ネイルの塗り方【〇〇でムラなく美しく♪】
セルフネイルの正しい塗り方を知っていますか?ただ何となく塗っているだけでは、仕上がりに差がでてしまいます。 美しいネイルの為のコツを知ってサロンのネイルに近づきませんか?
甘皮処理をしよう
皆さん、甘皮処理はしていますか?甘皮とは爪の根本にある薄い皮のことです。この甘皮をそのままにしておくと見た目もあまり綺麗ではないですし、ネイルアートの邪魔になったり、爪がきれいに伸びることを妨げる場合もあります。
ネイルサロンでネイルアートをしてもらうと必ず甘皮も処理してくれますよね。自分でマニキュアを塗ったり、ジェルネイルをする時にも甘皮をきれいにしてからやると出来上がりに差が出たりもします。
ネイル前の基本!簡単セルフネイルケア〜甘皮処理のやり方〜 – YouTube
この手間をかけるかかけねいかで仕上がりに差がでるのです。
ハケは塗るではなく運ぶ
カラーは「塗る」という感覚ではなく、「運ぶ」ということを意識してみると良いでしょう。ハケにかける圧は最小限にし、爪の上にカラーを乗せていく軽いハケ運びがポイントになります。
最初はいまージから入るとわかりやすいと思います。
べったりと塗って厚塗りになってしまうと、はがれやすい原因にもなります。
マニキュアの悩みを解決
気泡が入ってしまう・・・
そもそも、マニキュアを塗るとき、ボトルの見た目どおりの発色をさせようとすると、何度も重ね付けしなくてはいけません。
とても1度塗りでは、ボトル通りの色にはなりませんよね。
そこで根気よく、1つの爪に対して2度3度としっかり前のマニキュアが乾くのを待って重ね塗りをすればいいのですが、多少乾いていなくても重ねてしまう方は少なくないと思います。
これが気泡の原因です。また、2度3度と重ね塗りをせずに、1度で厚塗りしようとたっぷりのマニキュアを取って塗る塗り方も、気泡の原因です。
時間がない時はあせって一度に終わらせようと沢山塗ってしまいますよね。
マニキュアをする時はゆったりと時間のある時に仕上げた方がよいでしょう。
1日の用事を済ませ、夜寝る前などにするのがベストと思います。
余計な作業をして、うっかり半渇きのマニキュアがはがれてしまった!なんて事がないようにしたいですね。
マニキュアの濃度が高ければ高いほど、泡が上がってくるのが遅く表面に残ります。新しいマニキュアだとドロドロせず薄いので、気泡はすぐに表面に上がってきます。
濃くなってしまったドロドロのマニキュアを薄めるために、2滴ほどネイルリムーバーをマニキュアに足してみてください。ただし、リムーバーを足すと色が剥がれやすくなります。
マニキュアがはがれやすい
ネイルカラーを1度塗りにすると薄く、マニキュアが禿げやすくなるため2度ぬりをしましょう。
もし爪が薄くて気になる人はベースコートを2回塗ってもいいですし、つやが足りない時にトップコートを2回塗っても大丈夫です。
ただ、厚塗りにならないように注意が必要です。
重ねれば重ねるほど乾きにくく、よれやすくなります。
とにかく薄く重ねていくことを意識してください。
薄く何度も塗る作業は根気がいりますが、美しいネイルの為に頑張りましょう!
カラーポリッシュを塗り重ねたり、カラーチェンジしたりするときは、同じメーカーのポリッシュを使うほうが長持ちする確率が高いようです。それはポリッシュの収縮度がメーカーによって微妙に違うから。それから……ネイルを長持ちさせる裏技は、塗って2日目くらい、まだネイルが十分にきれいなうちに、もう1回、トップコートを塗ること。これだけで、ネイルのもちがぜんぜん違います。ただし、このときもしっかり乾くまで待ちましょう。
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セルフネイルのコツをつかんで、サロンに負けない仕上がりに!