模様替えで夏気分♡DIY出来るサマーリースって知ってる?
リースといえばクリスマスやお正月によく見かけると思いますが、最近サマーリースが熱いんです!サマーリースがあるだけで部屋が夏仕様にガラリと変わります。また、作り方がとても簡単で材料費もさほどかからないからこの夏に超オススメです♪簡単な作り方をご紹介します!
夏に向けて日に日に暑さが増しますが、玄関や部屋にサマーリースをかけていると何だか涼しい気分になります。サマーリースのいいところについてご説明します♪
由来
リースの歴史は古く、古代ローマ時代からといわれているそうです。クリスマスリースの「リース」とは英語で「wreath」と書き「花輪、花冠、冠、輪状のもの」を意味します。これは、ギリシャ・ローマ時代に花や枝、葉などで作った丸い輪を酒宴の時に用いたり、賞として授けたりしたことに由来するのだそうです。
なぜ玄関に飾られているのか?
リースには終わりの無い丸い形からエンドレス「永遠」という意味もあり、幸福がいつまでも続くようにという願いがリースに込められていてます。
古来より終わりのない永遠の象徴として「幸せ」を運ぶリースは、欧米では「歓迎」を意味しドアや、玄関などにを飾る風習があります。
永遠を意味するから、結婚式でもリース型のブーケが人気なのがわかります。
サマーリースは何を飾るの?
クリスマスはキリスト教では松ぼっくり(農作物の繁栄)や赤いリボン(寛大な愛)など決まりがあるそうですが、サマーリースには特に決まりはありません。
夏を連想する植物を飾ったり貝を飾ったりシーグラスを飾ったりしたら涼しげなリースができるのではないでしょうか。
夏を連想する植物を飾ったり貝を飾ったりシーグラスを飾ったりしたら涼しげなリースができるのではないでしょうか。
簡単なリースの作り方
マカロニリース
用意するのはこちら。
ドーナツ型にカットしたダンボール紙、お好きなマカロニ、そして木工用ボンド。
100均で買おうと思っていたマカロニ。
吊り下げるための紐をこの段階で付けておきますよ~!
さて、まずは一番下の段。出来上がった時には見えませんので土台作りの感覚で付けていきます。
この要領で二段目も作り、三段目からチラ見せの配色やデザインを考えます。
こちらが三段目。
このペンネ風マカロニの間と、空いているところにカラーマカロニ(オレンジを)付けて、周りのぐるりにはグリーンを付けてみました。
四段目。勝負どころのここでは、こんもりと仕上がるように、配置をよ~く考えて♪
ほぼ100均グッズを使ったリース
材料
・リースの輪
・造花
・アクセサリーやリボンなど
・ひも
・グルーガンもしくはボンド
・グルーガンの芯
・造花
・アクセサリーやリボンなど
・ひも
・グルーガンもしくはボンド
・グルーガンの芯
①配置を考え予め円形に並べておきます。
グルーガンで接着するのですが、すぐに固まってしまうのでこの作業は必須です。
②元となる輪っかにひもを付けます。
③グルーガンで決めた配置につけていくと完成です。
グルーガンで接着するのですが、すぐに固まってしまうのでこの作業は必須です。
②元となる輪っかにひもを付けます。
③グルーガンで決めた配置につけていくと完成です。
グルーガン
ホットメルト接着剤を加熱溶融して吐出する工具。拳銃またはペンのような形状で、内蔵のヒーターにより棒状や粒状の接着剤をセ氏80度から100度程度に加熱し、溶融した接着剤を先端部から吐出する。via 物を接着するのにとても便利です。
注意
ギュッと握るとグルーがたくさん出てしまいます。
グルーがたくさん出ると焦りますが、グルーは固まると取ることが可能です。慌てずに作業しやけどに注意しましょう。
グルーがたくさん出ると焦りますが、グルーは固まると取ることが可能です。慌てずに作業しやけどに注意しましょう。
思い出を貼るだけリース
おすすめアイテム
まとめ
1から作ろうとすると手間がかかりますが、100均などを大いに活用すると簡単でプチプラなかわいいリースを作ることができます。
思い出の品を飾ったりして癒されてください♪
思い出の品を飾ったりして癒されてください♪
この記事のキーワード
また、リースは可愛いから・見栄えばいいからという理由だけで飾られているわけではありません。キリスト教では魔除けの意味を持っているそうですよ。日本でいうしめ縄と同じ考えでしょうか。