もはやプロ♡DIY女子が持っておくべき便利道具4つ!
DIYを楽しむなら、便利な道具を持っておきたいですよね。DIY女子が「この道具が有れば便利!」と思える道具を集めてみました。
金槌(ハンマー)
カナヅチは、クギを打つほかにも、ものをたたくのに使います。
非力な女性でも、力を発揮できる道具であるカナヅチ。
意外と使うものです。
ビスのプラスやマイナスをなめてしまったとき、プラスマイナスを作り直すために貫通ドライバーといっしょに使います。
また、ちょっとしたズレをなおすときでも、取れなくなったもの、ちょっと壊したいときなども使いますよね?
意外と工具箱に入ってない人も多いが、使うものが結構カナヅチです。
家庭ではクギ抜きのついたものが使利なので、ネイルハンマーを揃えるとよいでしょう。
箱屋カナヅチもありますが、打つ面がギザギザしているものが多いので、クギを打つときに傷をつけてしまいます。
木工をする場合は両口ゲンノウがおすすめです。
ハンマーは基本です。
釘を打ったり、トントン叩いて調子を見たり、いろんな使い方が出来ます。
常に手元に置いておく道具になるので、せっかくなら気に入ったデザインの物を選びましょう。
DIY女子がカワイイと思うハンマーも沢山有ります。
値段もそう高い物では無いので、お気に入りの物を見つけてください。
電動ドリルドライバー
ネジを使って何かを組み立てる際に接合箇所が多いと、ネジを締めつけたり、下穴をあける作業が多くなります。手回しドライバーやキリを使ってネジを締めつけると、力がない女性ではビスが長いと最後まで締めつけられない場合がありますし、男性でも接合箇所が多いと手が疲れてきます。
そんな作業シーンで電動ドリルドライバーが1台あると、力を使わずに穴あけ加工やネジ締め作業が効率よくスムーズに行なえるので、DIY作業も楽しくなります。DIYでは材料に穴をあけたり、継ぎ合わせたり、何かを取り付けるシーンが非常に多いです。体に負担をかけることなく、効率よく作業をすすめることができるのでDIY(日曜大工)で重宝されている電動工具の1つです。
DIY女子は女子なだけに力がありません。
男性のようにグイグイ力を込める事が苦手です。
でもご安心ください。電動ドライバーが有れば非力な女子でもグイグイ作業を進める事が出来ます。
電動ドリルドライバーが無いと、手や腕が疲れ、手の皮なども剥けちゃいます。
DIY女子なら真っ先に購入したい道具ですよね。
両刃のこぎり
両刃ののこぎりは粗い目と細かい目がついています。粗い目は「縦引き刃」と呼ばれ、木目に沿って切る時に使う刃です。
細い目は「横引き刃」と呼ばれ、木目に対して直角に切る時に使う刃です。片刃タイプでは横引き刃が付いているものが多く販売されています。縦引き用の替刃もありますので、用途に合わせて用意しておくと便利です。
横引き刃は刃が細かく、刃の向きが左右交互についています。この刃のつき方を「アサリ」と呼びます。アサリのおかげで切りくずが出やすく、切りやすい構造になっています。縦引き刃は木目の繊維を切り離す刃になり、横引き刃は木目の繊維を切断する刃になります。
木材を切るときに使うのこぎりです。
いろんな形の物が販売されていますが、ここはシンプルな両刃のこぎりを選びましょう。
女子は力が無いので片手で切るのが苦手です。
両手でしっかりホールディングして体全体で切るのがコツです。
その為には昔ながらの両刃のこぎりが一番適しています。
大工の棟梁のおじいちゃんのように、力を入れずに洗練の動きで切れるようになってください。
まっすぐカットが出来る、ソーガイド
ソーガイドを使うと..
製品パッケージ
製品パッケージ30101◎まっすぐ切断できる
のこぎりがプレートにピッタリ挟まれた状態で鋸を挽くので、左右にブレにくく、その結果まっすぐ正確に切れます。◎きれいに切断できる
まっすぐ鋸が通った後には傷や段差が無く、カンナ掛けの後のように綺麗に仕上がります。◎SPF(ツーバイ)材に最適
ホームセンター等で販売されている加工しやすく、入手しやすいSPF材に最適です。対応サイズは2×4程度までが推奨です。◎ケガキ線を引く手間を短縮
ケガキ線は上面に1本引いて、後はガイドにお任せして切断するだけ、4面全てに引く手間が省けます。
上手になればまっすぐ切れるようになりますが、慣れるまでは補助道具を使いましょう。
ソーガイドなどは便利な道具です。
まっすぐカットしない事には組上がりませんので、とにかくまっすぐ切るようにしてください。
慣れたら徐々にこの道具は必要無くなりますが、この道具が有れば友達などにも手伝ってもらえるはずです。
サンダー
サンダーって何?
紙やすりを底面に装着して、モーターの力で細かく振動させることで、木材や金属を効率よく研磨することができる電動工具です。
種類として大きく「DIY用(家庭用)」と「プロ用」の二つに分かれています。(左)プロ用は耐久性が高く、動作音も静かな物が多いです。
(右)DIY用は比較的安価な分、単機能でシンプルなつくりのものが多いです。
集塵能力(木くずなどが舞わないように吸い込む機能)や、振動する速度の調整機能などがついているものもあります。毎日ハードに使うならプロ用。おうちで週に数日DIYするならDIY用。
というように、使う頻度や場面によってどちらを使うか変わってきます。
DIY女子は仕上げに力を入れたいですよね。
紙ヤスリで丁寧に磨いてツルツルにしたい所です。
手で紙ヤスリを掛けてみれば分かりますが、相当に疲れます。
サンダーがあれば機械でシュシュシュシュ磨いてくれるので楽ちんです。
見た目にも関わる作業なだけに、DIY女子ならサンダーは一台持っておきましょう。
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