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夏こそおすすめ☆金沢観光定番スポット紹介!!

北陸新幹線開通によって観光地としてすっかり定着した石川県。加賀百万石の金沢城をはじめ、日本の文化や歴史を感じさせるスポットが充実しています。また、食においても能登半島で獲れる新鮮な海の幸をふんだんに使った海鮮丼や、伝統的な和菓子など…ここでしか食べられないグルメが勢ぞろい。今回はそんな石川県の定番スポットを駅からのコースでご紹介していきます!!

この記事を書いた人: blue&green
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金沢駅 鼓門

金沢に着いたらまず見ておきたいのが、金沢駅のシンボル、鼓門(つづみもん)です。

伝統芸能である能楽の鼓をイメージして造られたこの建築物は、能楽と密接な関わりを持ち続けている金沢の象徴でもあります。

この建築物は海外でも高く評価されており、2011年にアメリカの旅行雑誌、トラベル・レジャーで「世界で最も美しい駅」14選にノミネートされるほど。

そして、夜になるとライトアップされるので、日中とはまた違った幻想的な雰囲気を楽しむことができます。

金沢駅前にある鼓門 迫力満点で思った以上の大きさと木の迫力を感じます。勢いのある木の力を感じるので是非近くで見てほしい。

ひがし茶屋街

via kimassi.net

江戸時代の雰囲気を残した建物が軒を連ねる「ひがし茶屋街」。

国の重要伝統的建造物群保存地区に指定されており、いまでは金沢の立派な観光名所のひとつに数えられています。

風情ある街並みをゆったりと散策するだけで、穏やかな気持ちになれます。

via tabelog.com

ひがし茶屋街の雰囲気は内側からも楽しめます。
写真によく使われている通りからひとつ脇道にそれると、加賀友禅などの工芸品を扱ったお土産屋さんや、昔ながらの甘味処が点在しています。

昔にタイムスリップしたかのような雰囲気のなか、お抹茶やお菓子をいただくことができるお茶屋もあるので、街並みの散策に疲れたらぜひ一服を。

古い町並みがとても雰囲気がよく、感動しました。
歩いているだけでも楽しむことができます。
お店も並んでいるので、楽しかったです。

兼六園

via www.pref.ishikawa.jp

 
日本三名園のひとつである兼六園。
敷地面積が東京ドームの2倍以上もある兼六園には、日本最古といわれる噴水や、一風変わった「根上松(ねあがりまつ)」、有名な「ことじ灯篭」など見どころ満載のスポットがたくさんあります。

夏の兼六園ではスイレン、キキョウ、ホトトギスなどが最盛期を迎えており、四季を通して違った表情をみせる兼六園は、見るものの心に癒しと安らぎを与えてくれます。

夏場は水辺と木陰をうまく利用しながら散策しましょう。

日本三名園のひとつであり、日本を代表する大名庭園のひとつである兼六園。ミシュランの観光版では最高ランクの三つ星を獲得し、国内のみならず海外からも注目されています。

 
ただただ美しい庭園。江戸時代に前田のお殿様が季節の木々や花を見ながらゆっくりと兼六園の中を歩いていたことを想像すると歴史の奥深さを感じます。

金沢城公園

via www.kanazawabiyori.com

加賀百万石のシンボル、金沢城。当時の建物は度重なる火災で焼失してしまいましたが、石川県内の熟練宮大工の職人技により復元。

その景観は130年前を忠実に再現したかのような佇まいとなっています。

復元された菱櫓、五十間長屋、橋爪門。スケールの大きさを感じます。芝生が敷き詰められた広場になっていて広~いです。大きなお城だったんだなぁと実感できます。石垣や堀に歴史を感じ散策するのにいいところです。

 
さすが、加賀100万石のお城です。 現在の建物は復元されたものですが、城壁などから100万石の風格がつたわってきますね。 公園内には 当時からある石垣の周りを周る散策コースなどがありますが当時の様子が伺えるものでした。

金沢21世紀美術館

via www.kanazawa21.jp

前衛的な現代美術が楽しめる、金沢21世紀美術館。

「誰もがいつでも立ち寄ることができ、様々な出会いや体験の場である公園のような美術館」をコンセプトに掲げており、子供から大人まで楽しめる体験型の美術館になっています。

館内は無料と有料のゾーンに分かれており、作品によっては撮影ができるのもうれしい。

via blog.livedoor.jp

金沢21世紀美術館で人気がある展示品のひとつが「スイミング・プール」という作品です。
どのような仕組みなのかは、見てからのお楽しみ♪

また常設展とは別に開催されている特別展も、現代のテーマにあわせたアーティストの個性的な作品を楽しめますよ。

展示品は月替わりだが、恒久展示の中でもスイミングプールは必見だ。シンプルなトリックの中で日常的な感覚を刺激するこの展示品を見に行くだけでも美術館を訪れる価値はあるだろうと思える作品。

 

via www.kanazawa21.jp

カフェレストラン “Fusion21”

さらに美術館内にはおしゃれでモダンな空間のカフェが併設されており、ビュッフェ形式のランチやスイーツなどを堪能できます。

天気の良い日は全面ガラスの窓から降り注ぐ光が気持ちいい!

 

金沢21世紀近代美術館のなかに併設されているカフェ「Fusion21」 
店内が素敵です… 

外を眺めながら加賀の紅茶セットいただきました。 
金時芋のタルト、石川米を使ったガレット、クッキー(フロマージュ味?)がついてました 

タルトは甘すぎず、すこし酸味があっておいしかったです♡

近江町市場

 
300年の歴史をもつ「金沢の台所」ともいわれる近江町市場(おうみちょういちば)。
その由来どおり、地元の人たちには欠かせない場所となっており、鮮魚・青果、生活雑貨などのお店が180近く集結しています。

そのため観光客はもちろん、地元のお客さんも訪れるので、連日多くの人で賑わいをみせている活気のある場所です。

日本海でとれる魚が並んで、威勢のいい声が聞こえてきます。宅急便で送れるお店もたくさんありました。魚屋さん以外にもたくさんのお店があって、つくだ煮を試食したりお茶を試飲したり。もちろんおいしいお寿司屋さんもあります。

 
via www.jalan.net

近江町市場には飲食店も立ち並んでいます。
とくにオススメなのが、新鮮な海の幸がふんだんに盛り付けられた海鮮丼です。

近江町市場には、海鮮丼を看板メニューにしているお食事処がたくさんあり、使われている海鮮の種類も微妙に異なりますので、観光に訪れる際は事前にチェックしてどのお店がいいか考えておきましょう!

おいしい海鮮丼を堪能したら、市場で安くて新鮮な魚介類や、なかなか手に入らない加賀野菜をお土産に買うのもおすすめ。市場の中の寿司屋だからこそ味わえる海鮮丼をぜひ。

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