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基礎知識☆DIYに利用しやすい木材って?

DIY女子が必要とする物、それは木材です。いろんな種類の木材が有るので、どれがDIYに適した木材か初心者には分かりませんよね。そこで、DIY女子が利用しやすい木材についてまとめてみました。

この記事を書いた人: syansyan
syansyan
2016年04月04日

初心者は集成材が使いやすい

 

無垢材(むくざい)
原木から切り出した木材。幅広い材料を取るには大きな原木が必要なため比較的高価。木本来の美しい木目や肌触り、木の種類ごとの様々な印象が楽しめる。乾燥すると収縮し、湿気を吸うと膨張するため、反りなどが生じやすい。

集成材(しゅうせいざい)
細かい材木を貼り合わせて人工的に作られた木材。表面はムク材に近づけられているが、断面を見ると接着して再構成された材料であるとわかる。狂いが少なく強度も高いので、市販の家具にも多く使われる。様々な種類の木が使われる。初心者におすすめ。

合板(ごうはん)
薄い板材を貼り合わせた木材。強度が高く安価で、厚さの種類が豊富。表面に突板や木目を印刷したプラスチックを貼付けたものや、塗装が施されたものは、特に化粧合板と呼ぶ。一般的に、ベニヤ板と言われている。

 

集成材なら値段も安く、強度も有るのでDIYに向いています。
DIY女子として、試行錯誤で失敗も経験するでしょうから、安くて丈夫な集成材を使って腕を磨きましょう。

集成材だけに、いろんな塗装をして楽しむ事も出来ます。
素材そのものの良さを活かすのは上級者向きなので、初心者は集成材で色々作っちゃいましょう。

 

スギ、ヒノキ、マツ、SPF、ホワイトウッドなどの針葉樹がお勧め

 
ホームセンターではたくさんの木材が販売されています。木材には針葉樹と広葉樹に大きく分けられますが、ホームセンターでは圧倒的に針葉樹が多く扱われています。針葉樹は広葉樹に比べて、加工がしやすく価格も手頃なのが魅力です。
スギ、ヒノキ、マツ、SPF、ホワイトウッドなど針葉樹にもいろいろ樹種がありますが、その中でもSPFやホワイトウッドは加工性がよく、1×4材の1820mmの長さで200円前後と安価なのでDIYにはおすすめの木材です。

 

針葉樹の方が建築や工作に向いています。
昔からそうした目的で育てられて来た木なので、扱い方や加工法などの情報も入手しやすいです。
人間の生活に役立つ木材と言った所ですね。

「是非とも何か作ってください」と生まれてきた針葉樹です。
DIY女子としてその木の願いを叶えてあげましょう。

 

木材の寸法変化の方向を考えて選ぶ

 
寸法変化
含水率の変化によって木材に膨張、収縮が生じますが、先に述べたように木材は異方性の物質ですので、方向によって収縮率も異なってきます。
したがってガラスやプラスチックのように単純に膨張したり収縮するのではなく、方向によって収縮率が異なるためいびつに収縮を起こします。
そのいびつな収縮の代表的なものが反りとなって現われてきます。
それでは木材はどのように方向によって異方性があるのかを解説したいと思いますが、方向を考える場合、木材においては次の3方向で考えます。
20153101
上記の左の図は丸太の状態で書いたもの、右の図は板状になった場合の図で書いています。
1.接線方向 : 年輪に接するような方向
2.半径方向 : 丸太の中心を通るような方向
3.繊維方向 : 木材繊維と平行な方向

 

木材の性質として伸縮が有ります。
年輪を見たら判断出来るのですが、反ったり縮んだりする物なので、その特性を考えてDIYを行ってください。

初心者には難しいかもしれませんが、木材の収縮の性質を考えながら作る事はとても大切な事です。

 

少し厚めの板を使う方が作り易い

 
初心者は少し厚めの板を使う方が作り易いと思いますが私なら12mm厚さの杉などの建材用の集成材で作ります。12mm厚さのベニヤ板が安価ですが木口や木端(切断面)が綺麗でなくささくれ立つかもしれないし組み立て強度が出ません。15mm厚さぐらいの板を使う方がいいと思いますが入手難です。18mmになるとパイン集成材がよく出回っています。
参考までに12mmの杉板で計算してみると15kgの荷重でたわみが5mmほど出るようです。
 
大は小を兼ねると一緒で、薄い木よりも厚い木の方が加工しやすくて失敗しにくいです。
DIY女子が目指すのは、がっしりした素朴で使いやすい物でしょうから、厚くて立派な木材で強度の高い物を作ってください。
 

MDFパネルやコンパネは、釘や木ねじが使いにくい

 
MDFパネルは面の方に釘を打ち込んでも問題ありませんが、その直角方向の厚さ方向から釘を打ち込むと割けることが多くあります。
プロが使用する細くて長い釘ならば割けずに打ち込むこともできますが・・・。
「仮釘」や「隠し釘」と言われる物を使うと良いのですが、これだけでは保持力が劣るので、ボンドと併用してください。
釘よりも木ネジを使われた方が良いでしょう。
木ネジも下穴を開けなければやはり避けますが、下穴をあけた釘よりも保持力が強いです。
釘や木ネジは仮止めの効果として考え、ボンドで強度を出すようにした方がMDFは扱いやすいです。
コンパネはMDF以上に釘や木ねじが使いにくいです。

 

MDFやコンパネは安いのでつい買ってしまいがちですが、ネジなどを使う組み立てには向いていません。

機械で大量生産する家具など、決められた加工に使われるような木材なので、自分で何かを作ろうとするDIY女子にはあまり向かないのです。

 

初心者におすすめのSPF材

 
「SPF(エスピーエフ)材」とは、マツ科でトウヒ属のスプルース(Spruce)、マツ属のパイン(Pine)、モミ属のファー(Fir)の頭文字をとって総称した輸入建築材のこと。この3種類の木材は強度も見た目もよく似ているため、「SPF材」がこの樹種のどれになるかは流通具合に応じて変わります。そのため価格もお手頃で、DIY初心者さんには失敗しても怖くない安心な木材と言えます。
木肌はインテリアにも馴染みやすい白ベースで素朴な質感から、DIY愛好者さんにも人気が高いSPF材。

 

SPF材はDIYの定番中の定番です。
サイズも2×材(ツーバイ材)として、世界的な規格で作られています。

何の木材を買えば良いか分からない時には、SPF材を購入しておけば間違い有りません。
値段がとても安いのも嬉しい点です。

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