【2016年版】夏の風物詩“かき氷”は関西人気が高い♡♡奈良・京都・大阪
暑~い夏に嬉しいスイーツの代表、かき氷!実は、ふわふわ氷など、関西には美味しくて楽しい、バラエティに富んだかき氷がたくさんあるって、知ってましたか?かき氷なんてどれも一緒でしょ?なんて思っている人は損をします!この夏、わざわざ出かけて行っても食べたいおすすめのかき氷の名店を集めてみました。
今っぽいかき氷を食べるなら、関西地方がオススメ!
かき氷の食べ方には関東と関西で若干の違いがあるようです。
関東では器にシロップを入れておき、上から氷を削っていきます。氷の上方は白いままです。
関西では氷の山の上からシロップをかけるそうです。この違いは「白い氷にシロップが下から染みてくる『間』を待つヤセガマンが江戸の粋に対してまず損得を考える商いの町、大阪ではすぐ美味しい合理性を取る」などという考え方もあるそうです。
大阪で人気のかき氷が食べられるお店♡
CANTE GRANDE(カンテグランデ)
チャイのかき氷!食べたい!
グランフロント大阪 北館1Fにある「CANTE GRANDE(カンテグランデ)」。夏季におすすめなのはかき氷。こちらのお店のかき氷はとても大きいサイズで、真夏の暑い日でも食べ終わったときにはひんやり爽快。暑さでバテた体もこれでリフレッシュ。
ちょっと他にはないテイストなので、ぜひお試しを!
フルーツガーデン山口果物
なんとビックリ、焼き芋のかき氷!
フワフワのかき氷と当店の新鮮な果物を自家製のシロップとあわせてミキサーにかけて作るソースが自慢のカキ氷です!
かき氷は旬の果物を使用しておりますのでメニューは随時変更します。
夏に人気のある桃のかき氷やマンゴーのかき氷、真冬にはあまおうイチゴのかき氷などもございます。
珍しいかき氷ではアボカドのかき氷や石焼き芋のかき氷などもございます。
季節に合わせたメニューがありますので夏だけでなく冬にもご来店をお待ちしております。
フワフワのかき氷とフルーツソースを何層にも重ねて作りますので最後まで濃厚な味を楽しんでいただけます。
アボカド味ってどんな感じでしょう?全部試してみたくなります。
雪ノ下工房
静岡県菊川市の「ブルーベリーの郷」から届いたブルーベリー。
殺虫剤は使用せず、年2回の施肥以外は不要な手をかけていないので、安心して食べられます。自然のままに育ったブルーベリーは、甘みののった完熟のもののみを一粒一粒手摘みで収穫。時期により品種や粒の大きさが徐々に変わるで、その違いもお楽しみ下さい
ICE MONSTER グランフロント大阪
台湾生まれのかき氷店「ICE MONSTER(アイスモンスター)」。
世界のベストスイーツ店トップ10にも選ばれ、表参道にオープンしたときには500人以上の行列ができたんだとか。
で、そんなICE MONSTER(アイスモンスター)が大阪にもオープンしたとの情報が!!お値段はかき氷としては高めでどれも1000円以上しますが、ボリュームやかき氷の豪華さから割高感はまったくありません!!
角屋 (かどや)
メニューがこんなにも豊富だと、選ぶのに時間がかかります。
しかも、全部210円~420円という安さ。
なんという良心的な。
こじゃれたカフェで頼もうものなら、1000円近くしますよね。
かき氷が食べたい!ってんなら、角屋さんの方が絶対いい。
奈良でかき氷を食べるならココ!
こおりとお茶のお店 ほうせき箱
こちらはマンゴー味
オープン直後から話題になっていたのが、エスプーマかき氷。エスプーマとは、専用の器具をつかって食材をムース状にしたもののこと。その不思議な食感にヤミツキになる人が続出しているとか。
とても人気のあるお店なので、行列覚悟で!
並んででも食べる価値、あります!
奈良の氷屋 ヒノデさん
氷屋さんのかき氷だそうです。
1941年に創業し、4代にわたって氷やドライアイスを製造する日乃出製氷。こちらでは通常なら48時間で美味しい「純氷」となるところを、こちらではさらに長い72時間かけてじっくりと凍らせたかき氷専用の氷が作られています。
氷屋さんがこだわりを持って作るかき氷、興味ありますね。
千壽茶寮
当庵自慢のきなこをふんだんにふりかけました。
特製糖蜜との相性が抜群です。
自信の証に屋号の一部をつけました。
わらび餅・あん・白玉を添えて。
和カフェモリカ
郡山の日の出さんの純氷。
そしてシロップ、大和郡山の大納言小豆をトロットロのこしあんシロップにしてあります。
トップには大和郡山の金ごま。
トッピングとして、白玉が三種(奈良の古代みかん、大和郡山の赤もち米、黒もち米)。
ドライフルーツは干し柿、いちご、夏みかん。
これぜーんぶ大和郡山で賄ってある、地産地消のかき氷。サクッとひと匙。
削り具合がなんとも不思議で、氷を細かく細かくパウダー状手前まで粉砕した様な食感。
そこに、もったりとしたこしあんシロップ……
じんわ…とこしあんの旨味が口の中に広がると同時に、金ごまの煎りたての香ばしい風味が弾けるよう!
これは良い!
京都でかき氷食べるなら、ゼッタイ和風テイストでしょ!
ぎをん 小森
宇治ミルク金時。一番人気だそうです。
京都祇園の老舗甘味処「ぎをん 小森」。サラサラの氷は口当たりがよく、美味しいと評判。人気のメニューは「宇治ミルク金時」。宇治金時にミルクがかかっており、濃厚な味わいがやみつきになる。
どちらも京都っぽくていいですね。
茶房こいし
黒糖ミルク味。中にもヒミツが…
わがまま氷の黒糖ミルク味
ふわふわのきめ細かい氷で、昨今のかき氷のおいしさに感動です。
黒糖ミルク、写真が美味しそうだから選んだけど、実はふだん黒糖は好きじゃない。
でもここの黒蜜は黒糖の強すぎるクセがなく、コクがあるのに後味すっきり。
甘ウマーなミルクとの相性抜群!
氷を食べ進めると下から魅惑のもっちり白玉・・・ツルツル寒天・・・ふっくらあずき
半分食べたところで頂点に鎮座する栗の甘露煮を・・・パクッ・・・これは確かにわがままな氷です。また食べたい。
中に白玉や寒天が隠れているところも奥ゆかしいです。
吉祥菓寮 祇園本店
上に乗っているアイスがきな粉アイスなのですが、濃厚です!
そしてミルクと黒蜜がいいアクセントになっていておいしいです!!
もちろん天然氷を使用しているので、キーンというのもありません。
こちらにも温かいお茶がついてくるので、ありがたいです。
古の花
ふんわりときめ細かくかいた氷を軽く固め、その上にたっぷりとシロップがかかった状態で登場。
こんもりと盛られた氷を覆う、桃の果実をそのままかけたようなフレッシュな桃シロップ。
散りばめられた濃いピンク色の桃の皮が見た目にも可愛らしい。
粟餅所 澤屋
私が注文したのは、みぞれに粟餅の入ってる「粟餅かき氷」です。
食べ進めていくと、粟餅の餡子が見えてきます。
アスファルトの照り返しで汗が流れていましたが、このへんまで食べるとお腹の中からひんやりしてええ感じです。
氷の中から出てくる「粟餅」は柔らかくって粟がプッチとして美味しい!!
最後のほうは、「粟餅」の周りの濃し餡が溶けて冷やし汁粉ののような味わい。
いかがでしたか?
定番のふわふわかき氷から変わり種、歴史のあるかき氷まで様々です♪
複数のかき氷メニューを出しているお店も多いので、お友達とそれぞれ違うテイストのものを注文して、シェアして食べるのも楽しいかも。
夏季限定の場合が多いので、気になるかき氷は早めに食べに行きましょう。
おいしいかき氷が食べられると思えば、猛暑もちょっとだけ楽しく思えるかもしれませんね。
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こちらも風流で美味しそうですね。