手ぬぐいリメイクグッズ☆作り方特集
速乾性に優れ、タオルほどかさ張らないためカバンの小さなスペースに入れることができる手ぬぐい。手ぬぐいは汗をかきやすい夏にこそ使ってほしいアイテムでもあります。そんな手ぬぐいをリメイクして作るアイデアグッズを大公開!!作り方と一緒にお伝えします♪
手ぬぐいは、木綿100%でできています。少し粗めの糸で織られた「さらし」からできているので、濡れたらなかなか乾かないタオルと違って、絞って干せばすぐに乾いてくれます。夏なら10分もあれば、元通り!ですから、雑菌も抑えることもできて、常に清潔に使うことができます。
豊富な品揃え
最近では100均に売られている手ぬぐいの種類も豊富でかわいいものばかり。
お店によっても置いてある手ぬぐいの柄が異なっていたりするので、いろんな100円SHOPを回ってみるのも楽しそう。
100円ショップ……と侮るなかれ! 切りっぱなしではなく、端がちゃんと縫ってあるのでほつれにくいんです。
コースター
主婦のミシン 簡単コースターの作り方
1.お好みの大きさに切り取った正方形の手ぬぐいを2枚用意。
2.表にしたいほうを内側にしてまち針で留めます。
3.淵から約1センチほど内側を縫い付けていきます。このとき1辺だけあとで裏返せるように少しだけスペースを空けておいてください。
4.裏返して角も整えます。
5.仕上げに開いている部分を縫い付けたら完成です。
ティッシュカバー
お好みの柄の手ぬぐいで市販のティッシュ箱を包んでいるだけなので、季節や気分に応じて手ぬぐいを交換できます。
手ぬぐいでかわいすぎるティッシュカバーが出来る!
あずま袋
ミシンを使って手ぬぐいを2カ所直線縫いするだけで出来てしまうので、おすすめです。
あずま袋の作り方
エコバックとしても使えます。大容量なのに、小さく畳めて邪魔にならない。ホント、出来る子!
暖簾
リメイクと、いってもミシンで縫って突っ張り棒を通しただけですが…★(^○^)
タペストリー
必要な材料は
・手ぬぐい
・セリアなどにある木製丸棒×2
・眼鏡ストラップ
道具として
・布用両面テープ
・ノコギリカッター(100均)
作り方
丸棒を、てぬぐいの幅+6cmのところでカットします。
大きなノコギリじゃなくて、100均にもあるカッターナイフ型の簡単ノコギリでカットできます。てぬぐいの端に両面テープを貼り、
丸棒の両端を均等にはみ出させ、包むように接着。反対側も同じようにします。
ここが 見栄えをよくするポイント
眼鏡ストラップをてぬぐいの上側にくる丸棒に装着。
完成
手ぬぐい掛け軸素敵です。部屋の雰囲気が柔らかくなりました。色々手ぬぐいを替えて楽しめそうです。
がま口ポーチ
続いては手ぬぐいを使ったがま口ポーチ。
口金の部分も100円SHOPで売られており、型の取り方や作り方の説明書などが同梱されていますので、そちらも参考にしましょう。
【ハンドメイド】がま口ポーチの作り方♪
がまぐちを作ってみたいけど、なんだか少し難しそうと敬遠している方もいらっしゃると思いますが、
ポイントさえ押さえると、意外と簡単・綺麗に仕上げることが出来ちゃいます!
トイレットペーパーホルダーカバー
①自宅のトイレットペーパーホルダーの幅を測ります。
②手拭いを自宅のトイレットペーパーホルダーの横幅+縫い代分4㎝と長さ84㎝のサイズにハサミで切ります。
③縫い代(1㎝3つ折り)に折り目を付けてミシンで縫います。
④長さ部分の切った方を1㎝で3つ折りにして縫います。
⑤長さ部分の縫った方から44㎝の部分に折り縫い付けます。
これは、予備の収納部分に当たります。
⑥反対側を13㎝に折って輪になっている方と両サイドを縫います。
⑦更に13㎝に折って輪になっている部分を1㎝下がって縫うと完成です。
手ぬぐいの魅力に気付いたあなたは、ほかにもどんな手ぬぐいを使ったリメイクグッズがあるのか調べてみてくださいね!
この記事のキーワード
手ぬぐいの利点はタオルに比べて速乾性があり、大きいサイズでもかさ張らないので持ち運びに便利ということが挙げられます。
汗をかく夏場はとくに重宝しそうですね!