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まずは近場の国内から!《おひとり様自転車女旅》が今キテる!!

いま自転車にハマっている女子が急増中です♪近所のサイクリングに慣れてきたら、次は冒険がしたくなるもの♡まずは国内でサイクリング環境が整った場所からはじめてみませんか?!今回は琵琶湖1周の旅をご紹介します。雄大な自然に感動してください!

この記事を書いた人: momoko
momoko

あなたも「自転車女子」になりませんか♡

 
最近、「自転車女子」「サイクリスト」といわれる、自転車の魅力に気づきハマる女性が急増中です!
あのスタイル抜群の土屋アンナさんも自転車で行動されていますよ♪
自転車で地元を回りつくしたら、ちょっと遠出してみましょう!
今回、サイクリングの登竜門として有名な琵琶湖1周(ビワイチ)をご紹介します♡
 

行き先は滋賀県の【琵琶湖】!

 
■名前の由来:楽器の琵琶に似ている。あるいは、アイヌ語のピバという説も。 
■水面の標高:海抜85.614m(大阪湾平均干潮位O.PBからの高さ)
■面積:約680㎢ 滋賀県の面積の約6分の1 (南湖は約58㎢)
■湖岸線の長さ:234km (大津~浜松間とほぼ等しい)
 
「なんだ、琵琶湖1周なんて大したことない」と思ってはいけません!
大津から浜松まで(234km)自転車を走らせることと同じですから。
 

おすすめする理由

■何といっても景色がいい
■トイレや休憩スポット(道の駅やカフェなど)が湖岸にある
■サイクル仲間に出会える
 
琵琶湖畔のテラスでのお茶は最高ですよ♪
 

適した季節

 
サイクリングに適した季節は、やはり春から初夏と秋でしょう。
夏休みを利用して走る人も多いのですが、特に炎天下の走行では熱中症になる危険性があります。必ず帽子またはヘルメットを着用し、脱水症状にならないように、こまめに水分を摂り、定時的に日陰で休憩をとり、汗をたくさんかいた後は塩分を補給する、などを心がけてください。
びわ湖は湖北と湖南で気候が大きく違います。湖南地方は太平洋型気候で冬でも比較的暖かいのに対して、湖北地方は日本海型の気候で、冬にはかなり雪が積もります。そうなると自転車走行は困難ですので、冬のサイクリングはお勧めできません。
 
ほとんど影がないので真夏は避けましょう。
 

工程は2泊3日がおすすめ

上級者のサイクリストさんは1日で制覇されます。
インターネットをみると1泊2日と書かれているサイトもありますが、これは1日中自転車に乗りっぱなしの状態になります。
せっかく見どころいっぱいの滋賀県に来たのですから、色々と散策しながら1周したほうが楽しい旅になりますよ♪
 

自転車はレンタルできる

 
乗り慣れた自転車を持ってくるのもいいですが、プロの手で整備された自転車をレンタルするのも1つの手段ですね♪
乗り捨て不可である場合もあるので、必ず確認しましょう。
 

レンタサイクル | +cycle プラスサイクル 滋賀

レンタサイクル | +cycle プラスサイクル 滋賀
自転車でかわる湖国の暮らし
 

持ち物

 

□ ヘルメット・帽子
□ ライト
予想以上に遅くなってしまうこともあるでしょう。また、山は暗くなるのが早いです。自転車にはライトをつけておきましょう。
□ リュック
□ 着替え
できる限り軽くする必要があります。自転車を降りたときに着る服など。リュックに入る量と重さを考えて。
□ カッパ
□ 地図
□ 輪行バッグ

【あるといいもの】
□ サイクルパンツ
自転車に1日乗っていると必ずお尻が痛くなります。サイクルパンツはお尻の痛みを軽減させることができる上、通気性や動きやすさにも優れています。
サイクルパンツがない場合は短パンがいいでしょう。(長いパンツは動きにくいし、すそが汚れるため)
□ ゴーグル
□ 日焼け止め
□ 軍手
□ 1回用洗濯洗剤
□ 健康保険証のコピー

 
湖西の天気は変わりやすいですよ。
 

コース例

 
一般的に言いますと、京阪神の方面から、ビワイチにチャレンジされるサイクリストの多くは、 琵琶湖大橋のたもとの『道の駅びわ湖大橋米プラザ』をスタート地点にされる方が多いです。それは何故かと言うと、道の駅ならば、無料で車を停めておけるからです。(その場合は、邪魔にならないように、奥(北側)にある第二駐車場を使いましょう)
電車で来られる方も、この『道の駅びわ湖大橋米プラザ』をスタート地点にしても良いです。
その場合は、JR堅田駅から道の駅までは、距離約2.1km、自転車で10分(徒歩35分)です。
この米プラザのスタートの場合は、宿泊地を長浜から木ノ本の間で設定するのが一般的です。
(米プラザ⇒長浜までは約55km、米プラザ⇒木ノ本までは約75km)
そして、最終日は、木ノ本から大津(米プラザ)までは約75kmの行程です。
長浜から大津(米プラザ)までは約95kmの行程です。
もう少し走りたい場合は、奥琵琶湖パークウェイを一周(+20km)するのも良いでしょう。

 

注意すること

交通ルールを守って

 
国道8号線や県道2号線など古くからある道では、歩道の幅が1m未満で数メートルおきに段差があるなど自転車が走ることを想定していませんので、かえって危険です。そこでやむを得ず路肩を走る場合の注意点ですが、対向車が来る場合は追い越そうとする車が反対車線に出られないので、可能な限りギリギリを走ること。万が一にも追い越し車に接触されないためです。(対向車がない場合はさほど神経質にならずとも良いです。)大型車の場合はなおさらです。後方から近づいてくる気配を感じた場合は一旦降車してやり過ごしましょう。トラックやトレーラーの場合は、エンジン音に加えてスピードを落とす際の「プシュッ」という結構大きなブレーキ音が聞こえます。
 
琵琶湖畔はずいぶん整備されましたがまだまだ手つかずの場所もあります。
交通ルールを守り走行には十分に気を付けてください。
スマホを触りながらなんてもってのほかですよ!
 

おひとり様での旅であること

世界に比べれば日本は安全ですが、女子ひとりでの旅であることを十分に頭に入れましょう。
また、道中に休憩場所がなく大変なところもあります。 お尻や手のひらもヒリヒリするでしょう。
そんなときは無理をせず雄大な自然を見て休憩しましょう♪

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