが特徴。

フィカス・ベンジャミンはインドやネパールの原産地では「聖木」として扱われ、大切に育てられている縁起の良い観葉植物です。

成長した深い緑色の葉と新芽の黄緑の葉のコントラストも美しく、深い緑にはリラックス効果もあります。

4-2 スターライト

観葉植物(スターライト)

via スターライト

真っ白な葉のふちと中央の濃い緑の対比が美しいベンジャミン。

寒い場所や暗い場所に弱いので、日光の当たる暖かい場所に置いてください。

おしゃれで爽やかな印象のベンジャミンです。

【テラリウムでカフェ風インテリアにチャレンジ♡】

「テラリウム」とは、透明なガラスなどの容器の中で植物を育てることをいいます。

見た目がおしゃれなので、カフェなどでもインテリアとして取り入れられていることが多く、観葉植物を飾る方法としてとても人気があります。

テラリウムには、ガラス容器などの中に入れて育てるボトル型、主に天井から吊るすタイプのハンギング型、大きな水槽の中で本格的に育てる水槽型があり、ボトル型とハンギング型が手軽で人気です。

中に入れる植物を土ではなくても育つ「エアプランツ」にすれば、週に2、3回霧吹きで水をあげるだけでいいので、お世話も楽ちんです♪

お部屋に1つあるだけでインテリア上級者のように見えますよ♡

〇ボトル型テラリウム〇

観葉植物(ボトル型テラリウム)

via ボトル型テラリウム

涼やかな貝殻と、青と緑のコントラストが爽やかなテラリウム。

エアプランツはイオナンタという種類を利用しています。

お部屋のアクセントになってくれそうですね♪

〇ハンギング型テラリウム〇

観葉植物(ハンギング型テラリウム)

via ハンギング型テラリウム

吊り下げ型はお部屋の立体感がグンと増します。

1つ飾るだけでもカフェ風のおしゃれな空間ができあがります。

エアプランツはハリシーという種類が使用されています。

-まとめ-

お部屋で育てられる観葉植物もいろいろな種類があります。

ほとんど水やりをする必要のないお手入れが楽な種類や、おしゃれなデザインのものなど、たくさんの種類の中から選ぶことができます。

お部屋のアクセントとなるようなもの、またはインテリアに溶け込むようなものなど、「どれがいいかな?」と選ぶのも楽しみの1つですよね。

理想のインテリアに合わせて、ぜひお好みの観葉植物を見つけてみてください♪

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