【2016年流行中♡】女子に大人気ボルダリング人気の秘密
最近よく耳にするようになりましたボルダリングですが、最近では特に女性に人気だって知ってましたか?見た目ではかなりキツそうなボルダリングですが、女性に支持される理由を調べてみました。運動オンチでも問題なしのボルダリングでダイエットしましょう!
ボルダリングってどんなもの?
ボルダリングは、ロープを使わずに高さ3~4m程度の岩や壁を登るフリークライミングのひとつのジャンルです。
もともとは、クライマーがトレーニングの一環としてスタートしましたが、90年代に入って人口壁が出現したことで、自然の岩場だけでなく、室内でも楽しめる環境が整ってきました。
室内で出来るという事で手軽に始められることも人気の1つですね。
なぜボルダリングが女性に人気なのか?
●ロープを使わない=シンプル
「ボルダリング」とは、「フリークライミング」のもっともシンプルなスタイルの一つです。
「ボルダリング」とは、ロープによる確保を必要としない、高さ数mほどの岩をフリークライミング用シューズ(ロックシューズ)と手につける汗止めの粉(チョークパウダー)だけを使って登るものです。
●一人でもできる、自由。
ロープを使うフリークライミングと違い、複雑なビレー(確保)システムを覚える必要はありません。
ビレーが必要ない事で一人でも楽しむ事ができます。また、高いところが苦手な方もそれなりの高さの課題を選ぶ事で比較的容易に始められます。仲間とワイワイやりながら代わる代わるトライしたり(ボルダーセッション)、イヤになったらひなたぼっこでもしたり、初心者も上級者もお互いに気がねをしないでそれぞれのレベルの課題を自由に楽しむ事ができます。
●初心者が取り付きやすい。
このため、初心者の方でも正しい指導を受け、着地など、危険要素を理解していればロープクライミングに比べ比較的気軽に始める事ができるでしょう。
最近ではその手軽さからか各地の公園や幼稚園にまでボルダリング壁が設置され、次世代のスポーツクライミングの主流として普及が期待されています。●高いスポーツ性。
また上級者にとってはすべてのクライミングのなかでもっとも「ム-ブ(動き)」の難しいスタイルとして、その高いスポーツ性が人気を呼んでいます。
雑誌などでも紹介されていますが、ボルダリングはフィットネス効果の高いスポーツとしても注目されています。全身運動のボルダリングは、二の腕やウエストやヒップ、ふくらはぎなどを引き締める効果があると言われています。確かにボルダリングジムに言ってみると女性の数が意外と多く感じますが、ダイエット目的かどうかは聞いてみないとわかりません。。。しかしボルダリングを始めて体重が落ちた、と言う話は良く聞きます。ボルダリングを上達させたいと思うことで食事の量や食事の仕方を考えたり、自分の体の事を考え始めるんだそうです。何かを楽しんでいるうちにダイエットしている、と言うのが確かに理想ですね。
さらに、幼稚園でも取り入れられるほどの安全さが人気の理由のようです。
あまり本格的なスポーツをする時間が無いという忙しい方でもこれなら気軽に始めることができますよね。
健康にもシェイプアップにもぴったりで女性が夢中になるのも頷けます。
ボルダリングで気をつける事
服装について
◆服装
動きやすい服装が良いので、Tシャツにジャージのパンツなどで良いです。チョークで汚れるので汚れても良いものにしましょう。
最近、初めてこられた若い方でサルエルパンツや襟の大きく空いたTシャツを着てくる人がいますがやめた方が良いです。◆靴下
レンタルシューズは色々な人が履きます、衛生的な観点からくるぶし丈のモノが良いと思います。パンプス用では足の甲の部分がシューズと直に触れてしまいます。◆持物
チョークで服が汚れます。着替えを持っていた方が良いです。
基本的にはチョークで汚れてしまう可能性がありますのであまりおしゃれはせずに、汚れてもかまわない運動しやすい服装で行くのが良いですね。
安全のために
順番は守って、連続して登らない
友達同士で登っている時、つい熱中して同じ壁に何度も登ってしまうことがありますが、これはNGです。常に周りを見て、その壁に登りたい人がいた場合、優しい気持ちで譲ってあげましょう。お互いの思いやりと譲り合いの気持ちがあれば、あなたにとって快適なジムになり、居心地もよくなりますよ。
常に周囲を確認しよう
常に周囲を確認しましょう。壁と壁が向かい合っている場所では、後ろから登っている人が落ちてくる可能性があります。登っている人の近くに人がいた場合は、「危ないですよ」と声をかけてあげて、安全にボルダリングができるようにしましょう。
必ずインストラクターの指示をよく聞いて危険のないように挑戦したいものですね。
せっかくのリフレッシュタイム、シェイプアップの場が危険なものにならないために。
最低限のマナーは守って気持ちの良い汗をかきましょう。
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