複数キーワードは半角スペースで検索!

秋の京都は格別!カメラ女子一人旅におすすめのスポット♡

秋は京都の風景がより映える季節♡どこを歩いても写真を撮りたくなるほどです。今回、カメラ女子におすすめしたい京都の風景をご紹介します!定番のスポットはもちろん、地元民しか知らない穴場スポットをご紹介します♪参考にしてください!

この記事を書いた人: momoko
momoko

秋のおすすめ写真スポット♡

 
京都の紅葉の見ごろは11月後半ですが、山間部は11月上旬ごろです。
ご紹介したい場所はたくさんありますが、厳選して2つのプランをご提案します♪
観光名所を忙しく回るのではなく、徒歩で景色と風情をゆっくりと楽しみながら写真が撮れる有意義なプランですよ!
 

南禅寺とそれまでの道中

蹴上駅から出てすぐの景色
右手は京都市上下水道局蹴上浄水場です。
 

真正面から攻めるのではなく、脇道から行きます。
南禅寺は混み合うので朝いちばんに向かうことをおすすめします。

京阪電車「蹴上駅」の出入り口付近に【ねじりまんぽ】というトンネルがあります。
そのトンネルをくぐるのですが、その前に蹴上駅付近は撮影スポットなのでご紹介します。
まずこれが撮影ポイントです。

 

ねじりまんぽ

このレンガと秋の景色がとても合います♡
 

京都市上下水道局蹴上浄水場

ねじりまんぽを背中に道路の向こう側にあるのが「京都市上下水道局蹴上浄水場」です。
春のツツジが有名ですが、秋もなかなか味があっていいですよ。
 

インクライン

明治の昔、ここ京都では、遷都後のさらなる発展に向けて一大事業が計画されました。琵琶湖から京都市内までのおよそ20キロを水路で結ぶという壮大な総合開発事業です。でも問題は蹴上から鴨川への急勾配。落差はなんと36メートルあり、舟はこの勾配を上り下りできません。これを解決したのがインクラインです。
傾斜地にレールを敷き、貨物を運搬する舟を台車で運ぶ鉄道を作ったのです。この鉄道の跡が「蹴上インクライン」として今に遺されているのです。
 
下からのアングルで紅葉を撮ってみましょう♪
 
【ねじりまんぽ】をくぐってしばらく歩くとこのような風景にたどり着きます。
モダンで素敵ですね♪
 

タイミング良ければ疎水クルーズに参加できるかも?

琵琶湖疏水の通船の復活は,明治の先人たちが築き上げた貴重な産業遺産である琵琶湖疏水が市民生活や産業・文化を支えてきた建設の意義を,改めて認識していただくことや,大津市と京都市を繋ぐ新たな観光資源を創出することにより,琵琶湖疏水沿線の大津・山科・岡崎地域の更なる活性化の源となることに寄与する事業です。
 
これは滋賀県大津市と京都を結ぶ疎水(トンネルを通る川下り)クルーズで、平成15年秋・16年春と試験的に行われ検討されているイベントです。
もしもこのイベント再開されたなら貴重な写真がたくさん撮れますよ♪
 

水路閣

こちらはインクラインの下にあたります。
一見怖そうに見えますが、最近は観光客が増えたので女子一人でも大丈夫です!
 

南禅寺

 

1.天授庵(てんじゅあん)
南禅寺三門から見える見える真っ赤なエリア
苔と敷石がモダンな枯山水と池泉回遊式の二つの庭園
小さい寺院ながらも紅葉のシーンは、2013年のJR東海のCMで人でもおおくなり、穴場とも言えなくなってしまった???
ライトアップがあります。

2.南禅院(なんぜんいん)
水路閣の少し奥にある小さなお寺
天龍寺や苔寺と並ぶ、京都三名勝史跡庭園である。
鎌倉時代末期の代表的な池泉回遊式庭園で、生い茂る樹木と苔や池などの自然な緑の濃淡に枝が垂れさがるほどのもみじの赤が色彩美。

 

奥嵯峨を目指す

嵯峨嵐山駅を下車し徒歩約10分で観光スポットである渡月橋に着きます。
今回はこちらではなく「山」方面へ向かいます。
 
昔から貴族たちに愛された京都随一の景勝地で、歴史ある古刹と自然の両方を楽しむことができます。大堰川の遊歩道を歩きながら、錦色に染まる山々の風景を眺めたり、レンタルサイクルで紅葉狩りスポットを周遊するのもおすすめ。
 
お決まりの渡月橋で写真を撮ったら天龍寺方面へ歩きます。
しばらく歩くと左手に竹林があるので入っていき、野々宮神社を目指しましょう。
 

野々宮神社

 
嵐山の風情漂う竹林の小径の中にある。周囲を小柴垣で囲まれており、縁結びや学問の神様として知られている。 
ここは樹皮がそのままの「黒木の鳥居」がシンボル。 紅葉時期には、その黒木の鳥居周辺の紅葉が色づき秋らしい装いを見せてくれる。また本殿の朱色と紅葉が重なる景観もうつくしい。
 
野々宮神社の苔のじゅうたんは有名です。
1枚撮っておきましょう。
 

竹林に線路!

竹林の間をJRが通っています。
ここも撮影おすすめスポットですが、近年は線路内に入りふざけるなど観光客のマナーの悪化から土日は警備員が立ち線路に入ったりするときつく注意を受けます。
写真撮影はマナーが大切です。
 
竹林の間をJRが通っています。
ここも撮影おすすめスポットですが、近年は観光客のマナーの悪化から土日は警備員が立ち、線路に入ると注意を受けます。
写真撮影はマナーが大切です。
 

常寂光寺(じょうじゃっこうじ)

紅葉のトンネルは圧巻です!
 
小倉山の中腹にあります。
秋には茅葺きの仁王門や石段上の本堂、 多宝塔など寺全体が紅葉に包まれ、京都でも有数の紅葉の名所となりますが、それ以外の季節は渡月橋あたりの喧噪とは無縁に、静寂の中に佇んでいます。

 

祇王寺

平家物語に登場するお寺です。
こちらもどの季節に訪れても素敵なお寺です。
立ち寄ってみましょう。
 

「萌え出づるも 枯れるのも同じ 野辺の花
                いずれか秋に あわではっべき」

祇王が障子に書き残した歌
京都の奥嵯峨の「祇王寺」は、散り紅葉に埋もれているのが風情があります。
平清盛から館を追われるときに、祇王が障子に書き残した歌がピッタリですね・・・

 
 

祇王寺を出たら左方向へ進み石畳を目指し、緩やかな坂を上がっていきます。
この風景も撮影スポットです。

かなり歩くので、このあたりから観光客がグンと減ります。

 

化野念仏寺

ここを上がっていきます。
 
 
 
化野念仏寺は、長い年月のうちに風化した石仏群、石塔群で知られる浄土宗の寺です。
平安時代、この一帯は風葬の地で、たくさんの遺骸が野ざらしになっていました。 約1000年前、弘法大師空海が如来寺を建て、それらの遺骸を埋葬したのが、この寺の始まりです。のち鎌倉時代に法然が念仏道場として、現在の寺名となりました。
 
 

平野屋さん

 
創業は江戸初期。愛宕詣の人たちが一服する茶屋であり、鮎問屋でもあった。重厚な茅葺き屋根がその歴史を感じさせる。

 

ぜひ行ってみてください♪

今回はポピュラーなスポットに穴場を混ぜてご紹介しました。ぜひ行ってみてくださいね♪

この記事のキーワード