複数キーワードは半角スペースで検索!

冬こそ!絶対に行きたい温泉地、草津温泉へ行こう!

寒い冬は朝布団から出るのも、外出するのも億劫になる季節ですよね。 そんな冬が苦手だという人も多いのではないでしょうか。 しかし四季がはっきりとしている日本だからこそ、冬にしか体験できないもの、冬にしか味わえないものがたくさんあります。 海鮮をはじめ冬に旬の食べ物、ウィンタースポーツ、温泉など実は日本の冬は寒い季節ならではの魅力が目白押しです。 今回は寒い冬に体の芯から温まる、一度は絶対に行きたいお勧めの温泉地草津温泉をご紹介します。

この記事を書いた人: mocchi
mocchi

 

 

草津温泉

草津温泉といえば群馬県にある日本三大名泉の一つであり、年間を通して多くの観光客が訪れる温泉地です。

町の中心には草津の町のシンボルともなっている「湯畑」があり、毎分約32,300ℓの源泉が湧き出ています。

これは日本一の湧出量を誇り、お湯が1日中途切れることなく湧き流れています。

湯煙がもうもうと立ち込める湯畑の正に日本三大名泉の名にふさわしい光景です。

 

 

草津温泉は鎌倉時代に源頼朝が発見したと言われ、数多くの歴史上の武将たちが訪れたという歴史的にも古くから続く温泉地です。

草津といえば「湯もみ」も有名ですよね。誰もがテレビなどでその光景を見たことがあるのではないでしょうか。

草津温泉の源泉は50度近く、そのまま入浴するには熱すぎます。

しかし温度を下げるために水を入れては、温泉の効能が薄れてしまいます。

そこで、六尺板という木の板を使って湯をもみ、温度を下げるという「湯もみ」という方法が使われるようになりました。

現在は「湯もみショー」として湯もみの実演をしている施設があるので、興味のある方は是非チェックして見てください。

 

 

 

草津温泉へのアクセス

東京から草津温泉へのアクセス方法は何通りかあります。

今回はその中から最短でいける方法と手軽な方法の2通りをピックアップしました。

早さ重視で行くなら

片道 約2時間45分/6,500円〜

東京駅  JR新幹線あさま(1時間)
 ↓
高崎駅  JR吾妻線 (約1時間20分)
 ↓
長野原草津口駅 JRバス関東(約25分)
 ↓
草津温泉バスターミナル

 

 

 

交通費を節約したいなら

片道 約4時間40分/3,500円〜

渋谷駅(マークシティ)
 ↓
 ↓
草津温泉バスターミナル
(軽井沢経由のため、途中軽井沢周辺で停車します)

新幹線に比べ所用時間は長めですが、渋谷から乗車後乗り換えも必要ないので、急がない旅の人には非常にお勧めです。

 

 

 

草津温泉での宿泊先をピックアップ

温泉といえばお湯の効能で体の芯から温まり、お肌もしっとり美容効果が期待できることも女性は楽しみの一つですよね。

またそれだけでなく、最近は宿泊先での食事も健康や美容を気遣うメニューやプログラムを用意している施設も増えてきているのですよ。

 
■ホテルクアビオ
via rlx.jp
 

ホテルクアビオはその一つ。

草津温泉バスターミナルから徒歩13分という町から近い場所に位置していながら、自然豊かな広大な敷地に建つホテルです。

こちらのホテルではマクロビオティックに基づく食事や、2泊3日からのファスティングプランを用意しています。

マクロビオティックでは植物性の食材と玄米食を中心に栄養バランスはしっかりと、そして胃腸に負担のない食事を提供。

またファスティングプランでは有機人参ジュースを中心としたメニューで過ごします。

固形物を取らないことで胃腸を休め、体の奥からデトックスを促します。

滞在中は森の中を歩くネイチャーウォーキング(2時間3,500円〜)で森林の澄んだ空気に癒されたり、フィランド式サウナ、エステのトリートメントなどで更に美を磨いたり。

また館内にある図書スペースで自由に本を読むこともできます。

心身ともに思いっきり癒されたい、体の中からキレイになりたい人にお勧めの滞在先です。

 

 

 

■佳乃や

こちらの宿は行動派さんにお勧めの宿です。

湯畑から徒歩2分という好アクセス。

夕食が付いていないため草津の町中のお店で夕食を食べたい方、宿泊費をリーズナブルに抑えたい方にはぴったりのお宿ではないでしょうか。

コンシェルジュの方にお勧めの飲食店を教えてもらう人も多いそうです。

2013年にオープンしたのでお部屋もとてもキレイで快適です。

館内に100%源泉かけ流しのお風呂もありますし、外湯周りで色々なお風呂を楽しむことも可能です。

草津には無料で入浴できる温泉があるので、それぞれ雰囲気の異なる温泉を楽しんでみてはいかがでしょうか。

電動自転車の有料レンタルもあるので、町中散策や外湯周りも楽々行けますね。

またロビーラウンジでは無料でコーヒーやアイスを用意してくれています。

お風呂上がりにこちらで一休みするのもいいですね。

地元のお店で食べ歩きがしたい、とにかく宿泊費を節約したいという人に絶対的にお勧めの宿泊先です。

旅行先で地元のカフェのスウィーツを味わうことも女性の楽しみの一つではないでしょうか。

草津温泉にもほっこりと心をほぐしてくれるカフェや温泉地ならではの足湯に浸かりながら頂けるスウィーツがあるのでご紹介します。

 

 

 

■ティールーム  YukiUsagi

via kaomainiti.exblog.jp
 

紅茶にこだわりがあるティールーム ユキウサギでは、ウバやピーチティーなど種類豊富な紅茶を楽しむことができます。

通常の3倍もの量の茶葉を使って入れてくれる濃厚なミルクティーはおすすめメニュー。

他ではあまり味わえないヘーゼルナッツやシナモンなどのフレーバーの紅茶も女性に大人気です。

またサクサクのスコーンやふわふわのカステラが紅茶との相性も抜群。

店主が選んだ可愛い雑貨が店内に展示販売もされていて、散策の休憩に立ち寄るのにぴったりなティールームです。

ご群馬県吾妻郡草津町草津81
電話:0279-88-3345
営業時間:10時〜17時(L.O16:30)
定休日:木曜日

 

 

 

■湯畑 草庵

こちらはカフェではなく、温泉宿ですが宿泊客以外でも館内の足湯に浸かりながらコーヒーやビール、ソフトクリームが楽しめる施設です。

コーヒーもカフェラテやカフェモカ系もあるのが女性には嬉しいポイントです。

町中散策で少し歩き疲れた時に立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

足湯に浸かりながらビールやワインを頂けるなんて本当に贅沢ですよね。

群馬県吾妻郡草津町草津118-1
電話:0279-88-0811
営業時間: 10時〜21時半
定休日:なし

 

 

 

■花咲カフェ

クレープやパフェ好きさんは湯畑の目の前にある花咲カフェに立ち寄ってみてはいかがでしょうか。

いちごや抹茶アイスクレープ、パフェやあんみつなど甘いものが好きな人にはぴったりのお店です。

ゆっくりできる程のスペースはないようですが、店内で食べることもできる様です。

群馬県吾妻郡草津町大字草津西町401
電話:0279-82-1911
営業時間 :10時〜18時(L.O17:45)
定休日:なし

 

 

 

■片岡鶴太郎美術館 カフェコーナー

草津の片岡鶴太郎美術館に訪れるなら、美術鑑賞後にカフェコーナーで美味しいコーヒーとプリンで一休み。

店内は大きな窓越しに光が入り込む穏やかな空間です。

抹茶プリンや土鍋プリンはこちらのカフェのおすすめメニューです。

コーヒー以外にもすりおろした生姜を入れて頂く生姜紅茶や濃厚なミルクティーの評判も高いようです。

おしゃれなコーヒーカップで頂くとより一層優雅な気分にさせてくれます。

美術館を内覧しなくてもカフェのみの利用も可能だそうです。

群馬県吾妻郡草津町草津479
電話:0279-88-1011
営業時間: 8時〜18時
定休日:なし

 

 

 

 

草津温泉は冬だけでなく、年間を通して人気の温泉地として多くの人に愛され続けています。

冬は冬ならではの雪景色や美味しいものが、より一層訪れる人々を楽しませてくれるのでしょう。

美味しいものを食べ歩くもよし、体に優しいプランのある宿で心身共に浄化する時間を過ごすも良し。

色々な楽しみ方ができるのも温泉地の魅力の一つですね。

皆さんも寒い季節は温泉で体の芯から温まり、日本の冬を楽しんでみてはいかがでしょうか。

旅行やアウトドアで使える100均の便利アイテム

 

この記事のキーワード