意外に出来ちゃう!《DIY》家を自分でリフォームしよう♥
最近では、日曜大工よりもDIY女子の方が人気が高まっています。DIY教室なども増えてきていますが、参加者の半分以上が女性だそうです。簡単プチリフォームから大改修リフォームなど、DIYもさまざまです。
念願のマイホームをDIYでリフォーム!
「さぁ、DIYでリフォームをしよう!」と思ったのはいいものの初めてのDIY、どこから始めればいいのか分からないですよね…。自宅のセルフリフォームを始める場合、まずは目指したい部屋のイメージをしっかりと持ち、その部屋に近づけるために必要なことをあげていきましょう。その上でDIYできる箇所を確認することが大切です。
いきなり工具をたくさん使うような作業は難しいですし頓挫してしまいがちです。初めは自分でも簡単に出来そうなところを探して少しずつ実行していくのが根気よく続けられるコツだと思います。例えば初心者でも挑戦しやすいのは壁紙の貼り替え、壁の漆喰塗りなど。工具もほとんど必要ないのでやりやすいようです。「これなら空いた時間に続けられそう」という場所を探してみましょう。
[比較的簡単なセルフリフォーム内容]
・壁紙の貼り替え
・壁塗り(漆喰やペンキ)
・タイル貼り
・フローリング
・自作棚の作成 など。
真っ先にホームセンターに行ってみるのがいいのか、でもあんまりお金もかけたくないと思う方もいると思います。
本屋さんなどで、DIYの本もたくさんあります。簡単にできるリフォームなど特集している雑誌も多くあります。参考にしてみましょう。
まずは、何を作るかを考えてから行動に移した方がスムーズに行くと思います。
自分で家をリフォームするとなると、根気も必要だと思うので、上手く計画を練りながら、やっていきましょう。
賃貸のDIYは簡単なものから試してみる
簡単なDIYの方法として、やはりおすすめはウォールステッカーを貼る、ということです。
このウォールステッカーですが、ただ貼るだけなのに部屋の印象を大きく変えることができるんですよ。とても簡単なことですので試してみてください。
ちょっと貼っただけで驚くほどに素敵な部屋に早変わりです。また、部屋の印象を変えるものとしてキッチンがありますね。
キッチンというのはどうしても生活感が出てしまいますので、この生活感すらも可愛さ、かっこよさに変えてみてはどうでしょうか。賃貸というのはキッチンとリビングがつながっていることが多いですので、作業台などを作ってみてはどうでしょうか。
複雑なものでなくても、簡単な作業台で良いですので作ってみるだけでも、キッチンという空間がおしゃれに早変わりです。
簡単なDIYなのですが、ウォールステッカーを貼った後の部屋は印象もガラリと変わって気分転換にもなると思いますよ。賃貸でも安心です。なぜなら、はがせるからです。貼ってもちゃんとはがせるので、賃貸でも壁を劇的に変えることができます。
DIYできる箇所&プロに依頼すべき箇所
『定期的なメンテナンス』と『DIYするべき部位とプロに依頼する項目をうまく分ける』事が重要
まずは家のメンテナンス表を作成してみましょう。『いつ、どこに何をしなければならないか』を一覧化し、プロにお願いするか、DIYするかを考えましょう。
このメンテナンス表を作成しておくとプロにお願いする場合、他のメンテナンス箇所もまとめて安くお願いできる交渉もできます。また、プロにお願いするべきか、自分で対応をするべきか迷った場合は中立でなおかつプロの立場であるホームセンターのスタッフに相談すると良いでしょう。その際話がスムーズに進むように今使われている名称や型番なども一緒に入っていると便利です。
自分で判断できない場合は是非DIY商材とリフォーム商材を持ち合わせたホームセンターに相談することをオススメします。
古くなったから、壊れたからではその商品をどうするかのみになってしまい、コスト削減が図れませんし、予定外の出費が出てしまいます。例えば水道でもパッキンの交換なら自分でできるなど、自分でできる項目とできない項目に分け管理とメンテナンスを定期的にする事が大事です。
DIYとプロのリフォームをうまく融合させ、家を快適に、永く持たせる家づくりを実現しましょう。
ホームセンターなどは身近にあると思うので、気軽に相談しにいけますね。
難しい部分やよくわからない部分も、全て自分でやるのではなく、プロに任せる場所と自分でできる場所は、明確にしておいたほうがいいでしょう。
それでも、普通にるフォーム業者にお願いするより、費用は安くで済むと思いますよ。
一軒家DIYの注意点
築年数の経っている一軒家の場合は現在の建築基準に達していなかったり、劣化により見えない部分に修復が必要な傷みがあったりすることがあります。目に見える箇所のDIYばかり考えるのではなく、見えない部分のメンテナンスも考えておきましょう。
特に耐震に関する部分は後々まで安心して住めるかどうかのポイントにもなるので専門の業者に取り急ぎ修復必要な箇所がないかなど見てもらうと良いかもしれません。
購入する前に、一度点検してもらってもいいと思います。
見栄えは良くても、見えない部分に問題があるとやはり不安だと思います。
リフォーム後も、点検してもらうとなお安心ですね。
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