【初心者OK♡】簡単ネイルを知らなきゃもったいない!!
爪をかわいくしたいと思って、初心者の方でもネイルに挑戦したいと考えている女子も多いでしょう。コツを掴む事で上手にネイルを仕上げる事ができます。自分に合った方法を見つけて指先の可愛い♡を思いっきり楽しみましょう♪
まずはネイルの種類やお勧めのものを知ろう
一昔前(といってもそんなに前じゃないか^^;)までは、ネイルといえばマニキュアでした。
それが、専用の溶剤で落とす事のできる「ソフトオークジェル」(ソフトジェル)の登場で、一気にブームとなり主流になったのがジェルネイルです。
マニキュアは除光液で割と簡単にオフできますが、ジェルネイルは少々時間と手間が必要です。
除光液では落ちないので、専用のリムーバーを使ってオフします。オフする前に、ジェルを削る手間もあります。(関連記事:ジェルネイルの落とし方)
マニキュアはトップコートを塗り続けたとしても、10日はもたず先の方や根元から剥げてきてしまいます。
ジェルネイルは、正しく施術してあれば指先を駆使しても2~3週間はもちます。そのまま4週間もいけると思います(爪に悪いので3週間を目途にオフした方が良いです)。
まとめ
ジェルネイルは早くて便利
こうして見ると、マニキュアの弱点は、
•乾燥にやたらと時間のかかること(2~3時間)
•長持ちしないこと(2~3日)この2点に尽きます。対してジェルネイルは、UVランプによる硬化で作業時間を大幅に短縮。さらに長期間長持ちするのが強みです。
マニキュア
ジェルネイル
非常に強い(有機溶剤の匂い)
におい
ほとんどしない
乾燥に、2~3時間を要する
塗ったあと
UVランプで硬化(30秒から数分)
2~3日
耐久性
2~3週間
除光液で簡単に落ちる
除去
完全に落とすのに30分ほど必要結果、いまやほとんどのネイルサロンが、ジェルネイルを採用するようになりました。この辺りの状況は、ホットペッパーなどを見ていただくと良く分かりますね。
今はマニキュアを塗る方もいますが、もっと長持ちさせたいと考えている方はジェルネイルを使っています。
あまり使い方を知らないと難しく感じてしまいますが、実際にはそんなに難しくはありません。
初心者の方でも、やり方さえ覚えてしまえばすぐにできるでしょう。
塗り方
指先に彩りを添え、なにげないしぐさも魅力的に見せてくれるネイルカラー。メイクアップやファッションに合わせて、指先のおしゃれを楽しんでください。
1. 爪を保護し、ネイルカラーのつきをよくするベースコートを薄く均一に塗ります。爪が折れるのを防ぐために爪の裏側に塗るのも忘れずに。
挿絵
2. ネイルカラーを塗る前に容器をよく振っておきます。筆にネイルをたっぷりと含ませ、ビンの口で軽くしごいてから、図の順序で塗ります。
3. 1度目がよく乾いてから2度塗りするとよりきれいに仕上がります。
4. 仕上げにトップコートを塗ります。これでネイルカラーのもちやつやにグッと差がつきます。
ボトルの口でハケについたマニキュアを落とします。まずは両面とも落とし、ハケにはついているかついていないかくらいの少量で良いです。
エッジとは爪の先端のふちの部分です。ここから塗ることで、爪が先端から剥げるリスクが少なくなり、見た目もきれいになります。
次は片面だけを取り除きます。ポタポタたれるくらいついている時は、上部分もしごきます。
ここからは、多少はみ出しても構わないので、いかにスムーズにやるかが勝負です。途中でマニキュアをつぎ足してはいけません。
しかしその塗り方も難しいものではないので、画像にある通りに塗れば初心者の方でも上手に塗る事ができるでしょう。
順番を守るだけで、ネイリストに頼んだ時のようなプロな仕上がりを目指す事ができます。
ジェルネイルの塗り方
① プレパレーション、ベースネイルを塗布し硬化、まで行います。
② オーバル筆にカラージェルを取ります。
【ポイント】一般的に、親指はジェル多め、人差し指・中指・薬指はジェル普通、小指はジェル少なめで取ります。この時に、どのくらいの量を筆に取ったかを覚えておく(最初は携帯で写真を撮っておくなど)と良いです。何度も繰り返すうちに、自分の爪にはどのくらいのジェルが必要か見えてきます。
【注意】マットな色は少量で色が出ます。ジェルを多く乗せて硬化すると縮みが出て仕上がりがボコボコになりますので気を付けてください。③ 筆に取ったジェルを爪の真ん中に置きます。
【ポイント】筆をくるっと回し、こねるように、しごくように置くと置きやすいです。④ 置いたジェルの半分を使って、まずは先端側を塗っていきます。真ん中→左→右の順番で塗ると均一に塗れます。
⑤ エッジを塗ります。筆を立てて爪先を押さえるようにジェルを塗ります。
【注意】エッジは塗りすぎると爪裏にジェルが入り込んでしまうので、筆に残っているジェルでトントンと押さえるように軽く塗ってください。ジェルを改めて筆に付ける必要はありません。
⑥ さらに、置いたジェルの半分を使って、甘皮側のラインどりをします。少しだけ筆にジェルをつけ、甘皮の少し内側を押さえるようにジェルを置きます。
⑦ さらに、甘皮周りを同じように、押さえるようにジェルを置き、まあるくラインを取ります。
⑧ 色をつなげます。先ほどラインどりした部分をはみ出さないように、ジェルを甘皮側→先端に伸ばしていきます。
⑨ セルフレべリングを待ちます。1分ほど経ってからライトに入れて、硬化してください。
しっかりと爪の凸凹を滑らかにしておくのがポイントになります。
化粧をする時にも凹凸を無くしておくと綺麗にファンデーションがノリますが、そんな感じで爪もしっかりとした準備をしておくのがコツです。
そしてあまり圧塗りにならないように、薄く塗るのもコツです。
厚塗りになってしまうと、いかにも初心者が塗ったようになってしまいます。
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