意外と簡単!【DIY】で自分のかわいい机をつくっちゃお♪
こんな家具があったらいいのに・・・と思ったことありませんか。そういうときは自分で作ってみましょう。【DIY】って意外と簡単です!今回は買った材料を無駄にしない・失敗しない方法を提案します。
専門業者ではない人が自身で何かを作ったり、修繕したりすること。
英語のDo It Yourself(ドゥ イット ユアセルフ)の略語で、「自身でやろう」の意。
簡単な机を作ってみよう!
どのような雰囲気やデザインにするか、考えましょう。
いきなり難しいデザインにせず、ある程度出来上がっているものを合わせていくほうが失敗を避けることができます。
作りたい机が既存の家具に合うか、考えましょう。
色の選び方ひとつで雰囲気がガラリと変わります。
すのこを活用したアイデア
電動ドライバーを用意しよう!
電動ドライバー
ネジを使って何かを組み立てる際に接合箇所が多いと、ネジを締めつけたり、下穴をあける作業が多くなります。
手回しドライバーやキリを使ってネジを締めつけると、力がない女性ではビスが長いと最後まで締めつけられない場合がありますし、男性でも接合箇所が多いと手が疲れてきます。
そんな作業シーンで電動ドリルドライバーが1台あると、力を使わずに穴あけ加工やネジ締め作業が効率よくスムーズに行なえるので、DIY作業も楽しくなります。
簡単!①のキャスター付きテーブルを作ってみよう!
【必要な材料】
すのこ2枚
連結用固定金具(すのこ2枚をつなげる)
塗料
はけ(すのこに色を塗る)
ニス(水濡れをガードする)
キャスター4個
ネジ(キャスターをとめる)
すのこは百均で調達できます。
他はホームセンターでまとめて買うとよいです。
固定金具の大きさやネジなどのサイズはホームセンターの方に声をかけると、丁寧に教えてくださいます。
すのこの机の完成です。
これなら初心者でも簡単に作ることができます。
写真は木目カラーですが、白やパステルカラーでもかわいいですね!
※1
デコパージュとは、紙に描かれた模様や絵の切り抜きを貼ってコーティング剤を塗る作業をいいます。
小さいものなら紙ナフキンを用いることが多いです。
マスキングテープをはってもかわいいですね。
正しく工具を使ってけがを防ごう
材料を切ったり曲げたりする場合は、しっかりと材料を固定することです。
加工中の材料にはかなりの力がかかっています。支えている手の力をちょっと緩めただけで材料が跳ね上がってしまい、場合によっては大怪我をすることもあります。
できれば加工中の材料は、万力やクランプなどを使用して動かないようにがっちりと固定してから作業したほうがいいです。
この方が加工もしやすくなり、必然的に精度も上がりますので、完成したときの出来がよくなります。あと、丸ノコやディスクグラインダーは、初心者の方は慣れている方に使い方を教えてもらってから使用したほうが安全です。
長く使えるよう、楽しみながら丁寧に作業しましょう
塗料をきちんと乾かす、水濡れ防止のニスを塗る、ネジの位置がおかしいと思ったらやり直すなど小さなことをきちんとしておくと、長く使える物を作ることができます。
また、何より自分が楽しむことが一番です。
欲しいもので作れるものは自分で作ってみましょう!
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最近、日本でもテレビなどで特集され【DIY】熱が高まっています。