初心者必見!ボルダリングを始める前に知っておくこと
最近人気急上昇中のスポーツ「ボルダリング」ですが、全くの初心者が簡単にできるものなのでしょうか?今回、ボルダリングをするための注意事項や場所、必要なものなどボルダリングについて細かく調査してみました!これを読んで挑戦しましょう♪
憧れのボルダリングに挑戦!
でもちょっと待って!開始する前に知っておきたいことや用意しておきたいものを整理しました。
⑴ボルダリングとは?
●「ボルダリング」は大きな石ころを、ロープや道具を使わずに体ひとつで登るスポーツ
世の中には「ロッククライミング」、「アイスクライミング」、「シャワークライミング」などの「登るスポーツ」がたくさんあります。
ロッククライミングは岩を登り、アイスクライミングは氷の壁を、シャワークライミングは水に濡れながら沢(川)を登ったり滝を登ったりします。登ると言うことでくくると、木を登る「ツリークライミング」と言うのもあります。
この様に色々なクライミングの種類がありますが、ボルダリングとはこの中の「ロッククライミング」の一つです。
⑵クライミングシューズ
レースアップモデルのクライミングシューズはひも締め。だからこそその都度細かいフィット感の調節ができるのが大きな特徴ですね。特に、きつめのサイズを履きなれていないビギナークライマーには、レースアップのほうが脱着がしやすいですね。
初心者のおすすめのレースアップモデル!ファイブテン・ローグレースアップ
ファイブテンのエントリーモデルであるローグのレースアップバージョンです。優れた足入れ感覚はローグ同様健在で、レースアップにより優れたフィット感を可能にしています。ソールはおなじみのステルスC4で、初心者にはもってこいのレースアップクライミングシューズです。価格も良心的で嬉しい!
適したシューズを履いて登りますが、初心者にはレースアップタイプが良いようです。
自分で調節でき脱着しやすいのがポイントだとか♪いいシューズを選びたいものです。
⑶ボルダリングを始めるには
屋内のボルダリングジムではじめる場合は、運動できる格好のみと手軽に始められます。
シューズ、チョーク(滑り止めのため手につけるチョークの粉)はレンタルが大体のジムで用意されています。
はじめての場合は、次の日が休みであることが望ましいです。(ものすごい筋肉痛になるため、腕がパンパン、指が、がくがくになります)チョークをつけると手が荒れるので、終わったあとにハンドクリームがあるといいかも。
自分はチョークで手が荒れるので、チョークをつけないです。手がすべるのは根性でカバー。
チョークなしだと場合によっては登ったあとホールドが汗でヌメヌメだと他の人が登りにくくなるので、チョークをつけない場合は あとから登る人にに迷惑にならないように要注意です。
初めてならば、筋肉痛も覚悟しなければなりません。
自分の全体重を掌で支えるようなものです。無理な登り方をしないように時間も考えましょう!
意外と気づかないのがチョークによる手荒れです。ハンドクリーム持参すると良いです!
⑷ボルダリングの服装や注意事項
ご持参して頂くもの
*動きやすい服装
*ソックス(レンタルシューズ使用時に着用して頂きます。)
*クライミングシューズ(レンタルあり)
*チョークバッグ(レンタルあり)
*タオルクライミング中は足を高く上げたり、左右に開いたりする動きが出てきますので、着用されるパンツはゆったり目の動きやすいものをおすすめいたします。タイトなジーンズは動きにくいです。またスカートの着用は動きにくいだけでなく、引っかかることがあり危険ですのでご遠慮ください。施設内には更衣室がございます。
また登る際は指輪や腕時計も外してご利用ください。傷がつくというのもありますが、これらもホールドと呼ばれる出っ張りに引っかかって危ないのでご協力ください。爪も短く切っておくことをおすすめいたします。
ジーンズは却下!足が自在に動かせる対応のパンツにした方が良さそうです。
指輪や時計などは外し、爪を切っておくことも重要です。思わぬ怪我に発展しないようにしましょう。
⑸結構大事なケア
腕力は重要ではないと話しましたが、それでも少なからずは腕力もいります。基本的には全身の筋肉を使用するので疲れは最低限出てきますが、登る前と後において行っておきたいケアも念入りに行ってもらいたい。登る前には全身のストレッチをして柔軟性が少しでも向上するように体をならしておこう。鉄みたいに体が固いという人もいるかもしれませんが、そういう問題では無いので柔軟運動は忘れず行って下さい。
そして登った後、実はこの時に行うケアが一番重要だったりします。登った後にもストレッチをしようとするかもしれません、ですがボルダリングの場合では逆に筋を痛めてしまう恐れがあります。そういう時にしておきたいのがアイシングです。冷たくてどうしようもないという場合もあるかもしれませんが、これをするだけで筋疲労も大分違ってくるので痛めたくないという人はきちんとしたケアを行うようにしよう。
ボルダリングは結構ハードなスポーツなので、事前のストレッチは欠かさないでくださいね。
登った後にはアイシングでケアを!体をいたわることも重要なことです♪
さいごに
これを読んで、楽しくボルダリングを始めてみてくださいね♪
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確かにテレビなどで見るものは、大きな石ころがついている壁を登っていくものでした。
ロープや道具などが必要ないということですが、他に必要なものはないのでしょうか。