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海の想い出DIY♡超簡単ビーチコーミングってなに??

浜辺に落ちているシーグラスや貝殻ってきれいですね。海といえば海水浴ですが、最近はシーズンオフでも楽しめるビーチコーミングが人気となっていて、流れ着いた漂着物を使っておしゃれな雑貨を手作りする人が増えているんです。宝探し感覚で浜辺を散歩してみませんか?

この記事を書いた人: かぼす
かぼす

ビーチコーミングをやってみよう

ビーチコーミングとは浜辺に落ちている漂着物を拾い集める遊びのことです。
ビーチコーミングの「コーム」というのは、髪の毛をとくのに使う櫛、「コーム(comb)」が語源だそうです。浜辺を手の櫛でとくようにして漂着物を拾う事から、「ビーチコーミング」と名付けられました。
ビーチコーミングにはルールはありません。
人それぞれ、いろいろな遊び方、楽しみ方があります。

浜辺の収穫物

ビーチコーミングで拾えるものは、貝殻や流木、陶器やガラス瓶の破片など色々です。
同じ日本でも北と南では貝殻の種類も全く違ってきます。
何が拾えるかわからないお宝探しのようなワクワク感もビーチコーミングの醍醐味ですね。
 
 

きれいな石ころ

 
 

サンゴや貝

 
 

シーグラス

 
 

レア物

運が良ければ珍しい形のシーグラスにも出会えます。

指で隠れていますが、グリーンダカラちゃんの緑のハートみたいでキュンハート瀬戸内海にもあって良かったです m(__)m

漂着物でDIY

ドアリース

光がキラキラ反射してきれいです。

インテリアに

コルクボードに貝殻を貼り付けるだけの簡単DIYです。
ラベリングしてあるので、貝の種類も一発でわかっちゃいます。
子どもと一緒に作るのも楽しいですよ。
 

貝殻と珊瑚のカーテンタッセル

麻ひもに貝殻と珊瑚を結びつけたカーテンタッセルは夏にぴったりですね!
実用性もあって涼しげです♪
用意するのは、麻ひもと、デコレーションする貝や珊瑚だけ!
麻ひもいたってフツーのものをつかいました。
(中略)
どうですか?この貝や珊瑚・・・。なにか共通点があります。
これらは、自然のなかで欠けたり穴が開いたりしたものです。
ビーチコーミングをする時、きれいなものを選んで拾うと思いますが、貝や珊瑚は硬くて穴を開けるのも一苦労なので、あえてこういう「綺麗じゃない」ものを拾うと、加工しないでいろいろ使えるのでオススメです。

アクセサリー

模様のきれいな貝殻はアクセサリーの材料になります。
こちらも穴の空いた貝殻を使うと良いそうです。
 

ランプシェード

 
ガラスのコップにシーガラスを貼り付けて作ります。
使うシーガラスの色でランプの色合いも変わってきますよ。
 

フォトフレームを作ってみよう!

 
海の思い出が詰まったフォトフレームを作ってみましょう。
ボンドでペタペタ貼り付けるだけなので小さな子どもでも簡単に作れます。
 

用意するもの

●写真フレーム
今回は100均の写真Lサイズ用。
なるべくカーブをおびていないものがやり易いです。
柄が入っていますが、砂で覆うので気にしません。

●海の珊瑚砂や白い砂
●木工用ボンド
●シーグラス(海に集めに行けない場合は当店でも販売しています。貝殻、珊瑚のおまけつき☆)
●あれば貝殻や珊瑚
●新聞紙(汚れ防止)

フレームの表側の面に木工用ボンドを広げて塗ります。
砂を全体にふりかけます。
もしくは、フレームが入る大きさのトレーに砂を広げてそこに押さえつける方法もあります。

砂がまんべんなく付いたら、シーグラスなどを貼る場所にボンドを置きます。
シーグラスにボンドを付けるよりやり易いと思います。
シーグラスを貼り付けていきます。
好みで珊瑚や貝殻をつけていきます。
乾くまでしばらく乾燥させます。。。

砂は付けても付けなくても良いです。
 

ワンポイント♪ シーグラスのツヤツヤを保つ方法

 
濡れたシーグラスはツヤツヤ☆キラキラですが、乾くと白っぽくなってしまいます。
このツヤを復活させるには、ハンドクリームを薄ーく塗れば良いそうです。
とっても簡単な方法ですね。
 

ビーチコーミングの注意点

漂着物には、危険なものも多い。猛毒種のウミヘビやゴンズイ、ハリセンボン、アカエイ、ガラス片、瓶などには薬品や有害物質が入っている可能性もある。また、戦時中の爆弾、手りゅう弾、信号弾、照明弾など衝撃を与えると命にかかわるようなものもありうる。また潮の干満に注意しないと中洲や岩場に取り残されるなどの危険性もある

ビーチコーミングとは | 漂着物学会

 
その他の注意点はこちらのサイトが詳しいです。

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