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DIYで♡可愛さ倍増!自分で作るオリジナル棚の作り方♡

こんななものが欲しいと思っても、なかなかそういった棚に出会えない事もあるものです。 そんな時には、自分で棚を作ってみましょう。

この記事を書いた人: mbfsn9540
mbfsn9540

まずは自分の使う道具を準備しよう

基本的なものはホームセンターで手軽に買えます。
ものによっては100円ショップでも手に入るものもありますよ!

椅子やテーブルをDIYする際にあると良い道具

椅子やテーブルをDIYする際は沢山道具が必要です。
脚を既製の脚にする場合にはさほど手間はかかりませんが
脚もホゾ組み式で自作するとなると必要な道具が増えます。

・椅子やテーブルに使う材料
・スケール(寸法を測るもの)
・ノコギリ
・ノミ
・金槌とゴムハンマー
・鉋もしくはサンダー
・ボンド
・クランプ(脚をホゾ組で作る際にボンドを入れて固定する際に利用)
・木栓またはビス(ネジ)とドライバー

ほぞ組のDIYは道具を使いこなすテクニックも要ります。
ノミで綺麗に穴が掘れない場合は、ビス組みにして金物補強などを
見えない位置に使うなど工夫をしましょう。

■ 電動ドライバー

基本的に、普通のドライバーがあれば組み立てられますが、ネジを回す作業は思った以上に重労働です。そこで役立つのが電動ドライバー。最近はコンパクトなデザインも多く、女性でも扱いやすくなっています。使い方もとっても簡単。一家に一台あると便利ですね。 

電動ドライバー

■ ゴムハンマー

一般的なハンマーと違い、たたく部分がゴムの塊でできています。家具本体にキズを付けたくない場合などに重宝します。また、スチールシェルフなどの組み立てには、金属製のハンマーではなくゴムハンマーを使いましょう。打ち付ける時の音や衝撃をやわらげてくれます。

必ずあると便利なものは電動ドライバーやハンマーになりますが、その作るものによって必要なものが変わってきます。
自分の作るものに合わせて、道具も揃えていきましょう。
ものを切ってさらに自分流に長さを調節したい時は、電動ののこぎりもあると良いでしょう。
普通ののこぎりでも良いのですが、結構な力も必要になり大変です。
慣れないと血豆が出来る事もあります。

まずは基本的な棚の作り方から

基本的な棚をマスターさえすれば、あとは好きなだけオリジナリティーを出せますよ♡♡

まずは材料の切断から。

棚を作りたい寸法で、切断ライン(=「墨」といいます)を書いていきます。

写真のように差し金(さしがね)を材に引っ掛けると、直角のラインが簡単に出せます。

墨を出したら、墨線に沿って切断しましょう。

写真はジグソーで切断をしています。

ジグソーでも丸ノコでもそうですが、刃は切断する材の下側まで貫通します。
写真のように端材で台を作って、床や地面まで切らないよう、材を少し上げてやりましょう。

切断自体はノコギリでも構いませんが、電動工具は楽に、そして早く作業が出来ます。
ノコギリが「ギコ、ギコ、ギコ…」と切り終えるまでの力仕事であることに対し、ジグソーは「ターー」で終わります。
お裁縫に例えると手縫いとミシン位の違いでしょうか。

切断をしたら、切断面が荒れがちです。
ヤスリで毛羽立った表面を整えてやりましょう。
加えて、材の角の直角を軽く丸めて(=面取りして)やれば、安心して使えます。

また、ホームセンターで売っている材はほとんどが製材済のキレイなものですが、240番程度のペーパーでこすってやると手触りや塗料の乗りがぐっと良くなります。
室内で使うものなら、ひと手間かけてやりましょう。

まずは基本的な棚から作ってみると良いでしょう。
小さい棚だとしても、台所で調味料を置いたりと便利なものです。
木で作る時には仕上がりを綺麗にする為にも、やすりを上手に使うと良いです。

大きい棚に挑戦してみましょう

 
 
 

部品の切り取りは作業が簡単ということから今回は省略し、棚板を組み合わせのための部分へのマーキング作業を行います。この作業を行うパーツは①×2、②×1、③×1、④×2の合計6本の加工を行います。部品サイズ表のサイズに併せてラインを引きます。※ここを中心に棚の組み合わせを行うことから、サイズはしっかりと測るのがポイントです。

パーツの判別を行えるように、セロハンテープなどを利用して目印を付けておきましょう。

最初に木を合わせ、ダボ継ぎを行う箇所に目印を付けます。6フィートの木材の場合には最低でも3箇所のダボ継ぎを行いましょう。※ダボ継ぎは多ければ多いほど、仕上がりも頑丈になります。

目印を付けた場所に“差し金”などを使用し水平なラインを引きます。

続いて木材の中心部分の割り出しには“コンパス”を使用すれば簡単に測ることができます。

続いて、穴あけですが、ドリルがずれてしまわないように、“千枚通し”や“錐”などを使用して下穴を開けておきます。

ダボ穴に問題が無い事を確認したら、木工用ボンドをダボ穴に注入します。

ダボによってあわせる部分以外にもボンドを塗布します。

ダボを合わせれば1×4板から1×8の板になります。※今回は棚の奥行きは8インチ(180mm)で作成しましたが、奥行きが必要な場合には、もう一枚ダボ継ぎを行いましょう。

パーツ③とパーツ②を組み合わせます。各パーツを軽く挿し込みます。※この時に組み合わせがきつい場合にはヤスリなどで削り調整しましょう。

パーツ③にパーツ①を左右に組み合わせます。

縦板の組み合わせが終わったら、続いて上段のパーツ④を組み合わせます。作業スペースの問題などから、この組み合わせが終わったら棚を壁に立てながら作業を行います。

ここまで組み上がった棚を設置する壁に立て掛けます。※ここからは転倒に注意しながら作業を進めましょう。

下段のパーツ④を組み合わせれば、パーツの組み合わせは終了です。

 
基本的な棚が作れるようになってくると、どんな風に棚を作れば良いか分かってくるので自信がついてきます。
その後は欲しいと思っていた大きい棚にも挑戦をしてみましょう。
材料などは大きいので、買いに行った時に欲しいサイズに切ってもらうと良いでしょう。
後は家で自分なりに組み立てるだけになります。

デザインにもこだわってこんな棚も作れます!

こんな素敵な棚も作れるようになります。
大きい棚も作れるようになれば、デザインなども自分で決めてオシャレに作れるようになります。
何をどこに置いて飾るか考えるだけでワクワクしそうです。
 
ちょっとしたアイテムjのDIYならまだしも、自分で棚・・・?!男の人ならまだしも・・・
とやはり敬遠してしまう女子は多くいらっしゃいます。
難しいと思われがちな棚などの家具系DIYですが、やってみると意外に簡単に出来ちゃいます♡
初心者さんは必ず手順をふんで丁寧に作りましょう★
手順さえしっかりしていれば必ず素敵な棚が完成しますよ!
可愛い家具はやっぱり値が高くなってしまいますので、DIYなら自分好みのデザインの棚が格安でGetできます!こういった点でもDIYはやっぱり見逃せませんよね!

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